除雪作業、3時間

先月中旬の降雪以来の、厚みのある雪となりました。
雪を寄せる場所が、どんどんと高くなってきて、作業に余計な時間がかかります。
7時から10時まで、黙々と作業。
救いは、雪がやんで、朝日が差してくる中、作業していることです。
作業中に、降り積もって行くのと、融けて行くのとでは、
精神的なダメージが随分違うものです。
屋根雪も、ずるずると下がりはじめ、土やアスファルトが出たところから、
雪が融けて行くのが、目に見えると励みになります。

他の家は、器械でやってしまうので、あっという間に終わっています。
それを、片目で見ながら、それでも黙々と・・・。
シーズン前、自分で決めたことですから、やるのだ。
終わってからのピンクティーが、体に沁み渡ります。

昼食を済ませたら、そのままドライブへ。
松川にも豊科にも雪が降ったようで、白くなっていました。
雪かきをするほどではなさそうでしたけど。
帰ってきたら、屋根雪も薪屋根雪も落下していて、もう一度除雪。

太陽が燦々てゅり注いでいるので、多少は消えて行ってくれるでしょう。
頑張れ、太陽光。

火の用心と雪用心

昨日の夕方から、降り続いた雪が30㎝を越えています。
今日の大町は、朝から除雪車が走り、雪に覆われています。
天気は快復傾向ですが、まだもう少し降るのかもしれません。
暗いので、よく分かりませんが、明日以降、良くなるとは言っています。

昨日の出初式を待つまでもなく、火の用心は当然で、
こうした雪の日には、落雪、歩道の雪、凍った路面に十分注意。

注意と言えば、東部湯の丸スキー場で、スノーモービルが暴走したとか。
それは、危険でしたねぇ。
ゲレンデ内を、無人のモービルが走るなんて、ちょっと考えられません。
基本、お客さんがいる時に走るのは、救急搬送位でしょ。
人との衝突は、怖いけど、相手がモービルでは、とても逃げ切れません。
スキー場管理の皆様、マネジメントをよろしくお願いします。

新年早々、フランスでのテロや、ドイツの新聞社放火など、
時代を表すかのような動きがありました。
どんな理由があれ、暴力で相手を屈するような活動は、許されません。
逆に、相手を不快にするような事を、わざわざする必要もないと思います。
自分がされて嫌なことを、相手にするんじゃないって、教わったでしょ。
心の係数を上げれば、そういう摩擦は防げるのではないかと思います。

さて、今朝は久方ぶりの、除雪作業です。
朝から、ワインで花豆とリンゴを煮込んだピンクティーを飲んで、
体を温め、アイドリング中です。