ここ最近に読んだ本の記録です。
全部写真に収めている訳ではないのですが、それでも、ほぼ全部くらいかなといった感じです。

こちらは、気軽に読める数冊。
図書館に行った時に、新着棚や図書館員さんおすすめの本棚から読んでみたいなと思ったものを借りてくるのがいつもです。
水族館の本も面白かったです。
幼稚園児の頃からよく見ていた大好きな図鑑に、「海の生物」という一冊がありました。
確か表紙は、イソギンチャクだったような…。大好きで、何度も何度も開いていた記憶が残っています。
そこから、きっと水族館が好きなのかなと。

こっちは、小説系。図書館の貸出期間は、2週間。
なので、大体いつも1週間で一冊をめどに小説を二冊借ります。
で、一冊目を読み終わるころに、新たに読みたい小説を予約して返すころには、また新しい小説が届くといった感じのサイクルです。
この「ミシンと金魚」。私は好きです。
最初から最後まで主人公の語りで書かれています。
なので、最初は、背景が理解できないので、置いていかれると言いますか、知らない人の会話がバスや電車の中で聞こえてくる感じで、その会話の内容が、公共交通機関という空間の割に、やや濃いめの場合ってあるじゃないですか、それを聞くでもなく、知りたくでもなく。
でも、乗り物を降りる頃には、すっかり、自分も会話の中の人になってしまい、心の中で「がんばれ」とか「大変ですね」と何かしら感情を抱いてしまう、同じ空気感になってしまう、といった感じに近い気がします。
でもよくよく考えると、こういった書き方だから魅かれるのではなく、やはり、小説自体が面白かったのだと思います。
この内容を、普通の書き方で読んだ場合は、どうなのだろうなとも考えましたら、やはり、この「語り」の文章が魅力なのだとも。なんとも矛盾です。(笑)今年の私のランキング上位に入りますね。
というか、そもそも、1-10位なんてなくて、私の場合は、1位かそれ以外か的な判断のような気がします。
ジャンルが違えば、比較するのはなかなか難しいです。ので、1位がたくさん出てきます。(笑)
あと、「生命式」こちらは、正直少々苦手でした。
芥川賞をとった「コンビニ人間」を書かれた村田さんの本。「コンビニ人間」は、面白かったっ記憶があって、借りてみたのです。
ん~~~。私には、難しかった。リアルに想像をしてしまうタイプなので、面白さ・楽しさを感じるより先に、気分が…。一篇読むことに、閉じてといった状態でした。
帯に書かれていた「文学史上、最も危険な短編集。自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12篇。」確かに!と思う一冊でした。内容的には、深くて、色々考えさせられる事のある素晴らしい本です。

で、こちらは、今読み中の一冊。楽しい一冊です。やっぱり、グルメ小説は、心温まります。

こちらは、図書館検索しても、ヒットしなかったので、ふらりと立ち寄った本屋さんで、見つけたので買いました。
旅本は、ほんと!旅に出たくなるので、困ります。
といったところで、恐ろしい文字量に。失礼いたしました。
全部写真に収めている訳ではないのですが、それでも、ほぼ全部くらいかなといった感じです。

こちらは、気軽に読める数冊。
図書館に行った時に、新着棚や図書館員さんおすすめの本棚から読んでみたいなと思ったものを借りてくるのがいつもです。
水族館の本も面白かったです。
幼稚園児の頃からよく見ていた大好きな図鑑に、「海の生物」という一冊がありました。
確か表紙は、イソギンチャクだったような…。大好きで、何度も何度も開いていた記憶が残っています。
そこから、きっと水族館が好きなのかなと。

こっちは、小説系。図書館の貸出期間は、2週間。
なので、大体いつも1週間で一冊をめどに小説を二冊借ります。
で、一冊目を読み終わるころに、新たに読みたい小説を予約して返すころには、また新しい小説が届くといった感じのサイクルです。
この「ミシンと金魚」。私は好きです。
最初から最後まで主人公の語りで書かれています。
なので、最初は、背景が理解できないので、置いていかれると言いますか、知らない人の会話がバスや電車の中で聞こえてくる感じで、その会話の内容が、公共交通機関という空間の割に、やや濃いめの場合ってあるじゃないですか、それを聞くでもなく、知りたくでもなく。
でも、乗り物を降りる頃には、すっかり、自分も会話の中の人になってしまい、心の中で「がんばれ」とか「大変ですね」と何かしら感情を抱いてしまう、同じ空気感になってしまう、といった感じに近い気がします。
でもよくよく考えると、こういった書き方だから魅かれるのではなく、やはり、小説自体が面白かったのだと思います。
この内容を、普通の書き方で読んだ場合は、どうなのだろうなとも考えましたら、やはり、この「語り」の文章が魅力なのだとも。なんとも矛盾です。(笑)今年の私のランキング上位に入りますね。
というか、そもそも、1-10位なんてなくて、私の場合は、1位かそれ以外か的な判断のような気がします。
ジャンルが違えば、比較するのはなかなか難しいです。ので、1位がたくさん出てきます。(笑)
あと、「生命式」こちらは、正直少々苦手でした。
芥川賞をとった「コンビニ人間」を書かれた村田さんの本。「コンビニ人間」は、面白かったっ記憶があって、借りてみたのです。
ん~~~。私には、難しかった。リアルに想像をしてしまうタイプなので、面白さ・楽しさを感じるより先に、気分が…。一篇読むことに、閉じてといった状態でした。
帯に書かれていた「文学史上、最も危険な短編集。自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12篇。」確かに!と思う一冊でした。内容的には、深くて、色々考えさせられる事のある素晴らしい本です。

で、こちらは、今読み中の一冊。楽しい一冊です。やっぱり、グルメ小説は、心温まります。

こちらは、図書館検索しても、ヒットしなかったので、ふらりと立ち寄った本屋さんで、見つけたので買いました。
旅本は、ほんと!旅に出たくなるので、困ります。
といったところで、恐ろしい文字量に。失礼いたしました。