今日、気持の上でも物理的にもスープの冷めない距離に居た仲良しのご近所友達、Nさんが郷里に戻りました。 一緒に家を出て、車で送り届けてくれるという友人の車に便乗し、途中駅まで送ってきました。
お互い募る想いも伝えたいこともあったけれど、涙もろい私達がそれを伝え合ったら涙が止まらなくなってしまうのが分かっていたから、暗黙の了解でそんな話題は極力避け、今度来る11月には何所へ行こうか~…など計画を立てたりしました。
電車を乗り間違えて思いも拠らず中野まで送ってしまったことも「アタシ達ってなんでこうだろうね~(笑)」と笑い飛ばし、お陰で泣かずに電車を降りることが出来ました。
昨年の秋に、やはり仲良しが郷里に戻った時もかなり寂しく、もう買い物途中にばったり会うことが無いんだな。家に行けば「ほーい」とドアを開けてくれることも無いんだなと切ない想いに浸りました。
最大の寂しさは長男が進学先に行ってしまった時だけれど、それから二人の頼れる友人が東京を離れてしまう経験をして、私は自分のココロの中の地図をぐーっと広げることにしました。
たまたまひとつ屋根の下に居ないだけ、たまたま歩いて1分のとこに居ないだけ…。 地図の縮尺を広域にすれば見えなかった地域が見える様なもんで、気持の上でも広域で感じることにしました。
「近すぎると、いったい自分が何所に居るのか分からなくなるでしょ?」そんな上手いことを言ってる人も居て、私の気持を少しだけ楽にすることが出来ました。
広域にすれば、長男はより学びたいことを彼にとって快適な地で学べ、友人達と楽しく過ごしていることに喜びを感じられるし、友人達は東京に居るより過ごしやすい環境で仕事や余暇を楽しめることに、ブログなどを通して一緒に楽しめるしという「良さ』が浮かび上がりますからね…。
実質ひとりになった時にはさすがに堪えるとは思うけれど、それでもこの考え方を用いて、離れていても気持の上で大切な人達の傍らに居たいと思います。
絵は友人の愛した部屋を、相棒のにゃんこも入れて描いたもので、郷里に連れて行ってくれと渡した物です。 「あの部屋の雰囲気がすごい描けてる~!」と喜んでくれました♪
お互い募る想いも伝えたいこともあったけれど、涙もろい私達がそれを伝え合ったら涙が止まらなくなってしまうのが分かっていたから、暗黙の了解でそんな話題は極力避け、今度来る11月には何所へ行こうか~…など計画を立てたりしました。
電車を乗り間違えて思いも拠らず中野まで送ってしまったことも「アタシ達ってなんでこうだろうね~(笑)」と笑い飛ばし、お陰で泣かずに電車を降りることが出来ました。
昨年の秋に、やはり仲良しが郷里に戻った時もかなり寂しく、もう買い物途中にばったり会うことが無いんだな。家に行けば「ほーい」とドアを開けてくれることも無いんだなと切ない想いに浸りました。
最大の寂しさは長男が進学先に行ってしまった時だけれど、それから二人の頼れる友人が東京を離れてしまう経験をして、私は自分のココロの中の地図をぐーっと広げることにしました。
たまたまひとつ屋根の下に居ないだけ、たまたま歩いて1分のとこに居ないだけ…。 地図の縮尺を広域にすれば見えなかった地域が見える様なもんで、気持の上でも広域で感じることにしました。
「近すぎると、いったい自分が何所に居るのか分からなくなるでしょ?」そんな上手いことを言ってる人も居て、私の気持を少しだけ楽にすることが出来ました。
広域にすれば、長男はより学びたいことを彼にとって快適な地で学べ、友人達と楽しく過ごしていることに喜びを感じられるし、友人達は東京に居るより過ごしやすい環境で仕事や余暇を楽しめることに、ブログなどを通して一緒に楽しめるしという「良さ』が浮かび上がりますからね…。
実質ひとりになった時にはさすがに堪えるとは思うけれど、それでもこの考え方を用いて、離れていても気持の上で大切な人達の傍らに居たいと思います。
絵は友人の愛した部屋を、相棒のにゃんこも入れて描いたもので、郷里に連れて行ってくれと渡した物です。 「あの部屋の雰囲気がすごい描けてる~!」と喜んでくれました♪
先日Zorbaのお話を、エリスマン邸の後にさせていただきました。そのことをHPに載せていただいて、気恥ずかしいような、うれしいようなきもちでした。
Zorbaは育てた子カモメを、最後には高い塔のてっぺんに連れて行って、ネコなのに飛び方まで教えて、自立を促すのです。そして見送った。
Mariさんの絵は、私なりの想像で、「その子カモメが家族を連れて戻ってきた。Zorbaはその時老齢で目が見えず、なかなか成長した子カモメのLuckyの存在に気がつかない。LuckyはそんなZorbaを見守っている・・・」
そのような想像をするのは、私の年齢がそうさせるのですが、あの美しい色彩の中で、そんなことを考えていました。
目の前からいなくなることはつらいことですが、時間空間を超えてつながりを持てていることが、だいじなのですね。今日のHPを見てそう思いました。
ブログにお越しいただき、また素敵なコメントをいただきありがとうございました!
あの絵からそんな物語を創造してくださっていたなんて、感激で涙出てきました…。
中々書いた様にスマートに寂しさを乗り越えることは出来ないかもしれないけれど、せめてひとつの感情に捕われて閉じこもってしまわないよう、努力はしたいと思います。
いただいたコメントが励みになります。
ありがとうございます。
いい思い出なるといいですね。
はい、部屋の絵でもって、Nさんへの感謝の思い込めました。
受け取ってくれて嬉しかったです。
その気持ちがマリさんの絵をみて爆発
マジで泣きそうになっちゃいましたよ
ピカちゃんとNさんとあのお家
そのすべてがじ~んと押し寄せてくる素敵な絵だと思います
Nさんとピカちゃんの新しい生活のスタートも楽しみですね
うん、うん、Nちゃんもkana2ちゃんと同じこと言ってた^^
一度しか会ってないのに、なんだかとても親しい気持になって、ブログも楽しんでるって^^
で、11月に来る時はぜひ会いたいから、kana2ちゃん都合を聞いてね、と言われました。
向うでの様子が聞けるのも楽しみだね^^
絵はね、すごく想いこもっちゃって描いたから^^;そんな風に言ってもらえて嬉しいですT▽T