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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

長瀬川の夜桜

2011年04月23日 | てくてく・里・山その他
  八尾市・長瀬川 “夜桜見物”  に行ってきました。 


      (4月12日)
JR大和路線、八尾駅近くは線路に沿うように長瀬川が流れていて
川沿いには遊歩道がありそこには桜の木がソコソコ植えられている。

この遊歩道の桜は
八尾駅付近より(北西方面に)本町辺りまで行くと 大きな桜の木が多くあり、
対岸までに垂れ下がった枝や大木の桜が見事だ。



夜桜見物。

薄暗いからはっきりわからない、欠点がはっきり見えないから、
全ての人が 美人美男に見えるようなものか?。

薄明かりの赤いボンボリに照らされた、昼間とは違った幻想的な世界がある。

これを“芸術”とみるか、“ピンボケ・錯覚の世界と”みるか。
感性の趣くまま、自由勝手に鑑賞するのが良さそうだ。




↓以下、写真は“ピンボケ”群 失敗でした。

本町辺りの桜、   近くには近鉄・久宝寺口駅がある。

↓水面に映るぼんぼりもまた風情あり。
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↓白色蛍光灯下では 明るく白っぽく写る。
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何時もの様にてくてくに出かけた。
今回は歩く方角を反対方面に変更した。

桜のきれいな場所には玉櫛川があるが、この長瀬川沿いも負けず劣らず
きれいな場所だ。
昔、若いころにこの本町辺りのほんの歩いて2~3分のところで
住んでいたことがあるのでこの辺は懐かしく度々訪れる。

夜桜はもう遅く、見頃を過ぎていると思ったが。
カメラだけは持って出た。
やはり見頃は3日程遅かった。

写真の方も、三脚なしでは上手に写せない。
手振ればかりで、かなりへたくそだ。
一眼レフと違いカメラの構え方が安定しないのでシャッターを押す時
どうしても動いてしまう。

デジカメは、最近(数か月前)夜景に強いという機種を買ってみた。
パソコンを買い替えたら同時にデジカメも買い替える計画だった。
ところが、パソコンの機種選定を迷っているうちに、先にデジカメを
買ってしまったわけだ。

今回の画像はそのテストだが、評価は ほぼ満足。







大台ケ原 10.10 ー(2)

2010年10月18日 | てくてく・里・山その他
 今回は“大台ケ原”へ“てくてく” に行ってきました。  その(2) 

      (10月17日)

てくてくのコース
駐車場 ~日出ヶ岳 ~正木ヶ原 ~牛岩ヶ原 ~大蛇(だいじゃぐら)
 ~シオカラ谷 ~駐車場


↓ “大蛇”
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         画像の使用はお断りします


↓ “大蛇”この最先端の下に見える。


↓ “大蛇”この岩の先端まで行く。



↓ “大蛇”への道のり、やや荒い道。
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大台ケ原 10.10 ー(1)

2010年10月17日 | てくてく・里・山その他
 今回は“大台ケ原”へ“てくてく” に行ってきました。  その(1) 

      (10月17日)

てくてくのコース
駐車場 ~日出ヶ岳 ~正木ヶ原 ~牛岩ヶ原 ~大蛇(だいじゃぐら)
 ~シオカラ谷 ~駐車場


↓ 日出ヶ岳よりの眺め。
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↓ 山頂への遊歩道(階段)


↓ 日出ヶ岳山頂展望台が見える。


↓ 日出ヶ岳、標高1695m






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一足早い紅葉が見られるか?出かけてみた。
紅葉状況は見頃にて、真っ赤・黄色・濃い緑と配色良く最高の状態。


一度は行ってみたいと常々思っていた“大台ケ原”に初めて行って見た。

近くて遠かった場所。

我が田舎からはソコソコ近い場所で、知り合いに誘われ何回か行く機会があったが何故か
行ってなかった。
だが現在の住まいからはかなり遠い?場所、根性決めないと行けない場所になってしまった。

以前、若い頃はこの吉野川まで十数回以上はアユ釣りにきたことがある。
ここからは“大台ケ原”駐車場までは直ぐ(車で30~40分程度)の場所、
アユが釣れなくて、寄り道して帰ろうと思いつつも 時期ハズレの感があり
結局一度も行かなかった場所。


子供が連れて行ってあげると言うので喜んで出かけた。


“大台ケ原”と言えば、運が良ければ「ご来光」を拝めるので、前夜11時に
出発する案もあったが。
長期の天気予報では午前中やや雲が多そうなので、「ご来光」は諦め早朝出発とした。

朝3時起床(根性が必要)、妻が全員の朝食と昼食の2食分のお弁当を作る。
4時45分出発する(5時待ち合わせ)。
“大台ケ原”駐車場7時40分着。
早速朝食のお弁当を食べる。

ハイキング出発8時30分。
服装は、朝はソコソコ冷え込んで手袋が無いと手が冷たい。
中厚の上着を着てヤヤ寒い感も、十数分も歩くと上着は全く要らなくなり脱ぐ、
体が温まり気温も上がってきたのだ。
それから、クマが出没するらしいので熊よけの鈴をリュックに取り付ける。


