わたし(1４)

「わたし」がこの物質世界に生まれてくる時には、
それ以前の記憶は停止されますが、
物質世界から霊界に移行する時には
その記憶を持ったまま移行します。

その理由は、
不良星界の霊界は、長年の物質世界の反省の場であり、
優良星界の霊界は、長年の物質世界に貢献したことに対する、
労いの場であるわけです。

ところが・・、
最近、生まれて来ている子供たちのなかには、
先の世の記憶を持っている者がいる、とよく耳にします。

おそらく、彼等は地球が優良星となるので、
そのために生まれてきている魂たちだと思われます。

優良人類となると、「キナコ」と「あんこ」の境界が
今までの地球人のように明瞭でなくなり、
過去世の記憶も思い出せて、必要なら利用できるように
なるのだと思います。

将棋や囲碁や音楽やダンスの世界・・等々、
子供ながらに素晴らしい才能を発揮する人って、
彼等もそうなのではないでしょうか。

ですので、私はこのまま寿命が頂ければ、
100歳くらいまで、ダンスをし続けたいです🎵

わたし(13)

今朝のテレビで、朝ドラの　まんぷく　の前に、
萬平役の長谷川さんが語っていました。

　新しいことを始めるに、年齢は関係ない、
　ということを萬平役をやっていて学びました。

・・と。

私も本当にそうだと思います。
「わたし」にはいつだって、
永遠の「今」がありますので、
どんな時も、始めるのは「今」なのでしょう。

それがたとえ今生で完成には至らなくても、
その経験値は心に記憶されますので、
けっして無駄にはならないのでしょう。

さて、
人間の進化段階には、先日書きました三段階ありますが、
その各段階にはコインの裏表のように、
今生きている物質世界とその反対側の霊界とがあります。

人間は、この物質世界と霊界とを交互に繰り返して、
「わたし」＝魂　の進化向上するように
仕組まれている存在なのです。

　これから出かけますので、
　後ほどまた続きを書きたいと思います。

わたし(12)

いかがでしょうか？
「わたし」たちはすごい経歴の持ち主ではないでしょうか！
今は思い出せないけれど、
それぞれが他の誰も経験していない、
経験を積んでいるのです。
これが人間の尊厳性だと思います。

今は思い出せないように設定されています。
思い出してしまうと、
不良星界で生きている限り、落ち込む時もありますので、
魂の進化向上のために必要があって「与えられている」
人生経験から逃避してしまいかねません。
また、かつての人生での愛や憎しみを思い出し、
人間関係に混乱が生じてしまうでしょう。

かつてスマップは、
　🎵ナンバーワンにならなくていい、
　　　元々特別なオンリーワン🎵
と歌ってくれました。

「わたし」同志が競争することは、
実につまらないことだと分かってきます。

違う経験を積んできた「わたし」同士が協力して、
今までにない新しい物事が生じるのだと思います。