ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

列車に乗る

2019-06-14 | Helvetia

今回のスイスでは、2日目と5日目が列車での移動

 

ガイドブックなどで紹介されているスイスの鉄道パスには

スイストラベルパスやスイストラベルパスフレックスがありますが、いずれも3日間から。

2日しか使わないので、これはちょっともったいない。

列車に乗るときに都度買うということも考えましたが、これだと時間がかかる可能性も…。

 

いろいろ調べて、1日乗り放題パス(1-day travelpass)を使うことにしました

このパスには早割がありまして(Saver Day Pass)、事前購入で安くなります。

 

買い方はというと、まずスイス国鉄(SBB)のアプリをスマートフォンにダウンロードして、

アプリ内でパスを購入します。支払いはアプリ内での決済(クレジットカード払い)。

購入したパスは、アプリ内にQRコードで表示されます。

乗車時にはこのQRコードを見せると、車掌さんがQRコードを読み取るという仕組みです。

 

ちなみにこのアプリのタッチタイムテーブルは非常に便利

予め駅名を登録しておき、出発と目的地を指でなぞると、検索結果がこんな風にすぐ出てきます

いちいち駅名を入れなくていいので、ラクラク

こうしたことが全て日本出発前にアプリひとつでできるなんて、本当に便利な時代ですね〜

 

というわけで、このパスを使って、2日目は列車で移動。

スタートは ウスター(Uster)駅 から。

ここから列車に乗って、チューリヒ駅へ。

所要時間は15分くらい。

チューリヒ駅に着いたら、エスカレーターに自転車をお持ちの方がおられました。

スイスの列車には自転車マークが付いている車両もあって、一緒に移動ができるのだそう。

こちらがチューリヒ駅の外観

少しチューリヒ市内をお散歩してから、ルツェルン(Luzern)行きの列車に乗りました

車窓の外は、まるで絵画のような景色

50分程でルツェルン駅に到着 

20年ぶりのルツェルンでした

(つづく)