うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ほっとかないで

2015年10月31日 | 日記

キャッチキャッチキャッチ!

うめのオシッコ、キャッチしたぞーフォー!!

おはようございます。

いやね、昨夜からうめさん、トイレでモジモジしているので、

膀胱炎かな?違うかな?多分違うと思うけど?

しかし一応、「ザ・スプーン」で採尿をば。

 

寒いですからね。

なにかと、トラブルの出てくる季節。

よね 「あれ なに?」

うお~、床が剥がれておるー!

 

うんこ 「あれ なに?」

どいつだ、床剥がしたヤツはー!

 

おたま 「ぼくの これ むし?」

マットの、ううう裏、汚れがすさまじい!

 

うんこ 「なおせば?」

簡単に言ったなぁ。

マットは洗うさ、けどなぁ

床は掛かるぞぉ、金が掛かるぞぉ。

 

おたま 「せっかく おもろいこと してるのに・・・」

ぎゃ~~、こっちの方の床も浮き始めとるやないかーい!

 

いずれ、この継ぎ目もベロンベロンに剥がされる。

そこの白いの、知恵はそこまで位が丁度いいのだ、ありがとー!


悪い遊び、絶対だめ!

2015年10月30日 | 日記

昨日から、会社の塗装工事が始まりました。

階段とか、倉庫とか、

至る所を、塗装屋さんが塗り直しておる訳です。

 

社内は、シンナー臭が充満。

午前の段階で、

隣のデスクの人は、イスにも座れず、尻モチを付き、

私は、パソコンで、「東京」と打つつもりが、

「とっきょう」と打ってしまって以来、

ずっと爆笑が止まらない。

 

私は、なんとか笑わぬよう、腕をバシバシ叩きながら爆笑し

なんとか午前を、やり過ごした。

 

午後になって、隣のデスクの人は、デスクに沈み、

私は、「裸の大将」の主題歌を口ずさむ事で

なぜか笑いを我慢する事に成功し、

野に咲く、野に咲くと歌いながら、ようやく乗り切った。

クレイジーな1日であった。

 

よって今日はクレイジーに草をむさぼる猫

さぁ、ブレていこうぜーい!

 

イエース!!

 

こっちがブレブレ~ィ、ウォンチュ

 

白いのブレブレ~ィ、ゲッチュ

 

こいつもブレブレ~ィ、タッチミィ

ブレブレ ブレブレ ブレブレ フォーエバー

 

はっ・・・

いまだ、「どうかしてるぜ」が抜けきらん。

失礼いたしました。

 


ど天然

2015年10月29日 | 日記

私は毎朝、出勤前に実家に立ち寄ります。

昨日も、いつものように実家に行きましたら、

母が、ひたすら笛を吹いていた。

フェーフェーフェー・・・

さあ、何をどこから、ひも解こうか。

 

それ、何?

「笛や!」

だろうな。

 

なぜに、笛?

「吹く練習や!」

うん、なぜに?

 

笛は買ったのか?

「市が、高齢者に配った笛や!」

光が差したぞ。

 

なぜ、笛を市が?

「防犯のために決まっておろーが!」

なるほど、なるほどね。

 

「ちかんとか!」

な・・・るほ・・・ど・・・

 

おはようございます。

我が母77歳、現役宣言なのでしょうかね。

 

うんこ 「かーさん」

 

 

うんこ 「これは・・・」

 

 

 うんこ 「ちかんよね。 さあ ふえを」

 

全ての、もうほんとに全ての女性のみなさん、

痴漢に、気を付けましょう!


力を込めて歩こう

2015年10月28日 | 日記

空気が冷えてまいりましたね。

おはようございます。

 

基本素足の私も、最近はようやく靴下を履くようになりました。

昨日は、新しい降ろしたての靴下で出勤。

ほんの些細な事ではありますが、

新しいモノを身に付ける、

ただそれだけで、心地よい緊張感が得られるのです。

 

「ねぇ、カカト、破れてるよ。」

この一言で、緊張感は別物に変わる。

靴下にツッカケという、さりげなく破天荒な装いが災いとなり、

破れたカカト部分が、露わになる。丸見えだ。

(なんでだ?新品だぞ、おい!)

