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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

春の植木市(2)ー1

2006年03月27日 | ◆フウラン一般

 大阪城公園の植木市に行ってきました。



公園に入ると正面には桜か梅かはたはた何か詳細不明だが満開状態でとても
綺麗だった。
見物している年配・中年3人程に訪ねたところ、桜でしょ。早咲きの桜や。彼岸桜とチャウカ毎年見てるけどこの桜は早く咲き始めるんや。と、教えてくた?。


詳細を確認しようと木のそばまで行くと名札がかかっていて「紅葉スモモ」とあった。
スモモの花よりは桜の花が似合う風景なのでヨシとしておこう。



植木市風景



植木市風景



目的の富貴蘭専門店のひとつ。

ここから下は春の植木市(2)-2に引越しさせました。




春の植木市(1)

2006年03月25日 | ◆フウラン一般

 大阪城公園の植木市本日より開催

期間 :3月25日(土)~5月28日(日)
場所 :環状線森之宮駅下車すぐ。
時間 :詳細不明(10時~4時か4時半ごろまで)
    朝は早い時は9時過ぎには開いているお店もあった。

ここは一般的な植木市の他にフウランを売っている。

フウランを始めたいと思っておられる方や初心者の方はこの機会に是非出かけ
てみては如何でしょうか。



何故かと云うと、ここでは本物の富貴蘭を扱うの専門店が2軒出展していて
普段滅多にお目にかかれない名品の観賞ができるのだ
本物の富貴蘭を売っているお店で且つ、気楽に品定め出来るお店ははここしか
知らないからだ。(但し富貴蘭に勝手に触ってはいけない、30センチ程度
以上離れた位置から静かに見る、これが富貴蘭観賞のルールだ
。手に取っ
て品定めをしたい場合はお店の方の許可が必要だ。)


更には、出展は春と秋の年2回しか開催されないのでこれを逃すと秋までお預けだ。

富貴蘭を始めたいと思っておられる方に注意して頂きたいのは。個人単独で
いきなり数千円以上する高価な品物は買わないほうが良い、お勧めは4千円程度
で止めるのが良い
。どうしてもほしい時は信頼出来るベテランの先輩に購入方法
を教わるのが良い。

私も期間の早い時期(今土・日)のうちにブラッと出かけたいと思っている。



主役交代

2006年02月23日 | ◆フウラン一般
 
 主役交代の時期

我が家で20数年以上庭の主役を勤めてきた盆栽がもうダメなようだ。
上側から枯れこんできた。

名前を「天女の舞」という、久留米ツツジだ。
クルメツツジの中で盆栽に向いている品種の中で一番花が
あでやかで美しい。鉢植え中品盆栽では日本一太いと言われ無理して
買った、鉢も特別注文の自分で設計し作って頂いたオリジナルだ。
年寄りで活性力が低下している上に、一昨年秋より
昨年にかけての度重なる海外出張に振り回され面倒をみてやる時間が取れ
なかったことが悔やまれる。
我が先生が昭和30年代頃広島のはずれの旧家で買ったらしい、本場久留米地方
ではいくら探しても無く他府県で見つけた。先生宅出入りの盆栽ブローカーが
庭の植え込みで見つけてきた。所有者のおばあさんの話では子供の頃より大きな
株で既にあり100年以上たっているらしい、から解っているだけでも200年
は経ていることのなる。




フウランに主役交代だ。

それに比べフウランは丈夫で1ヶ月くらい水を遣らなくても枯れることが無い
ので作り易い、特に夏場4回から5回必要な自動水遣り装置がいらないことが
嬉しい。
フウランにも「天女の舞」という品種がありこの名前に愛着があり拘って
探し求めた、似たものに「花祭」という品種があり花はこちらが上だとか
いう方もおられるが、上下の問題でなくこのように名前に拘る場合も有る、
これがマンポウ流拘りの世界だ。






こんなフウランほしい

2006年02月12日 | ◆フウラン一般

 先日買った多肉植物である。
サボテンの仲間の栽培は自分にとって非常に難しく手に負えなくて挫折いらい10何年ぶりの購入。
この色この葉型は好きだ、少々派手だが見ていて楽しい。

このような豆葉タイプのフウランがあったらいいなと思っている。

実現の可能性性から推測して遥かに遠いが、葉型だけなら最も近い処にいるのが
このナゴランだ。
現在はフウランに似た綺麗で鮮明な縞物も出現しているがやはりフウランに成るには、
お偉い方の英知・努力とかなりの期間が必要と思われる。

今でも縞斑の鮮明なものは充分魅力的で ほしいと思っているがなかなかお目に
かかれない程希少な物で 価格もなぜかフウランと同じくらい高価だ、高すぎて手が出ない。

色柄だけなら東出都紅扇、未知数的には夢錦等が一番近くにいちする又は、
金牡丹黄縞友禅錦という品種もあるが(後者2種は画像入手が困難)何れも柄を出す
のはソコソコ難しく、ましてや豆葉タイプへの葉型一致には極めて遠い。