うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

我が家、通常に戻ります。

2024年06月22日 | ぷんの助のこと

ぷんの助を応援して下さる皆様、

誠にありがとうございました。

実は今、ぷんの助、通称ぷっちゃんは我が家にはいません。

以降の記述は、大変長いのですみません。

 

おはようございます。

ぷっちゃんを捕まえる一週間前、

ぷっちゃん達がガツガツと餌を食べている間、

それを少し離れた場所から見守るママちゃんに話しをした。

「この子達を、私に任せて欲しい。

全頭じゃなくていい。せめて弱っている子だけでも。」

ボランティア団体のSさんは、ママちゃんの子を全頭保護したい意向だった。

「時期を見て、全頭保護したいので、今はそっと見守りつつ様子を教えてください。」

とのことだった。

 

そもそも、弊社の付近でいたずらに餌をばらまいていた人間のせいで、

野良猫が増えたという苦情に対し、Sさんは以前から尽力していた。

当時、私はSさんの活動を知らず、

増えた野良猫の子猫を保護し続けていた。

おたまに始まり、まこ、オセロ3姉弟、たれ蔵、調味料6だ。

実は保護を諦めてしまった猫も数匹居る。

そんな中、ついに、

チャー坊を保護したことで、Sさんの所属するボランティア団体を知る事となった。

「チャー坊ちゃんを去勢した後、リリースするのは苦渋の選択でした。

子猫を保護するだけで精一杯でした。

本当に良かった。ありがとうございます。」

ハンディがあり、なんとなくエイズっぽい成猫を保護するのは難しいことだ。

当時のチャー坊は、見るからに、なんとなくエイズっぽい症状のある猫だった。

「あの時は、チャー坊ちゃんを含め20頭ほどTNRしました。

子猫は当団体で6匹を保護しました。

その中に、捕獲したのに避妊せずリリースした子がいます。

ママちゃんと呼んでいる子ですが、お産後だと分かり、すぐにリリースしたんです。」

お産後に避妊手術をしてしまうと、母乳が出なくなる。

そうなれば、ママちゃんの子猫らは、見つけられない限り、その命は絶望的だ。

挙句に、

「そのせいで、ママちゃんの警戒心はさらに強くなってしまい、

捕獲が難しくなってしまいました。

他の避妊去勢した子達も、みんな姿を消してしまったんです。

餌をあげていた人には、引き続きお願いしますと伝えたんですが、

餌やりをやめてしまったことで、皆、どこかへ行ってしまった。

ママちゃんも、ママちゃんと仲が良かったチャー坊ちゃんも

行方を探していたんです。」

そのおかげで、チャー坊は弊社にママちゃんと現れるようになったという訳だ。

Sさんから、この話を聞いて以来、

私はママちゃんの存在を強く意識するようになった。

もはや、ママちゃんの追っかけだ。

Sさんも、ママちゃんへの強い責任を感じていた。

だからせめて、ママちゃんの産んだ子は保護したいと考えているのだろう。

 

餌にガツガツ食いつく子猫らを見るママちゃんの顔は、

見たこともない程に安らかだった。

だから私は、落ち着いてママちゃんに話しを聞いてもらえた。

その時、ママちゃんはゆっくりと何度も瞬きを送って来た。

アイコンタクトだ。

そんな目を私に送ったのは、これが初めてだった。

何かある。何か意味がある。

私はそう確信した。

だから私は、次の日の朝、洗濯ネット持参で出社した。

子猫を捕獲しよう。迷いはなかった。

しかし、Sさんの意向とは少し違っていた。

私は、一気に全頭を捕獲するのは避けたいと考えていたのだ。

突然、全ての子を取り上げられたら、ママちゃんはどうなるんだ?

どう思う?そんな辛い事ってあるだろうか?