出発8時30分から帰着午後2時頃まで、所要時間約5時間30分。
休憩しコーヒーを飲んでから 着替えて温泉に向かう。

子供の計画では温泉に入って疲れをとってから帰るという。
もう毎度のことながらおまかせだ。

到着3時前(“大台ケ原”駐車場からの所要時間約35分程度)。
秘境・入之波温泉(しおのはおんせん)。
     受付は4時までなので、余裕にてセーフ。

温めの湯が疲れをとってくれる?(700円)。
風呂から出て広い休憩所の畳で仮眠約30分。

疲れもとれてさわやかな気分で帰路に着いた。







ドクダミ茶 10・08

2010年08月12日 | てくてく・里・山その他
   “てくてく”にて採取した野草の 「ドクダミ茶」 を作ってみました。  

7月13日
久しぶりに田舎に帰ってきました。
田舎に帰ると何故か朝早く起きてしまう。
大阪と違い、田舎の場合は朝夕が涼しくて気持ちがいい。

当然の事ながらいつ帰っても、1時間半程は“てくてく”に出かける。
家の裏、段々畑の間を数分も登ると我が家の山への登り口がある。

登ってみると、至る所に白い花をつけた「ドクダミ」が沢山あった。

葉に汚れやキズ虫食い等が無くメチャきれいだった。
採取してみた。

今まで気が付かなかったが「ドクダミ」はあちこちに目を移すといくらでも
自生している。


↓沢山摘んだ、これでもかと云うほどに沢山摘んでみた。
だが、乾燥させるとこのような束が3個。(1個は既に取り込んで使用中)




↓以前より自宅で育てている「ドクダミ」。

 毎年沢山引っこ抜いては捨てているがそれでも勝手によく増える。
 葉が汚くて、お茶にする気にはなれない。






あせも(湿疹)
 若い頃はさほど気にならなかったものが歳とともに体質が変ったのか
夏場の山登り等の汗を大量にかく場合「汗疹」がひどくなった。

特にリュックを背負っている背中がヒドイ、更には腰のベルト付近や
足の靴下の締め付け部も多発する。

山登りも楽しいが、汗を多くかくと「汗疹」が一杯出来るので夏場の山登りは
嬉しさ半分である。



今年6月初め頃“てくてく”で出会った方に、「ドクダミ茶」を飲み続けると
治る場合がある、と教えられた。

この方も、治ったと云う友より教えられ試してみたが彼の場合は治らなかった
らしい。 治らなかったが「あせも」は気にしないようにしているとのこと。
要は、効く人と効かない人がいてるようだ。


その試した時の、「ドクダミ」の葉が少々残っていて不要との事なので戴いた。


戴いた乾燥葉は全て使い切ってしまい無くなった。
1ヶ月程続けたが効果の気配が感じられなくて、葉が無くなったのを機に
止めていた。


補充しもう少し継続テストをすべく“てくてく”道に見に行ったがここは
葉っぱが汚く、気分的に嬉しくなかった。
きれいなのが少ないので採取出来なかった。

その後暑くなり過ぎにて“てくてく”は夏休み状態である。






早取り竹の子 10、04

2010年04月07日 | てくてく・里・山その他
   今回は “タケノコ探しに” “てくてく” してきました。  

  ( 4月 5日)( 3月11日)
知人の山に案内され竹の子取りに行ってきました。

この山は最近まで凍結していた寒い場所。
この時期の竹の子、地表の落ち葉や枯れ枝の間から微妙に頭を出している状態。

イノシシが至る所に廻っていて、イノシシの取り残しを見つけるという不可能に近い
竹の子探しに挑戦してきました。



↓ 落ち葉を掻き分けるとそこで初めて竹の子の頭が見える。

       



↓落ち葉や枯れ枝を取り除くと竹の子の頭が顔を出す。

       


↓今回の収穫

        ↓収穫は4個と思っていたら5個だった、リュックの中に1個転がっていた)
       

↓イノシシが出没、食べ散らかした跡

       


↓ 以前の収穫、3月11日取った分(この時は寒くて雪が降ってきた)



早取り竹の子の楽しみ。
竹の子取りの楽しみは取れそうで取れない、しかし取れないと思っていたら
幸運にも取れる場合がある。
見つけた時は感動モノである。

競争相手はイノシシ、その次が人間だ。
イノシシの場合は、人間の1万~2万倍という臭覚で土の中のものを探すので人は全く
勝てない。
だが竹の子が周囲に一杯有るとイノシシも直にお腹が一杯になるのか堀残しが出てくる、
味が匂いで解るのか?糖分の乗った特に甘い分(早取り竹の子)はあまり残してくれなく
て普通の味のものが多く残されている、この分が桜の花の咲く頃地表に頭を出す。

イノシシの食べる必要量より竹の子の上がる量の方が多くなる頃より人間も取れるのだ。
桜の花の咲く頃が丁度その分岐点。

知人の山なのに見知らぬ人間多い、3人・5人から家族連れまで。
知らない人ばかりと言っていた????。

この山は知人の半放置山で、お世話になった方やご近所の方達に無料で開放している
山であり、何れの人も専用の掘る道具は持っていないから見知らぬ人がいてもあまり
気にしていない様子。

人は多いが我々より先々と早足で進んで奥に去って行く感じ。
中には、「取れますか?まだ早いから出てないでしょう」と声をかけてくる人もいる。

人が多いとケッコウ楽しいものだ。