チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

宅配便

2020年12月05日 | 日々のこと

晴、7度、62%

 コロナ下で世界中で宅配便が盛んに使われています。外出がままならなかった時期には本当に助かりました。日常品から遠くの友人たちにちょっと贈り物という時にも、ネットで買い物をして宅配便で送ってもらいます。ネットのお店も充実したサービスを提供してくれます。物を運ぶ宅配業者は一時人手不足と言われていたのに、コロナ失業で人材確保が出来たと聞きます。

 日本に帰国して「宅配便」の便利さや使い分けを学びました。送られて来る方法で知ったこともたくさんですが、郵便局やヤマトの窓口の方に細かく教えていただきました。狭い香港では宅配便の必要性がなく、郵便でことが済みました。「こういう品はこうすれば安く早く送れます。」郵便局の窓口のお姉さんに教えていただいたことは大いに役立っています。

 この2年で、差出人の名前がわからない物を2度受け取りました。ネットの店に依頼して送ってもらったケースです。実際に出した店の名はわかるのですが、誰からの贈り物なのかがわかりません。店に問い合わせても、「個人情報ですので。」と送り主を教えてもらえませんでした。2年前の誕生日のことです。そこで覚しい友人に電話やメールで「何か送ってくれた?」と尋ねました。結局、いまだに分からず終いです。贈り物はパグの絵のガラスコップでした。つい先日もまた、送り主不明の荷物を受け取りました。箱から出て来たのは贈答用に包装されています。中身を見る前に、心当たりに「何か送ってくれた?」と尋ねましたが、皆さん違いました。仕方なく中身を点検、商品の産地名で「もしかして、あの方かな?」とメールを入れると、当たりでした。パグのコップも今回の贈り物もどれもが私を思って送ってくださったものです。送り主がわからないとお礼も出来ません。

 最近、ヤマトで荷物が送られて来るときは、予め「配達メール」が届きます。誰々から、何月何日に配達予定と書かれています。返信することで、時間と受け取り場所の変更ができる仕組みです。私の電話番号が送り状にあると認識して送られて来ます。受け取る私はその時間帯に荷物を待ちます。LINEとメール、両方に送られて来るので見落とすことがありません。 

 昨日も午前中からに荷物が届きました。届けてくれたのはいつものおじさんです。これから年末にかけて、配送業務はひときわ忙しい時期を迎えることと思います。実際に配達する人ばかりか見えないところで苦情や荷物の手配をする人たちのことを思うと、大変な仕事です。また、「不要不急の外出は控えてください。」との呼びかけを聞くようになりました。宅配にお世話になることが日常でも増えそうです。

 送られて来た土付き、葉付きのお大根をのんびりと点検中のココさんです。 荷物が着くといつも点検作業が始まります。

コメント (2)
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