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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

高尾山・柏原市、 09.10

2009年10月04日 | てくてく・里・山その他
  大阪・柏原市の“高尾山創造の森” に行ってきました。 
      (10月01日)

今回の“てくてく”は「高尾山」278mの下に広がる憩いの森ハイキング
コース。
「高尾山」とは、ネットで検索すると全国アチコチに有名な同文字の山が
存在するがこちらは(高尾山・たかおやま)と読む。

整備されたハイキング道や森林は“高尾山創造の森”(たかおやま
そうぞうのもり)とよばれ大阪緑の百選に選定されている。

コース頂上(山頂ではない)付近には、弥生時代後期から古墳時代初期の
ものとされる「高尾山山頂遺跡」とよばれる高地性集落の跡がある、
 そうな。


↓ コース最頂部“みはらし広場”の案内板。
    破線は今回登ったコース(実線部は自転車を押して移動)。
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初めてなので、登り口を訪ね迷いながら、坂道を自転車を押しながらヤット
たどり着いた“公衆トイレ”、ここから登った。

帰りは、この登り口の位置を確かめるべく周囲の探訪。
ここより最初来た道の反対側方向に行ってみたら大きな「鐸比古鐸比売
(ぬでひこぬでひめ)神社」があった。
(案内板では上部中央左寄りに鳥居の足だけ写っている)

↓ 登り口(出発点)





↓ コース途中の展望所よりの眺め。

  遥か遠くで際立って高い建物が見える、何だろう???。
  PLの塔(大平和祈念塔)だ、場所が変われば見えてくる物も異なる。
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↓ コース最頂部の“みはらし広場”


↓ “みはらしの道”入り口にある鳥居


↓ 山頂への登り道
 帰りの時に見つけここから降りた。



↓ 登り道が判らずここを登ってしまった。


↓ 鐸比古鐸比賣神社奥社の祠
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↓ 山頂と三角点
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↓ 山頂からの眺望
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「高尾山」山頂は(278m)は危険な場所なのでお勧めはしない。
道が悪く滑る危険性がある、頂上は岩盤の上なので雨で塗れていると滑る
ので特に危険だ。
酒に酔っていたり又は高所恐怖症の方及び体調の良くない者は進入禁止
区域だ。
場所的に狭く多くても3・4人が限度なので、多人数の団体では行っては
危険。


だが、危険を覚悟の上で充分な安全性を確保出来るなら、必見の価値あり。


今回はコースの下見。
久しぶりの晴れ間なので、目的もなくカメラだけ持って出かけた。

ネットで珍しい場所を探していたらヒッカカッテきた。
一度訪れてみたいと少しだけ頭の隅に残っていた場所。

信貴山まで写真を撮りに出かけ、ヤブガにやられ写真など撮っている雰囲気
に無かったから、何時もより2時間程早く山を降りてしまった。

帰り道、余った2時間をどのようにツブスか考えていて、思いついた。

自転車で柏原市まで出てそこから登ってみることにしたわけだ。
超特急で登ったところ、予定どおり登り口から1時間少々で戻ってこれた。

登り口から山頂まで約35分強。
  登り口→見はらし広場(18分)
  見はらし広場→(頂上6分)
  コース探検及び頂上への迷い道ロス(10分少々)。
撮影と休憩、10分。

山頂から登り口までの帰り、17分。

上記は、日が暮れてきたので下見だけを目的に超特急で登り帰ってきた
概略所要時間。

山頂から降りて“見はらし広場”に戻り、今度は車道を通り“のどか村”
方面への探索等も行った。
“のどか村”までは約3Km少々、(約35~45分)?。



次回は自然を鑑賞・味わいながら楽しんで登りたいもの。
のんびり登るなら1時間半から2時間程見ておくと帰ってこれそうだ。


↓ 電車からの登り口への行き方。

  近鉄堅下駅→(15分)→鐸比古鐸比売神社
      →(急な坂道3.4分)→登り口(公衆トイレ前) 
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“高尾山創造の森”素晴しいイキングコースだが、
              残念ながら致命的な欠陥がある。

それははトイレが無いことだ
登って、コースを全部廻ってのんびり遊んでお弁当を食べると、
所要時間は往復約2~3.5時間必要。

 従って女性には不向きなコースとなっている。

登り口にトイレは有るものの、それ以外は見当たらない。
頂上付近の“みはらし広場”近辺には是非必要だ。