チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

主人が香港に戻った翌朝

2019年02月09日 | 日々のこと

曇、6度、79%

 主人が香港に戻った翌朝は、何故かいつもの時間に起きることが出来ません。目覚ましはかけななくても毎日ほぼ同じ時間に目が覚めます。それなのに、主人が戻って行った翌朝に限って、クタクタ眠って目が覚めて時計を見てびっくりして飛び起きます。昨日の朝もそうでした。1時間も遅く目覚めました。時計の針を幾度も見直しましたが、1時間遅れです。慌てます。

 主婦ですので遅刻するので慌てるわけではありませんが、朝のルーティーンは決まっています。そのルーティーンが1時間遅れでは調整が必要です。義母の病院、車を車検に出す、それなりに予定も入っています。

 一昨日、主人が香港に戻った晩、「明日の朝はいつも通りに起きれそう。」と思ってベットに入ったのにまたしてもです。主人がいる間は一人の時より動くことが少ないので、身体的な疲れではありません。主人は休日で家に戻って来ていますから、1日家にいます。そして、何かあれば「真奈、真奈。」とお呼びになります。そして、何処にいくにも一緒に行こうとおっしゃいます。ちっとも嬉しくありません。甲斐甲斐しい妻ではありません。結局、思い当たる疲れは精神的なものです。

 「自分の時間が欲しい。」と思います。本を1ページ読む時間すらありません。読み始めたら「10分ほど庭を手伝って欲しい。」と声をかけられます。大事な本ではありませんが、クサっと来ます。一緒に生活していた時は、朝からお仕事、出張も度々です。メリハリがあったように思います。お仕事に出かけている間は自分の時間です。

 このクサクサは、定年退職後のご夫婦によくある現象だと思います。先のことを思うと、少し暗くなりました。きっと解決策はあるでしょう。気持ちを立て直すのに丸一日、今朝はスッキリ定刻に目覚めました。

 椿が一輪、コロリといい風情で落ちていました。慌てて起きた昨日の光景です。

コメント
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