宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

心貧しき者

2013-03-25 09:07:22 | 学んだこと
「心貧しき者は幸いである」ということですが、
これは普通に考えるとやっぱり、おかしい!、と思えますので、
これはどういうことだろう? とふと想像してみました。

すると、何かしらよく似た感じ?の教えが思い浮かんできました。

●ソクラテスさんの「無知の知」

●親鸞さんの「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」


それで気付いたのですが、これらは全て「自覚」のこと。
自分の意識がどうであるかを説いているのだと思います。

 心貧しき者、とは自分の心はまだまだきたない、ということを自覚している者。

 自分は無知である、ということを知っている者。

 自分は悪人(心が汚れている)であることを自覚している者。

ということのようです。

私だけでなく、私たち地球人は心の底からのこの深い静かな自覚があまりなくて、
謙虚さに欠けていたのでしょう。

このことは、宇宙学の創始者であられた田原澄女史が、
「私の心はきたない。」と繰り返し仰っていたこともあり、
そのお心が真の神と繋がれることになったのだなぁ、
と思われます。

ただ、田原女史は私のような地球人から見れば、とても尊敬する先生ですが、
神から「お前の心はきたない。」と仰られたことや、
優良星界人からの通信を受けて、優良星界人と交流してその心の美しさを知らされたことにより、
「私の心はきたない。」という自覚を得られたものと思います。

私たちは日頃、周りは同胞の地球人ばかりですので、この自覚がむつかしい^^;

コメント (6)
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