ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

那覇の夜

2018-08-29 | 沖縄の旅

前回のつづきです。

夜は従姉と竜宮通りにあるこちらのお店へ

伊江島の食材を中心に、沖縄の美味しいものがいろいろいただけます

フーチバー(よもぎ)のポーポー

ポーポーとは、小麦粉を水で溶いて薄く焼き、アンダンスー(味噌餡)を巻いたクレープのようなもの。

この小麦粉は、伊江島の在来種「伊江神力」という地粉を使っているんだそうです

4種の島野菜炒め

長命草、ハンダマ、フーチバー(よもぎ)、青パパイヤ、ツナ、島豆腐の炒めものです

栄養たっぷりの島野菜少し苦味がありますが、食べると元気がわいてくる、そんな炒めものでした

スーチキー(スーチカー)

豚バラ肉を塩漬けにしたもの。ベーコンのようなものですね。

スライスしてさっと焼くと、お酒のおつまみにピッタリなんですよ~

どれも美味しくてとっても楽しい夜でした

ホテルに戻って、またこのアイスを食べました

さっぱりしていて、食後のデザートにもピッタリでした

お店で作ってもらった油味噌のおにぎりは、翌朝のごはんに

おにぎりの上にある草の葉を輪に結んだものは「サングヮー」(または、サン)と呼ばれるもので、魔除けの役割があります

くいしんぼうのマジムン(魔物)は美味しいものが大好きで、食べ物に寄ってくるんだとか(寄ってこられると食べ物が腐るらしい)

そんなわけで、沖縄では長時間その場に食べ物を置いていたり運んだりする時に、こんな風にサングヮーを添えるんです

沖縄ならではの素敵な風習ですね


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