徒然なるままに

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世界遺産の旅(13)  チェコ・プラハ歴史地区

2006年07月20日 | Google Earthの活用
 Google Earthによる世界遺産の旅は、先月の27日にアップして以来、サボっていました。そこで雨にも負けず、世界遺産を目指して、宇宙に飛び出すことにしました。      
 
 今日はチェコの世界遺産である「プラハ歴史地区」を、Google Earthを使って、上空から訪問してみました。もちろん、いつものように行ったことも、勉強したこともありません。従って、解説は出来ませんので、Webでご覧下さいね。では、早速まいりましょう。
   チェコはどこにあるのか、すぐにここだよ、と言える人は、地理に詳しいか、実際旅行で訪れたことのある人だろうと思います。 
 私も何処だ、と宇宙から探すのに手間取りましたね。 少し検討が外れて、オーストリアのすぐ北になるようですね。やっとプラハ市街を見つけました。
 さすが歴史のある街並みですね。 
 プラハ中央駅です。

 案内も素人ですから、何処から紹介して良いか、迷いますが、旅行に行って、駅とかに寄られるんでしょうか。
 この街には、地下鉄もありますね。 
 
   プラハ城
 プラハ観光には、このプラハ城は欠かせないようですね。なんと8~9世紀には、この城の基礎が出来たらしいです。また今のようになったのは、カール4世の時代だそうです。様式はロマネスク様式から、20世紀になって、ゴシック様式になったようですね。
 聖ヴィート大聖堂の地下には歴代のボヘミア王が眠っているそうです。門には近衛兵が立っているそうですね。  
 カレル橋
 
 プラハの町のシンボルのこの石橋は、
1357年に再建されたそうで、欄干には30人の聖人たちが取り付けられているとか。その中には、日本にキリスト教を伝えた、フランシスコ・ザビエルの像もあり、担ぎ上げている東洋人に中に、日本人とおぼしき人が見られるそうですね。 
 川は有名なモルダウ川です。
 
  旧市街広場  
 ここもプラハを訪れたら、必ず訪ねられるところではないでしょうか。
 旧市庁舎の壁には、大きな仕掛け時計があるそうですよ。 ここの広場は13~14世紀に整備され、中央には、宗教改革の先駆者ヤン・フス像が立っているそうです。東側にはティーン(税関)教会や聖ミクラーシュ教会など歴史有る建造物が見られるそうです。 
 ストラホフ修道院とロレッタ教会  
 
 カレル橋から西に1.5kmほど行ったらこれらの建物が有るようです。ツアーのコースに有るかどうかは不明です。 途中にも聖ミクラーシュ教会があるとなっていますが、同じ名前の教会が2つも存在するのでしょうか、分かりませんが。
 
  国民劇場 
 レギー橋の手前、ヴァルタヴァ(モルダウはどっちが正式なんだろう。)川のほとりに建っており、ウィーンのオペラ座に似た外観を持つ劇場だそうです。1881年6月のこけら落としはスメタナのオペラ《リブシェ》の初演で、これは圧倒的な成功を収めましたそうですが、その2ヶ月後の8月に、屋根の工事の不始末による火災のために、国民劇場は全焼してしまいました。1883年11月再びスメタナの《リブシェ》でこけら落としが行われたそうで、凄いですね。
 *モルダウはドイツ語、ヴァルタヴァはチェコ語のようです。 
 クレメンティヌム

 プラハの街の中、多くの教会や宮殿で毎日コンサートが開かれており、プラハの経済活動の中で、音楽の占める割合はかなり高いもののようです。 「クレメンティヌム」では、コンサートもあるそうで、カレル橋の旧市街側のたもとにある巨大な建物群だそうです。その手前には、スメタナ博物館もありますね。
 
 
レトナー公園  
 モルダウ川の畔のにある、広大な市民の憩いの場になっている公園のようです。  
 ここの一角に技術博物館があるそうです。
 あと、有名なものとして、マラー・ストラナ地区、17世紀に火薬庫として使用された火薬塔、などがあり、尖塔の街プラハの一端を紹介しました。 行ったことのある方は、懐かしく思い出していただいたら、最高に嬉しいですね。 

 どうでしたでしょうか、世界遺産「プラハ歴史地区」を紹介しました。もし。訪れる機会があれば、寒い時期は結構厳しいようで、温かい時期が良いようですよ。
 最後まで、ご覧頂きまして、ありがとうございました。(画像をクリックしたら、少し大きくなります。)

 各地で記録的な大雨になっております。被災地の皆様、被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。これ以上、被害が出ませんように願うばかりです。