
もし「ツクバネ」が見つかったら大切にしてほしいと願いを込めて。
ソックリさんの中では、離れて見るとこの「ウツギ」の仲間がそっくりさんナンバーワンだ。
これがメチャ多い、何処にでもある、公園・遊歩道・ハイキング道。
多分ツクバネでなくウツギの仲間だろうと思い立ち去ろうとするがやはり気になる、わざわざ
近くに寄ってみる、やはり無駄なことだった?。
下草や低木を刈り込んだ跡に、元気良く一際高く立ち上がり株立ち状態となっている。
ウツギの仲間と言っても、詳しく見ると、葉の大小や又は、葉のヒネリからして3種類くらいありそうだ。
ちなみに、ツクバネウツギと言う品種があるが同じ仲間なので形態はソックリながらこの品種は
極端に葉が小さい。この品種4~5枚のプロペラも出し、大葉性・普通・矮性・斑入り種等
多彩にて紹介は省略するが。ツクバネの葉の大きさはこのツクバネウツギの2~4倍以上ある。
木高は40センチくらいから200センチくらいがよく目に付くが、80センチから150センチ
くらいが最も多い。
正直なところ、ソックリさんの中にツクバネのプロペラの出ない雄木が混同しているのでは
ないかと思い、いまだに判別には自信がない。
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「ウツギ」の仲間と「ツクバネ」の比較
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ソックリさん「ウツギ」の仲間
近くで見るとやはりツクバネとは違う?。