先日、友人のS.Nさんの紹介で、芦屋町の岡湊神社に、なんじゃもんじゃの花を見に行ってきました、
私は名前は聞いていたのですが、初めて拝見しました。
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[-] 説明を消すなんじゃもんじゃの木(一葉たご(ひとつばたご))
・木犀(もくせい)科。
・学名 Chionanthus retusus Chionanthus : ヒトツバタゴ属 retusus : 先端がややくぼみのある円形の Chionanthus(チオナンサス)は ギリシャ語の「chion(雪)+ anthos(花)」が語で、 白い花のかたまりを雪にたとえた。
・開花時期は、 4/25頃~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。
・明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮外苑)の道路沿いにこのなんじゃもんじゃがあり、名前がわからなかったので 「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに、いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という変わった名前になってしまった。(おもしろい♪)
「何でふ物ぢゃ」→「なんじゃもんじゃ?」
・「なんじゃもんじゃの木」という名前の木はいろいろあり、「くすのき」「あぶらちゃん」「かつら」等に「なんじゃもんじゃの木」の名前がつけられている(関東地方で多いらしい)。
千葉県神崎町の「神埼(こうざき)神社」(利根川沿いにある)にあるくすのきは、水戸黄門が自ら「なんじゃもんじゃ」と言ったとの伝承もあるそうです。
ただし、一般的によく知られているのは、上記青山練兵場に植えてあったのと同じ、「一葉(ひとつば)たご」と呼ぶ種類。 (「たご」は「とねりこ」という木の方言名。「とねりこ」が羽状複葉であるのに対してこちらが単葉であることから名づけられた)
以上、「季節の花 300 」様より引用しました。
ついでですが、
5月4日の花言葉
「イチゴ ・幸福な家庭・無邪気 」だそうです。
どんぐりさんのソースで表示しています。
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