信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

農人さまのおやき

2014年07月10日 16時41分22秒 | 日記
雨が落ちてくるのを諦めた様子を見て、苗パトロールへ。
得物があってもなくても、苗を眺めて「応援」することも大事だと思うので、とにかく行きます。
「茎が太くなったねぇ」
「トマト大玉、頑張ってるやん」
「赤くなるまで落ちないでねぇ」
「胡瓜できたねぇ。今日もありがとう」
口は減りませんから、苗たちに声をかけます。

すると、珍しく農人さまがお出ましで、「おい、来たか」と。
朝に得物とって玄関置いた、と伝えると、
「お~、知ってる。あれ今夜うちで食うわ」
更に「昨日バラスやってもらったで、おやき焼いたぞ。持って帰れ」
やった~!
自称「間違いなく美味い」と仰るおやきが、こんなに早く頂けるとは。
ホイホイしながら玄関で、待つことしばし。
蒸し器から出されたホカホカのおやきを、新聞紙にくるんでくれました。

市販のものは食べたことありますが、手作りは初めて。
(市販のだって手作りだとは思いますけど)
これが美味くないはずないでしょ。
中身は茄子と玉ねぎ。
今夜からしばらく、「おやき祭り」ですわぁ。
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怪しい黒雲

2014年07月10日 16時30分24秒 | 日記
今日は朝から南風で、アルプス側の雲は影響しない、とは思ったのですが、
午後の雲があまりに黒くて怪しいので、敢えて行ってみました。
日向山方向を望む細い道路です。
ここは、もう野生動物と共生する地域ですので、家を建てるならそれなりの構えが必要。
大草原の小さな家みたいに、窓からクマを目撃することもあるわけだ。

雨が降るんだか降らないんだか、ややこしい様子ですが、南は明るい感じです。
雲の流れを見ていると、暫くはこのままかなぁ。

TVの気象速報では、次々と警報と解除が繰り返されていますが、
今知りたい人は、空を見るしかありません。
早め早めの行動で、安全第一。

台風がもっと東の海上へ行きますように。
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得物の入れ物

2014年07月10日 14時06分59秒 | 日記
有難いことに、農人さまのお蔭で、野菜が徐々に取れるようになり、
片手だけでは、容積が間に合わなくなったので、入れ物を考えていました。
軽トラ室内で邪魔にならない物、です。
バケツはかさばるし、布袋では小さい得物が潰されてしまう。
軽くて、洗えて、たためて、底面積の大きい、安価なもの。

まず100円ショップへ行き、あれこれ見て回り、いくつか候補を挙げてみる。
で、折りたためる洗濯物籠を購入。
小さく畳んでポケットに入れる優れものですが、このポケットが弱い。
試すと、もう破れそう。
たとえ100円とはいえ、そんなに簡単に壊れたら困る。
で、チクチク針仕事で、小さい袋を作ってピッタリ入るようにしました。
これで、今後の収穫も大丈夫。

たったトマト5本と胡瓜2本の苗で、長いこと楽しめますわぁ。
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軽トラは走るよ、どこまでも

2014年07月10日 12時42分28秒 | 日記
基本、後ろに何も荷物を積まないで走っていれば、燃費はいいはずです。
今回の給油では、リッター16.7kmでした。
店員さんの入れ方にも左右される?
一応前回と同じ人に入れてもらっています
雨が多かった割に、燃費は少し伸びました。
多少遅くても、5速に入れる方が負担が少ないのかなぁ。

ガソリンが毎週値上がりしている昨今、とにかく燃費を伸ばして上手に乗りたいもの。
多少暑くても、クーラーは入れない。
その点、大町は有難い、まだ涼しい。
問題は、冬。
暖房に四輪駆動、滑る路面。
年間トータルで考えないと、喜んでばかりはいられまへん。
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苗パトロール

2014年07月10日 12時25分10秒 | 日記
朝から雨で仕方なく、体育館内を歩いていると、南の空が明るく見えます。
これは、梅雨前線が北上して、晴れるのかも?とむなしい期待をしていたら、雨がパラパラ。
やっぱりね。台風が来てるのに、そんなはずないわなぁ。

「雨に畑に入るな」という農人さまの教えを守って、一旦帰宅。
すると、雨やんだやん。
では、と畑へ。
話を総合するに、農人さまは、毎年結構な量の野菜類を「おじゃん」にされているようです。
「食べきれない」というのが、一つの理由。
「面倒くさい」というのが二つ目の理由。
「出かけていて畑放置」が三つめの理由。
そして、多分これが一番大きな理由かなと思い当たるのが、
「植えることで既に達成感がある」です。

地元の農家では、畑に何も植えていないと、「なんで植えねぇだ」と近隣からクレームが入るそうです。
「クレーム」が間違っているとしたら、「監視の目」。
野菜でなくても、花でもいいから植えてあると、文句言われないようです。
また、近所から見えるところは、必死で雑草を抜いています。
「見ぐさくねぇように」やて。
その結果、農人さまは懸命に植えて空間を埋めることが目的化、しているのでは?

その辺りがなんとなく分かって来たので、今朝は農人さまに声をかけることなく、
大きくなっているものを見繕って取り、玄関に置いて来ました。
これなら、膝の痛い農人さまも、食べる気になるでしょうよ。
放っておいたら、胡瓜がヘチマみたいに巨大化してしまうわぁ。
ミニトマトも赤いものがチラホラ。

我が家の収穫は、胡瓜が二本。
トマトはまだまだ。
写真は昼食のパリパリ漬けと茄子(直売所)のもろみ漬け。
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