捕獲できそうな子猫は、目星がついているんだ。

ママちゃんにショックを与えないよう、少しずつ捕獲していきたい。

そのためには、自分が動かないといけないと覚悟した。

ところが、その朝、子猫の姿は消えていた。

「しまった。下手こいた。私、間違えてしまった。」

私は狼狽えた。

自分の考え違いに気付いたが、どこが間違えなのかははっきりと分からないまま、

闇雲に町内を歩き捜索する羽目となった。

ただ、私はママちゃんに対してもSさんに対してもどう考え違いをしていたか、

もう少し後にハッキリと分かる事となる。

当のママちゃんは、私に見つかるような安易な場所に子猫らを隠すわけがなく、

消息はぱったり途絶えた。

 

そして一週間後、いい感じに足が棒になった月曜日、

車庫に子猫が戻っていた。

しかも、目星をつけていた子猫がシートの上に座っている。

私はまるで導かれるように、もはや無意識レベルで、子猫を摘まんで抱き上げた。

それがぷっちゃんだ。

私は息を吹き返した。

棒になった足で、ヨレヨレと小躍りだ。

しかし、家に迎え入れたぷっちゃんは、いつまでも泣き止まない。

どんなに撫ぜてやっても、徹夜で寄り添ってやっても、

泣き止むどころか、下痢まで始まった。

私は、小さなぷっちゃんの大きすぎる悲しみに押し潰されそうになった。

「Sさん、ぷっちゃんのギャン泣きが治まりません。

下痢までしちゃって、なのに留守番は長い時間させないといけないし、

可哀そうで申し訳なくて・・・。」

私は、勝手にスタンドプレーしたくせに、Sさんに泣きついた。

それなのに、Sさんは、

「おかっぱさん、大丈夫ですよ。

無理なようなら、いつでもこちらで引き受けます。」

と言う。

けれど私は、素直にお願いしますとは言えなかった。

意地張っちゃいけない。

ぷっちゃんが一番いい方法を考えなきゃいけない。

そう考えながら、実は意地だった。

気付かぬうちに、私は意地になっていた。

ママちゃんとの約束、Sさんへの裏切りとも言える勝手な行動、

親や兄妹から引き離したぷっちゃんへの罪悪感で、

身も心も、頑なに力んでいた。

ママちゃんを見かけるたび、私は遠くのママちゃんにまで

縋りつくように謝っていた。

「ごめん、ママちゃん。

あたしが浅はかだった。本当にごめん。」

 

そして、

ぷっちゃんに付き添い眠らない夜を三日過ごした、次の朝のことだ。

ぷっちゃんを保護した日以来、実はまた、子猫らは姿を消していた。

ところが、一応、車庫の奥を確認してみると、

丸めて置かれていたシートがゴソゴソとうごめく。

「えっ?!」

どう考えても、それは子猫だった。

シートから取り出された子猫を見て、私は思わず、

「げっ!」

と声をあげた。

「ママちゃんにそっくり!」

シャーシャー言う子を見て、まるでママちゃんに叱られた気がした。

「スットコ女、早くぷっちゃんとこ連れてけ!」

と言わんばかりだった。

 

私は夕方、サイコパス先生に、

「おかっぱさん、なんか最近やたら、よく会うね。」

と笑われながら白黒ちゃんのメディカルチェックを終え、

我が家へ連れて行った。

すると、どうだろう。

ぷっちゃんは大喜びだ。

こんなに嬉しそうな顔するの?ってくらいの顔だ。

しかし、私はSさんに連絡をした。

「白黒ちゃんを保護できました。

2匹一緒に、Sさんの所でお願いできないでしょうか?

