前回のつづきです。
夜は従姉と竜宮通りにあるこちらのお店へ
伊江島の食材を中心に、沖縄の美味しいものがいろいろいただけます
フーチバー(よもぎ)のポーポー
ポーポーとは、小麦粉を水で溶いて薄く焼き、アンダンスー(味噌餡)を巻いたクレープのようなもの。
この小麦粉は、伊江島の在来種「伊江神力」という地粉を使っているんだそうです
4種の島野菜炒め
長命草、ハンダマ、フーチバー(よもぎ)、青パパイヤ、ツナ、島豆腐の炒めものです
栄養たっぷりの島野菜少し苦味がありますが、食べると元気がわいてくる、そんな炒めものでした
スーチキー(スーチカー)
豚バラ肉を塩漬けにしたもの。ベーコンのようなものですね。
スライスしてさっと焼くと、お酒のおつまみにピッタリなんですよ~
どれも美味しくてとっても楽しい夜でした
ホテルに戻って、またこのアイスを食べました
さっぱりしていて、食後のデザートにもピッタリでした
お店で作ってもらった油味噌のおにぎりは、翌朝のごはんに
おにぎりの上にある草の葉を輪に結んだものは「サングヮー」(または、サン)と呼ばれるもので、魔除けの役割があります
くいしんぼうのマジムン(魔物)は美味しいものが大好きで、食べ物に寄ってくるんだとか(寄ってこられると食べ物が腐るらしい)。
そんなわけで、沖縄では長時間その場に食べ物を置いていたり運んだりする時に、こんな風にサングヮーを添えるんです
沖縄ならではの素敵な風習ですね
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