ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

横浜M2-2京都

2010-05-15 | 観戦日記(マリノス)
三ッ沢は大賑わい。
開始直前に着いたスタジアムは、立錐の余地もない様相を呈していました。
急遽、アウェー側バックスタンド寄りのコーナー付近に掲げられていた広告だか横断幕が撤去されて、臨時席(といってもただの階段)が設けられ、なんとか座れたワケです。
つまり、最前列。

何が言いたいかと申しますと…試合展開がまったく見えない。。。


試合は、圧倒的にマリノスが押していて、ワンサイドゲームといっても過言ではないほどで、京都がつくった決定機はおそらく2、3度。
なのに、そのうち2つがゴールに結び付くワケです。
2つとも、頑丈なブラジル人がカウンターから強引に突っかけてフィニッシュまで持ち込むという、システムも戦術もない個人技の世界。でもそれが勝ち点に結び付くわけだからね。頑丈な外国人、うらやましい。

ウチのバス停はどうした。


マリノス最初のゴールは、どうしてPKだったのかよくわかりませんが…
ひとつ言えるのは、PKを蹴るのが俊輔や山瀬ではなく渡邉カズマでよかったなあ、と。
ストライカーはこうでないと。

2点目は、とてもシュートなんか打ちそうにないタイミングで、トゥーキック気味にシュートを打ってきた俊輔のアイディア勝ち。
センスはあるけど上手くない兵藤が、こぼれ球をしっかり決めてくれたのはとてもよかった。ナイスなポジショニング。
しかしまあ、兵藤が2試合連続ゴールとはねぇ。がんばってたご褒美でしょうか。。。


後半早々に渡邉カズマが放ったミドルシュートがバーではなくゴールに決まっていたら…
と言うと、先週浦和戦で田中達也のミドルシュートがバーではなくゴールに決まっていたら…となってしまうので、やめやめ。


ともあれ、やってるサッカーは悪くないと思うんだ!
中断期間にいい準備をして、ナビスコ杯とリーグ戦後半を迎えられますように。
そして、日産スタジアムでも今日みたいに客席が埋まりますように。

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