勝手言って、本当にごめんなさい。」

ぷっちゃんだけでも、本当は我が家じゃない方がいい。

母の介護にも携わっている今、

ちゃんと考えてみれば、私にできることはそんなに多くないんだ。

留守がちの中、子猫の世話をしながら先住達との引き合わせをしたり、

その後は里親募集となれば、最低でも1か月はかかるだろう。

その間、子猫にもあや達にも、大きなストレスを与えることになる。

そのケアさえままならない。

私は、白黒ちゃんが来てくれたことで、

今の自分の無力さをはっきりと思い知れた。

そして、張っていた下らない意地の皮が剥がれた。

Sさんからの返事は、

「おかっぱさん、やりましたね~2匹目、ありがとうございます。

兄妹一緒だと、とってもお世話がしやすくなります。

心が安定してくれるから、人や環境にも早く慣れてくれると思います。

もちろん、こちらでお世話させてもらます。」

ということだった。

Sさんが、全頭保護したいと考えたのは、そういうことだったのかと

その時、深く納得できた。

そしてSさんは、こう続けた。

「私個人としては、全頭というのは、

実は難しいだろうと思っていたし、辛いなとも思っていました。

残りの子は、救えないかもしれない。

私も、無力です。

でもこうして、明日は死んでしまうかもしれない子が保護できて、

繋げて下さって、本当にありがとうございます。

おかっぱさんの思いは、充分に伝わっています。

おかっぱさん、一人で抱えないでください。

皆で繋げて行きましょう。

これは団体の代表に私が言われた言葉です。

おかっぱさんにもこの言葉をお伝えします。

ぷっちゃん達は幸せへと繋げます、必ず。」

 

そういう訳で、

ぷっちゃんは白黒ちゃんと共に、

『馴らしのプロ』の元へ引き継がれていった。

ぷっちゃん、白黒ちゃん、良かったね。幸せになるんだよ。

今回のことで、私は多くのことを学んだ。

これは当たり前のことではなく、

超スーパーラッキーだということも、肝に銘じておかなくてはならない。

 

そして、

全てハッピーエンドではない。

これが正解でもない。

そもそも、正解なんて誰にも決められないと思う。

これで終わりじゃない。

ママちゃんや、残す子猫ら、そしてその未来がある。

己の無力さを知った今でも、

それでも私に何ができるのか、考え続けて行こうと思う。

 

最後に、もはや恒例ともいうべき、

私の保護猫のお部屋DIYをご紹介しておきます。

出入口のガムテ

 

逃走防止のガムテ

 

目隠しに、バスタオルをしょぼんと掛けてみた。

 

そして、

危うすぎる、ガムテ!

今日は、この張り巡らされたガムテを頑張って剥がします。


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10 コメント

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Unknown (suzulove)
2024-06-22 09:34:52
おかっぱちゃん、おはようございます。
おかっぱちゃんの気持ちが溢れた長い記事を、かあちゃんなりに色々心に留めながら読み進めましたが…

ごめんなさ〜い🙏💦
最後の脱走防止のDIYガムテと、目隠しバスタオルで爆笑しちゃいました💦 ホントにごめんなさ〜い🙇💦
でもおかっぱちゃんの大変さが充分に伝わるガムテ&タオルです!

子猫達が『馴しのプロ』の元に行ける橋を渡すことができたおかっぱちゃんの行動を、心から称賛させてください🙇 
これが全てのハッピーエンドに繋がっていくことを、心から祈ります🙏
返信する
Unknown (azukarineko)
2024-06-22 10:41:16
おかっぱさん、お疲れ様でした😊

