信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

東京うっすら雪景色

2015年01月30日 15時08分05秒 | 日記
昨年の大雪で、東京の人も多少学習したようで、今日はうまく乗り切ったようです。
残念ながら、ノーマルタイヤで事故を起こした人も居たようですが、
多くの方々は、早く家を出たり、ゴム靴を履いたり、「対処策」を講じていました。
そうそう、都会に飼いならされて、自然に対する「構え」を忘れてはいけません。
自然に対して、常に畏敬の念と、知恵をもって対処しましょう。

南の方が降っているとのことですが、大町も朝からコンスタントに降っています。
車の温度計が3度だったので、ちょっと温かいのか、同時に屋根から水が落ちています。
積もり方も、ちょっと優しい感じ。
もう少ししたら、「アイロン除雪」をやって、嵩を減らしておきます。
こういう降り方なら、「何とかなる」って思えるんですわぁ。

一度も屋根雪を下ろしていない家々は、不安ではないのかなぁ。
先日の晴れの日、町営住宅でも、複数人屋根に上がって、雪下ろし作業やってましたしねぇ。
築30年を超える家は、怖いと思いますけどねぇ。
重みを支えている家に、先日のような地震が来たら、どうなるかなぁ。

これから、暫く低気圧が動かないようで、寒波居座るそうです。
で、再び北海道の東側が、荒れ模様・・・・。
文句言わんと、除雪作業しますわぁ。
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厄年の意味

2015年01月30日 12時08分50秒 | 日記
厄年の「やく」は、本来「役」で、責任が高くなる年齢だったという説もあります。
中国から「厄」という考えが伝わって、変えられたとも。
男性の42歳などは、特にそうかもしれない、と思います。
朝の情報番組でも、最近よくお見かけする、明治大学教授の斎藤孝さんですが、
多数の著書があって、新書で結構読んでいます。
その中で、「大人の精神力」から、ちょっと記事を頂きます。

斎藤さんが40歳代前半の時、過労で倒れて入院されたそうです。
授業や講演、毎晩のように外食に運動不足で、サインは一杯出ていたのに、気づかなかった。
そこで、読んだ貝原益軒の養生訓に、衝撃を受けたと言います。
『一時の欲をこらへずして病を生じ、百年の身をあやまる。愚なるかな。
恣(ほしいまま)なると忍(しのぶ)とは、是(これ)寿(いのちながき)と
夭(いのちみじかき)とのわかるる所也』
意味は「一時の欲望を押さえることができないで、病気になり、
百年生きられる体を壊すのは愚かなことだ。
欲のおもむくままにするのか、抑えるかは、長命と短命の分かれ道だ」。

そこで、斎藤さんは40代のギアチェンジを推奨します。
呼吸法、丹田の意識、肩の力を抜く、体に意識を向ける、運動する等を、
生活に定着させて、習慣化すること。

私は養生訓の文章を見て、漢字一文字の読みの長さに衝撃を受けました。
それと、貝原益軒がその頃から、「人間は100年生きる」と言っていた事が驚き。
そして、40歳でなくとも、体に向き合うことは、常に大事です。
ストレスをためていると、どうしても呼吸が浅くなって、イライラします。
ちょっとPC画面から離れて、深呼吸しながら歩いてみれば、
ふっと楽になるのが分かるでしょう。
運動を習慣とすれば、「今日もやれた」と、自信にもつながります。
勿論、体にも反映されて、自信が涌きます。

この本は、内容が多岐にわたっていて、面白いし、いつも近くに置いて、
読み直すといい本の一冊、かもしれません。
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鹿島槍ヶ岳

2015年01月30日 06時17分47秒 | 日記
綺麗に見えると、本当に美しい山ですね。
白馬三山も、綺麗で個性的で、近寄りがたいですけど、
「山」型の爺ヶ岳共々、本当に素晴らしい。
こういう景色が、頻繁にみられる天気が続いてほしいわぁ。

で、早速今日は雪の予報で、これが来週火曜日まで続きます。
ハイハイ、まだ立春でもないですからね。
ええ、いいですよ、まだ除雪しますよ。
「こんなに降ったのは、初めてよ」
と言ったのは、地元で生まれ育った人です。
ほんまでっか?
5-6豪雪の時に、子供であれば覚えてない可能性ある、か。

今日は東京でも雪の可能性って言うけど、大したことないですね。
ちょっと白いものが降ってる感じ。
東京は、過去55年で2月の降雪が多いそうです。
それも、1.5日位の確率で、大したことないけど、昨冬みたいなこともある。
ま、白いものが降ったら、いつもと同じ行動を取らないことです。
いつもの靴はいて、歩道なんかで転んだら、メディアの思う壺。
何度も画面に流されますよ。
車のスリップ映像とか、渋滞映像とか、何年にもわたって、
「あの冬の・・・」って使われるんだわぁ。
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