金熊温泉

晴れないまでも、雨は落ちてこない、と蒸し暑くなりました。
これは、高い所へ行ったら涼しいかも、と八坂へ向かってみました。
前回より距離を伸ばし、金熊温泉の明日香荘へ。
こんな山奥に、ちゃんと立派なホテル＆温泉が建っています。
いつの時代に作ったのか、驚きです。

法事か何かの団体客もいて、送迎バスもあります。
勿論日帰り入浴もあって、ランチとのセット価格が1000円！
どうだ！お得だぞ。
実際、家族連れが温泉を求めて来館していました。

宿泊もできるので、静かな一夜を求めて来るなら正解です。
今日は薪割りで活躍した相方が、上原の湯に行きたいというので、
金熊温泉は、状況見学だけにしました。

薪割り考

針葉樹も広葉樹も割ってみて、節の多いものや固いものを、
延々と斧でたたいているのは、「徒労」であるばかりでなく、
薪割りの楽しみを遠ざけてしまいますね、と気が付きはじめました。
山から切り出した木々ですから、当然一発で切れないものが多い。
トンの単位で今後材木を切っていくことを考えれば、薪割り機があってもいいかも。

かと言って、電動や音の大きなものでは、庭で作業できません。
で、手動の薪割り機を探すと、安価な中国製から国産までありました。
越前鎌屋さんにも置いてあったので、今度相談に行ってみようとおもいます。

動画で見る限り、じわじわっと割れていくし、そうなれば斧でも割れます。
斧との併用で、うまく使い分ければ、トレーニング兼作業になるでしょう。

色々やってみないと、やはり分からないものです。
だからこそ、やってみるって大事。
農人さまみたいに、何でも自分で出来る人、を目指して、経験、そして努力。
時々、休憩して温泉。

いずれ七輪で焼肉

以前から、アメリカ産やカナダ産の豚肉を気に入って、食しています。
アメリカでは、牛肉より豚肉の方が高いのですが、日本では牛肉がお高い。
特に、さしの入った牛肉で選ばれし？肉を、和牛と称してEUに売り込んでいます。
でも、考えてみたら、さしの入った肉って、肥満の運動不足でっせ。
私は、そんな肉より筋肉質の、いかにも動いていましたっていう肉が好みです。

最近の我が家のお気に入りは、ビッグや西友で買ったアメリカ産豚を、
もろみ漬けや酒粕に半日漬けこんだものを、焼いて野菜と一緒にいただくやり方。

本当は、フライパンではなく七輪に炭で火を起こし、そこで油を落としながら焼いたものを食べたい。
炭は八坂で焼いて下さっているのを、入手したい。
八坂の炭焼も後継者がいないというので、なんとかならんものか、と。
それをデッキや庭で焼いて食べれば、ちょっとしたリゾート気分。
まぁ、そんな雰囲気はどうでもいいので、いい七輪をまずは手に入れなければ。