azukarinekoです😻🎵

捕獲やTNRは、私一切合切参加しておりません😅

生息場所の特定から張り込み、そのまま病院で初期医療にかけ…というとんでもない手間がかかるので、正社員としてフルタイムで働く私にはまー無理でして😱

だからせめてお掃除や譲渡会、預かりボランティアをしています。

そうなんです、大変なんです😢

でもおかっぱさんも大変でしたよね。

兄妹で保護されてよかった🙌

ぷんちゃんは余程切なかったのですね。

よく、子猫ちゃんはすぐ慣れるから大丈夫、なんて言う方もいますが、逆になかなか慣れない子猫ちゃんもいます。

ママちゃんも親子で保護されて欲しい。

どんな子もいつかは慣れるはず。
私はそう想い預かりを続けています。

おかっぱさんもお家の子を幸せにしなければいけない。

ここ数日は家の子と子猫ちゃんたちをどうするかの葛藤によるストレスで心安らかに休めなかった事と思います。

ガムテープを剥がし終えたら、ゆっくり睡眠を取って下さいね🙋💕
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Unknown (桜吹雪)
2024-06-22 11:18:53
おかっぱさん
こんにちは
そしてお疲れさまでした。
色々な苦労や葛藤があったでしょうけど、結果的にプロの手元に繋がったのですね。
というか、繋げてくれたのですね。
ぷっちゃんや白黒ちゃん、そして他の子猫たち、ママちゃん猫、みんなの幸せを祈ります。
野良として生き、そしてママになり子猫を育てるって、私が想像する以上に大変なことなんだろうなとつくづく思います。
そして困った時の救世主
ガムテ様。
助かりますよね~
剥がす時は大変ですけど。(^_^;)
このガムテは頑張った証ですね。
日曜はゆっくり体を休めてください。
返信する
Unknown (ポンまま)
2024-06-22 22:42:13
そうか~そうなのか~。そういうことなのか~って
何度もそう思いながら拝読しました。
私にとっては、ねこ神様のおかっぱさんでも、
そんな迷いがあったり苦しんだりしたのか。
ぷっちゃんが来て、浮かれてた自分が
ただただ恥ずかしい(ToT)
思えばみんながお世話になった
ジジババ保育園は、もう無いんだものね。
そうなると、余計に簡単なことじゃないんだよね。
それでもそこまでがんばってくれたんだなぁと
そのご苦労を心から労わりたい気持ちです。
まだまだママちゃんや他の子たちの問題は
残っているのだろうし、心穏やかになれる日は
なかなか来ないかもしれないけど
遠く千葉から祈り続ける!
どうかみんなが幸せに一歩でも近づいてくれること。
ガムテは今回もいい仕事してくれたね。
剥がすのが、ちょっと辛いかもしれないけど
手ぇべたべたにして、その後はゆっくり休んでね。
本当にお疲れさまでしたm(__)m
返信する
Unknown (ひいな)
2024-06-22 22:54:11
こんばんは。
Sさんは素晴らしい方ですね。
命を繋げたおかっぱさんも尊敬します。
ママちゃんの仔猫達、全員が保護出来れば
良いですよね。

うちはアレです。親方が部屋に入って来たなんて、
膝に乗って来たなんて、画像付きのLINEが
相方から届き、思わず「バカなの!?」と
電凸かましたいのを抑えて、「飼ってあげられる
わけじゃないんだから」と伝えました。
猫さんにしてみれば、やっと安心なお家が
出来たと思ったのに、また外での生活に
逆戻りなんて、酷すぎますよ。
最後まで責任を取れないなら、手を出すべき
ではないのか、目の前の飢えている子に、
一時でも手を差し伸べるべきなのか、
分からなくなってきました。
ただ、この一連の流れで私の胃潰瘍が
出来たのは確かだと思います。

そうなんですね、ぷっちゃんは妹(姉?)
が来て、笑顔になったんですね。
小さい体は不安でいっぱいだったのだと
思うと、本当に良かったと思います。
天使かな?のふたり。滅茶苦茶可愛いです。
補強ガムテ…苦心のあとが見て取れます(^^;
綺麗に剥がせますように。
返信する
suzuloveさんへ (おかっぱ)
2024-06-23 05:24:15
かあちゃん、おはようございます。
こんな長い記事を読んでいただくのは申し訳なくって、
でも最後にかあちゃんの爆笑に繋げたならば、
おかっぱ本望です。
ありがとうございます。

今回、ぷっちゃん達は良い方へ導かれていくことになり、
それは本当に良かったです。
ただそれって、ラッキーなことなんですもんね。
Sさんと繋がっていなかったらと思うと、
私はどうしていたんだろうと考えさせられます。
そうそう、ママちゃん達は頑張ってますからね。
これからも見守っていきたいと思います。
返信する
azukarinekoさんへ (おかっぱ)
2024-06-23 06:03:20
azukarinekoさん、おはようございます。
猫のために踏ん張ってくださっているボランティア団体の皆さんには、
本当に頭が下がります。
azukarinekoさんのお家にも、長い間お世話している猫さんが
おられますもんね。
外で頑張って来た猫さんに、人間が大好きな猫になってもらうためには、
時間と手間と愛が必要ですもんね。
その先の里親さんに愛されてもらえるために
いろんなことを考ええてお世話されておられると思います。
今の私の環境では、それは難しいと思わざるを得ませんでした。
Sさんのおかげで、2匹でも保護できて良かったという
結論が持てたことを忘れてはいかんなって思います。

ありがとうございます。
無事、全てのガムテープを剥がし終わりましたー!(笑)。
返信する
桜吹雪さんへ (おかっぱ)
2024-06-23 06:08:18
桜吹雪さん、おはようございます。
ありがとうございます。
私にとっては、ウルトラⅭみたいな結果に相成りました。
今、ぷっちゃん達は同年代の子猫ちゃんたちとも
合流して遊んでいる頃かな?
色んなお勉強をして、良い里親さんに繋がって行って欲しいです。
とはいえ、今回はまた改めて考えさせられました。
難しいですね。野良猫問題。
これからも、ママちゃん達を見守りつつ、
考えていきたいと思います。

このね、グレーのガムテ(強力)のポテンシャルが
凄いです。
あたし、あれが無いと生きてゆけないレベル(笑)。
返信する
ポンちゃんままさんへ (おかっぱ)
2024-06-23 06:34:58
ままん、おはようございます。
現状、親の世話しながらぷっちゃんを置いていたら、
ぷっちゃんは、里子に出る好機を逃します。
どこへ行っても不安を感じない、どんな人にもすぐ馴れてくれる、
そういう子に育てるには、ぷっちゃんは凄く時間がかかると思います。
だから、もううちの子にする覚悟でした。
私は、いつもそういうスタンスで猫を拾って来たから、
我が家には猫が増えちゃうんですよね。
里子に出すに不安なら、家にいればいいじゃんって。
本当は、もっといいお家にいけるかもなのに。
でも今回は、Sさんがいて下さった。
だからといってボラさんなんだから丸投げすりゃいいとは思わないんです。
出来ることなら、自分で責任取らんといかんと思うんです。
でも、そこへ白黒ちゃんも来てくれて、
なんというか、言いやすくなった(笑)
ぷっちゃんらのことを思うと、
環境の整った預かりボラさんへお願いした方が
断然いいもんね。
それ以上に、Sさんは素晴らしい考えを持っておられるもんだから、
もうほんと、甘えちゃった。
チャー坊が繋げてくれた気がしました。
でも私は、今後も猫と出会うことがあるかもだし、
ママちゃんや仔猫らの今後を思うと、
私は何をすべきか、考えていかないとなって思います。
そして、ママちゃんはこれで良かったのかな?って
それもママちゃんに問うていきたい。
ありがとうございます。
昨日、強力ガムテープを全て剥がし終わりましたよ~!
いや、私は猫神様でないかんね。
猫神様に振り回される慰み者だかんね(笑)。
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ひいなさんへ (おかっぱ)
2024-06-23 07:00:20
ひいなさん、おはようございます。
Sさん、本当に素晴らしい人なんですよね。
実は「野良猫が居てはいけないとは思わない。
そんな中で子を産んで育てることも応援してやりたい」
というお考えもある方なんですよね。
非常にバランス感覚のある女性だなって思います。

旦那様のご実家の界隈にも、そういうボラさんがおられると
いいんですが。
ボラさんは野良さんや地域猫の情報も沢山持っているし、
たとえば親方の他の拠り所も情報として入るかもしれません。
なにより、ひいなさんご夫妻は、
決して無責任に猫と関わっていないと思います。
だから、みこっちゃんや他の子猫さんも
幸せになっているんですから。
腹を割ってボラさんに相談すれば、力になってくれると
思うんですよね。
旦那様には、頑張って頂きたいですよね。

ありがとうございます。
無事、ガムテープを剥がし終わりました。
今はちょっと、子猫ロスって感じです。
本当に、暴挙に近い可愛さでした。
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