ツツドリ (都市公園の野鳥) H,24,10,13・撮影 nikonD4
昨日のノゴマの姿は、もう~無く・・1日だけの滞在でした・・・夕方だったが思い切ってノゴマを撮りに行って良かったです
念願かなつて、ようやくツツドリが撮れました(公園の鳥友の皆さんはツツドリは撮れていましたが、どうしても私だけが撮れなかったです??? 公園から帰った後に出たとか先程まで出ていたとかで撮れなかったです)
ツツドリ (観察難易度: 3)
分類 | カッコウ目 カッコウ科 |
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全長(翼開長) | 32cm |
特徴: 雄 |
頭部、体上面、胸は青灰色。腹は白く、ホトトギスよりは細めの横斑がある。三種類の中では中間である。尾は黒褐色で白斑がある。虹彩はオレンジ色がかった黄色。 |
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特徴: 雌 |
やっぱり赤色型は雌にしか出ないらしい。たぶん、ホトトギスとの赤味の見分けは難しく、翼角の白い所の状態や尾羽の白斑などで見分けるようであるが、微妙である。 |
分布 | 旧北区と東洋区。バルト海沿岸からカムチャッカ半島、ヒマラヤまでの広い繁殖分布をもつ。冬季は東南アジア、ニューギニア島、オーストラリア大陸北部で越冬する。東南アジアでは一部が留鳥。日本には夏鳥として渡来し、北海道、本州、四国で繁殖する。九州では観察例が少ない。 |
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生息地 | 低山帯の落葉広葉樹林や、亜高山帯の針葉樹林に生息する。ムシクイ類のいる場所にいることが多い。 |
生態 | 最近では托卵相手に悟られ、卵を落とされるケースが目立ってきている。そのため、個体数減少の危機にあるといえるようだ。今後の調査に注目が置かれる。 |