信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

DIYの元祖

2014年07月05日 17時03分51秒 | 日記
昨日農人さまに頼まれた運搬は、早い方がよかろうと、雨が止んだ朝、行ってみた。
すると、「やるか!」となり、まずは袋をもってバラス運び。
4袋に分け入れ、庭へ持ち帰ります。
「伊藤金物まで行ってくれるか?」と農人さま。
「どこへなりとも」
「場所知ってるか?」
「存じ上げております」
「うひゃ~」
という会話を交わしながら、農具川沿いへ。
「社長さんいるかい?」から始まって、網とセメントを購入。

網はネズミ除け、セメントは漬物小屋の前を固めると言います。
「農人さまが、それをやるんですか?」
「そうだよう、他に誰がやっかい」

そこでお別れし、薪割りやら雑草抜きやら、諸々のこと。
全てを済ませて、苗パトロールへ行くと、小屋の前が既にコンクリで固められています。
もう、されたんですか?

90歳前後の女性が、それを当然のようにされている・・・。
「尊敬」という言葉以外に、言葉が見つかりませぬ。
アメリカの女性も、当たり前のようにDIYで家の改装などされますが、
日本でも、開墾などを経験してきた方々は、こうやって生き抜いて来たのです。
努力せねば。成長せねば。
今、巷間では、こういう能力を「TOKIO指数」と言うらしい。
ここでは「農人さま指数」ですわぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の雨が降り続いて

2014年07月05日 07時54分32秒 | 日記
昨夜からの雨がずっと降っています。
東山も墨絵のようで、寂しい絵柄になりました。
また、岩手方面で震度5弱の地震があったようです。
皆さま、ご無事でいらっしゃるでしょうか。
阪神淡路と東日本の震災を、その端っこで経験した身としては、気になるところです。
最初に下からガンと来る、あの瞬間の恐怖は、何度も味わいたくないもの。

今日は一日雨の予報。
相当量が降ったというのが、裏の駐車場の水溜りの大きさで分かります。
昨日の段階で、水路が溢れる寸前でしたから、今朝はどうなっているんでしょう。
いつもの流れ、と思っていると、くるぶしを超える水量でも、人は流されるそうです。
気を付けましょう、と自分に言い聞かせて。

農人さまに砂の運搬を頼まれたので、雨の止み間を縫って、軽トラ出動しなければ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餌取り技術、習得中

2014年07月05日 07時40分34秒 | 日記
百舌鳥の親子は、飛べるようになると、どこかへ行くのかと思ってたんですが、
地元の方によると、「一年中その辺にずっといるよ」らしい。
冬どうしているのかは、今後のア楽しみですが、百舌鳥家族はまだ周辺に居ます。
隣の敷地中心に飛行練習をしていたのが、最近うちにも来ています。

子供たちは、もっぱら低い所で地面の虫を狙っている感じで、
親は遠征しながら餌取りをします。
たまに、子百舌鳥に地面の虫の取り方を教えています。
でも、子供はそうやって親が取った虫を「欲しい欲しい」とせがみます。
結構甘ったれ、親もまだ甘い。

親が虫を持ってくると、体が大きくなった子は、奪い取る技を身に着け、
貰えなかった方の子が、またせがむ、という活発な動きを見せています。

っていうか、こんな観察を延々やっているのも、雨が降って作業ができないから、だで。
晴耕雨百舌鳥。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする