写真の整理も終わったので、沖縄のお話を
沖縄に向かったのは、今月2日(木)のこと。
目的は、琉球古典芸能コンクール(歌三線野村流・優秀賞)受験のため。
コンクールという名前ですが、空手でいうところの昇段試験のようなものです。
最寄駅からリムジンバスで羽田空港に向かったのですが、高速道路では途中から全く動かず。
ラジオによると、事故渋滞12kmとのこと
夏休みシーズンは道路も混雑するだろうと1本早いバスに乗った私は、時間にも余裕がありましたが、
お隣の席のサラリーマンの方は、どうやらフライトがギリギリだったようで…
途中から落ち着きがなくなり、携帯電話片手に何やらとても大変そうでした
そんなことがあったバスですが、予定より20分遅れで羽田空港に到着。
この日はお昼の便で沖縄に向かったのですが
出発の12:30になっても、搭乗が始まらず
那覇空港が悪天候のため、午前中から飛行機が遅延していました。
早朝7時台の便は、那覇空港に着陸できず、なんと鹿児島空港へ
その後、鹿児島空港から那覇空港に向かい、到着したのは15時過ぎだったとか。
それと比べたら、遅延してでも最初から那覇空港に着陸できたのでよかったな…。
懸念された耳の不調も、事前にいろいろ対策をしたおかげで飛行中は特に問題なく、
飛行機は50分程遅れましたが、無事那覇空港に到着
こんな歓迎をされました(今回は空手で来たのではないですけどね~。)
外に出ると、雨は上がっておりました。
湿度は高かったですが、気温は25℃くらい。
36℃だった東京と比べたら、やはり過ごしやすいと感じました。
ゆいレールに乗り、県庁前駅で下車。そこから歩いてホテルへ
こちらは泉崎にある琉球新報社の本社ビル。今年5月にできたばかりだそうです
新人賞の時は、コンクールの会場は天久にある琉球新報社のホールでしたが、
今回はこの泉崎のホールがコンクールの会場でした
お世話になったホテルは、この会場のすぐそば。
ホテルの部屋で着付けをして会場に向かおうと思い、ここにしました。
荷物ですが、三線と衣装の入った小さめのスーツケース(コンクール当日に使うもの)は、機内預け入れで持参。
大きめの赤いスーツケース(着替えなど)は、事前に ゆうパック でホテルに送りました。
荷物を置いて、パレットくもじのあたりをちょっとお散歩
沖縄のカーネルおじさんオリジナルチキンは沖縄県産の鶏だそうです
パン屋さんには、なんと道着を着た外国の方が
空港に歓迎の横断幕があった、あの第1回沖縄空手国際大会の出場者の方ですかね~。
滞在中、あちこちで道着姿の方をお見かけしました。なんだか不思議な感じがしたのですが、
そういえば私もホノルルフェスティバルの時に街を道着姿で歩いたな~と
お買い物から戻り、ホテルの大浴場に行きました
このホテルに決めたもうひとつの理由が、この大浴場移動の疲れを取るにはぴったりでした。
お風呂上がりのアイス
コンビニで買ったシークヮーサーのアイスなのですが、
これがとても美味しくて滞在中、1日1本食べておりました
東京でも売ってほしい
この日の晩ごはんは、お部屋にて。
デパ地下に、あちこーこー(あつあつ)の ゆし豆腐(寄せ豆腐、おぼろ豆腐のようなもの) があったので、
定番のタコス巻とともに、
こんな感じになりました
ゆし豆腐のネギは、デパ地下で売っていた乾燥ネギ。
容器は、蓋がスクリューになっているコンテナ。
器代わりにもなるかな、と思い、500mlと750mlのコンテナを家から持っていきました。
このコンテナ、今回の旅ではとても重宝しました
(つづく)