チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

孫娘へのクリスマスプレゼント

2020年12月23日 | クリスマス

晴、4度、80%

 12月には20数個の小包を出します。昨年、一番近い窓口があるローソンに一度に10個ほどの荷物を持ち込みました。箱の形も大きさも皆送り先が違うのでまちまちです。送り状は家で書いて行きました。受け付けてくれた店長さんが5個ほど処理したところで、「こんなにたくさんの小包は郵便局へ持って行ってください。他のお客さんに迷惑だから。」と言います。「すみません、そうします。」と私。すまないと思ったのか「今は空いているからいいけど。」と店長さん。朝の通勤通学時間を外して持って行ったつもりです。でも店長さんのいうことは理解できます。以来、多くの小包は郵便局へ持って行きます。今年の送り物は12月10日頃に済ませました。そして最後の一つを先日送り出したところです。

 最後の一つは孫娘への「クリスマスプレゼント」です。プレゼントの用意は随分早くから始めます。チクチクと刺した物などは夏から刺し貯めました。街に出た時に目に付いたものは早めに買って置きます。10月、今年一番に買ったプレゼント用のものは「マトリューシュカ」でした。ロシアの入れ子のお人形です。買った時、誰のあげるかはまだ決まっていませんでした。孫娘もいいな、友人の一人の顔も思い浮かびました。家に置いて私へのプレゼントでもいいなあ。それからふた月、友人への物は別の物が決まりました。

 孫娘は今流行りの「毀滅の刃」のキャラクター物や「リカちゃん人形」「レゴ」「ゲーム」とありとあらゆるおもちゃを持っています。「たくさん買い与えると良くないわよ。」と親たちには忠告します。流行り物を持っていないと話に付いて行けなくなるのはこんな幼い時から始まっているようです。孫娘が喜ぶのを思えばこうした流行り物をプレゼントするのが一番です。考えましたが、大きくなっても手元に残りそうなものをと思いました。

 10月に買ったプレゼント用の「マトリューシュカ」はクリスマスに因んだものです。テント型の木の入れ物の中には「キリスト誕生」の小さな木製の人形が5体入っています。珍しさもあって求めたものです。

 クリスマス少し前に到着するように送りました。小さな箱の中には、この「マトリューシュカ」と私が焼いた「パネトーネ」にカードを添えて。箱を開けてもさほど喜ばないことは目に見えています。

 何を贈るか、毎年心を悩ませることと思います。孫娘のそばにいつまでも残ってくれるものをと考える、ちょっと頑固なババです。

コメント (2)
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