昨日は、我が家のおじさんと、
久しぶりに外食をしてきました。
おはようございます。
我が家のおじさんは、調理師をしているからか、
なかなか純粋に外食を楽しむ事ができない。
料理は、兎にも角にも分解するクセが付いているし、
衛生面やスタッフの対応、あらゆる事が、気になってくる訳だ。
だがしかし、
さすがに、昨日の回転寿司は、私だって気にしない訳には行かなかった。
回っていない寿司は、その場で握ってくれるスタイルの回転ずし屋で、
頑張っている、見た目50代の店長さん。
この人の心の声が聞こえてしまうんだ。
お客さんの「すみません。マグロを2皿~」に対し、
店長:「がってんしょー、マグロ~2皿がってんしょー」
店長の心の声:(と大きな声で言っているのは、自分だけ~)
「紋甲イカって、ありますか?」には、
店長:「ありますよっ!〇田君、紋甲イカ持ってきて~、〇田君?」
聞こえる心の声:(とか言いながら、自分でイカを持ってくる~ってか)
「店長、ガスバーナーどこですっけ?」とスタッフの問いには、
店長:「ここにあるよ。」
もう完全に声:(と言いつつも、俺が持って行ってやる~やっさしい!)
店長:「ピンクのお皿が足りないよ~、持ってきて~」
店長の歌:(ピンクのお皿~ピンクがピンチ~、歌っちゃったよ~♪)
店長:「厨房さ~ん、ピンクのお皿が欲しいです~」
堂々と大声:(と叫びながら、俺が自ら、いってきま~す!)
私達は、思わず、いってらっしゃ~い!と言っちゃったよね。
そんな訳で、
実に、楽しい外食を終えて、家に帰れば・・・
私:「ただいま、寝てるのか?」
心の声(と言ったて、帰って来たのに、おたまは寝てる~)
私:「おたま?起きんのか?」
心の声:(と、そんな事より、なんだか違う~)
私:「よねさんや、正しい丸まり、見せたげて~」
心の歌:(アンモニャイトは~こーでにゃいと~ユーミン風で~♪)
私:「と、比べて、おたまときたら~」
心身共に:「違和感が、ハンパない!」