戸惑う時間など、許されぬ私は、破れたカカト部分をずらす。

(とにかく、足の裏で大人しくしていろ!)

しかし、さすが新品。生地の張りが違う。

すぐさま、カカトへ戻ってしまう。

ならばと思い、凸なカカト部分を内側に凹に入れ込んで、力の限り踏み、

歩行時もずれぬよう細心の注意をはらい、すり足歩行を試みる。

が、努力虚しく、やはりカカトへ戻る。

(もう、やってらんない・・・)

諦めかけた時、はっと気が付いた。

靴下を、上下逆にしたらいいのだと。

「カカトに穴」より、「甲に穴」。この方が、なんとなくマシだ。

 

やれやれと安堵したのも、つかの間。

親指、出てる。

逆足の靴下から。

(おいおい、なんだい?)

つま先の開いたツッカケでは知らん顔はできまい。丸見えだ。

今度ばかりは、先ほどの方法が通用しない事を悟る。

履き替えたところで、今度は小指が出るだけだ。

いずれにせよ、指が出るという事実は変わらないのだ。

 

結局私は、親指部分を摘まんで、絞り、親指と人差し指の間に挟み込み、

終始グーにしてやり過ごしたのでした。

一瞬も気の抜くことない、一日でした。

夕方には力尽き、親指出っ放しで帰りました。

 

おい、おたま!

おばちゃん頑張ったんだぞ!パーをね

 

 

グーにして頑張ったのだ!

 

 

「ヒッヒッヒッヒ」

笑うな!

 

あや 「おばちゃん たいへん だったのね」

お前の方こそ大変そうだなぁ!


一言で、全て通ずる老人

2015年10月27日 | 日記

日曜日、実家の父がひょいっと参りました。

我が家のおじさんも、ちょうど在宅という事で、

そんな休日のおじさんのために、

父、武勇伝を語る。

 

昔よ、会社の駐車場にヒョッコリ野良犬が3匹現れてなぁ。

そん頃、野良猫が住み着いておったから、

こりゃあかん、猫が危ないと思ったんや。

わしはまず、犬達に優しく言ってやってよ。

「な~んだ、こらぁ。どうしたんや、こらぁ。」てな。

ところがだ。あんにゃろども、ウゥーって唸りやがって、

わしは、

「なんだ、こらー!やるんか、なんだこらー!

お前達が、そーゆー態度なら、わしにも考えがあるぞー、なんだこらー!」つってな。

でもあかん、全然引こうとせんのや。

「おうおう、そうか。なんだ、こらよ。

寄ってたかって卑怯じゃねーか、なんだ、こらよー!」とな。

で、わしはがっと睨みつけて、

「なんだ?こらー!負けんぞぉ。なんだ?こらー!」となってよ。

 

なんだ、こら!お、なんだ、こら!なんだこら、なんだこら、なんだこら・・・・

この話、その後も「なんだこら」ばかりになるので、もう止めておきましょう。

 

抱っこ嫌いな、あやだって、爺ちゃんなら大丈夫。

爺 「なぁんだ、こら~、あやさんよ~ 」

 

 

うめさんは、昔っから爺さん大好き。

爺 「うーめさんよ。なーんだこーらよ。」

 

うめ 「じーさんも なーんだこーらよ」

 

 

男と男の止まぬ「なんだこら」愛

おたま 「じーちゃん じーちゃん じーちゃん」

 

爺 「おたまー。なんだこらー!」

 

おたま 「じーちゃーん なんだこらなんだこら」

 

爺とおたま 「なんだこらなんだこら なんだこらなんだこらなんだこら・・・」

  

要は、無事野良犬の説得に成功し、野良猫を守った。

そういう事でした。

今日は「なんだこら」のバリエーションだけで、

動物と話せる、爺さんのお話。