
金沢の旅シリーズ、いよいよ最終回。
最後に行ったのは、行きの休憩で立ち寄ったパーキングの看板で、
気づいた「福井県立恐竜博物館」。


「確か、ここ、すっごく大きいんよね。」
「もう、ここまで、来ることはないでしょう。」
という事で、「帰りに寄りますか!」と即決定。

広さにも驚きましたが、ひと・ひと・ひとにもびっくり。
展示も雰囲気よく、面白く、時には、恰好良く。

ぼちぼち恐竜に興味のある大人でも、
十分楽しめて、見どころ満載でした。
世界初おめみえの特別展「スペイン奇跡の恐竜たち」も満喫。

恐竜も、建物も、ダイナミックでした。

愛媛県総合科学博物館で見たことのある「とんぎり三角錐」と、
「宇宙基地っぽい」外観が見えた時、おそらく設計は黒川記章さんでは、と。
帰ってきて早速調べてみると、黒川記章さんでした。
そういえば、内観も、かなり宇宙基地っぽい雰囲気ですしね。
たまたま立ち寄った場所で、たまたま立ち寄る事となった博物館で、
とても楽しませて頂けました。

こんな感じで、今年の我が家の夏の旅は始まり、終わったのでした。
ご清聴ありがとうございました。(笑)
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/