晴、6度、76%
主人が旧正月のお休みで戻ってきています。お互い話すことが山積みです。電話もかかります。メッセージなどもやり取りできます。35年前、主人が単身バーレンに赴任していた時とは違ってコミュニケーションが取りやすくなりました。
昨晩はお外でお夕飯、家のこと、息子たちのこと、義母のこと話すことは沢山です。「本当にあなたみたいな人と結婚して大変だわ。」と散々なことを私は口にしていました。帰りの車の中で主人が「僕もね、変わった人と結婚したと思うよ。」としみじみ仰います。そこから私は大笑い。「そうだよね、世間的に見れば私の方がちょっと変わってるかもね。」
家に帰っても、お布団に入っても、一人くすくすと笑います。これが30代、40代の頃の私だったら、きっと喧嘩になっていたかもしれません。この歳になったからこそ笑って自分を振り返ることができます。もうすぐ41年一緒にいることになります。父母よりも長いお付き合いです。いろんなことがありましたね。まだまだいろんなことがあるでしょうね。健康でいてくれることが何よりです。
「二人で夏になったら新しい庭で1日過ごそうね。」とほころび始めた梅の木を見上げました。梅の木の根元に私が植えたスノードロップが一つ咲いているのを見つけた日の話です。