うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

マイペース女史

2018年01月31日 | よねの事

靴なんて、なんでもいいんだ。

足が痛くなければ、それでいい。

 

おはようございます。

それ程度にしか思っていないから、

私が履いている靴は、いつも安いモノばかりだ。

そんな私が、この度、

一流メーカーのスニーカーを買った。

なぜ、この期に及んで、

ちょっとお高めのスニーカーを

欲しいだなんて、思ったんだろう?

なぜだろう・・・

 

わかった!

よねに、そっくりーー!

うふふ、うふふふふふふ。

だからかな?

買ったはいいけど、履く気には、なれんのだ。

 

そんなよねさんは、我が家で、もっともマイペースな猫だ。

ご飯の時間だからって、

起きる時もあれば、寝てる時もある。

食べたい時に、ちょこちょこ食べる。

寝たい時に寝て、撫ぜて欲しい時は、

真夜中にだって、ベーベー鳴いて、やってくる。

非常に、いや異常に大人しい猫かと思いきや、

爪切りの時に、怒ったりもできるのだ。

全然、怖くないけど。

そして、「これ、欲しい」と思った時の情熱は、

並々ならぬモノがある。

よね「鼻水チェアは、よねのだよね」

 

おたま「おら、興味ないだよ」

 

おたま「おらは、通るだけだぞ」

 

おたま「と、思いきや」

 

おたま「乗ってみたりして~」

 

よねさん?

よね「ぶっとばすぶっとばすぶっとばすぶっとばす・・・」

 

4月になれば、よねは17歳に書き換えだ。

元気なように見えて、少し体重が落ちてきた。

 

のんびり、行こうな。

のーんびり、な。


素直に、飲め

2018年01月29日 | 日記

我が家のおじさんは、

なんだかんだと、丈夫な体を持っている。

 

おはようございます。

おじさんが、

これまでに掛かった病気と言えば、

水虫と、なぜだか耳たぶが大きくなっちゃった病、

くらいだろうか・・・

 

そんな彼が、今年の健康診断のバリウム検査で、

胃の要再検査の診断を受けた。

そして、今日、彼は人生初の胃カメラを飲む。

 

胃カメラ検査が決まって以来、数日、

彼は食事もなかなか喉を通らない様子だ。

おい、そんな事では、病気になっちゃうぞ!

胃カメラを気に病んで、病気になっちゃうぞ!

 

と、茶化そうかと思ったが・・・

ある大女優さんが、トーク番組で、こう言っていたっけ。

「私は、病気ばかりしてきたから、

よく、お気の毒ねって言われるの。

でもね、考えようによっては、

病気になる事に慣れているから、

もう、あまり病気が怖くないの。

それと比べて、病気をした事のない人は、

病気が怖いでしょう?

経験がないんだものね。

お気の毒よね。うふふ。」

 

という訳で、

茶化す言葉を、ぐっと飲み込み、

テンションがた落ちのおじさんを、

とりあえず、そっとしておこう。

 

おい、おたま!

同じ男として、励ましてやれ!

おたま「難しく考えるな、おじさん」

 

おたま「ややこしく、考えちゃ、ダメだぞ」

 

おたま「シンプルに、がんばれよ」

って言ってる、お前は、

足やら尻尾やら、かなり、ややこやしいけどな!


夢の途中

2018年01月27日 | 日記

夢は、必ずしも、

叶う訳では、ない。

そして叶ったからといって、

それで終わりな訳では、ないのだ。

 

おはようございます。

腕のいい整体師だった男が、

今は家族を食わせるために、

どこかの工場で働いていると聞いた。

 

昔、歳は下だが、整体師としては先輩だった彼と、

1度、同じセミナーを受講した事があった。

講師の話を、たまにメモしながら聞いていると、

その横で、彼は一語一句漏らさずノートに書きなぐっていた。

講師の「えっとね~」という言葉も漏らさず文字にしていたから、

私が「ある意味、変態ですね」と声を掛けると、

彼は、「がっつり変態です」とギラギラしていたっけ。

この仕事が、本当に好きなんだなぁと思った事を覚えている。

 

その後、彼は家庭を持ち、

いざ整体院を開業しようと決めたはずだったが、

その夢は、いつしか途絶えたのだと知った。

残念そうな顔を見せる私に、彼は、

「奥さんがさ、安定収入持って来いって言うんだも~ん。

怖いんだから~」

と、笑いながら、ケロッと言い、

スマホの画面を見せてきた。

彼は「娘。こいつがさ、可愛くてね~」と目を細めた。

 

私も負けじと、

「うちもね、可愛い子がいるからさ。

食わせるために、今は事務員さんで働いてるよ」

と、言いながらガラケーの保存画像を確認すると、

どしょっぱなが、

「奥さんのウィッグを被ってみた、男」

だったもんね。

もう、何も言えない。

 

夢なんてものは、時に、あっさり棄ててしまい、

もう、空っぽになりたくても、

気付けば、また、新たな夢がそれを埋めている。

夢は、追い続けてゆくものだ。

決して、掴んだりは出来ない。

 

おい、おたま!

おたま「おら、今から座布団、もむぞ」

どうぞ、どうぞ。

 

もみもみ

 

もみもみ

 

はっ!

 

もーみもみ

 

もみもみもみもみ

お前の揉む時の顔ったら、なんだろう?

どんな夢を見ながら揉んでると、

そういう顔になるんだろう?


まず、周囲を見てから押すべきだ

2018年01月25日 | 日記

おかっぱ地方にも、

昨夜、雪が降った・・・らしい。

 

おはようございます。

おじさんからの「今から帰る」コールで、

「おかっぱちゃん、電車が遅れてる」と。

なんで?と聞くと、

「え?いや、雪がすごいからじゃないかな?

あれ?そっちは降ってないの?」と。

それを聞いて、窓の外を見てみたら、

地面が白くなっていた。

気付かなかった。

私は、何をしていたんだろう?

 

これまでの一眼とのお手合わせで、

私は、オート以外では撮影した事がなかった。

いくら撮っても、ピンボケした写真ばかりで、

いっそ、私はピンボケ職人だと、のたまっていた。

ところが、先日カメラに詳しい人に、

一眼の様々なボタンの用途をレクチャーしてもらったのだ。

俄然、やる気になった私は、

「雪が降ったら、撮影するぞ。待ってろよ、雪!」

なんて、空に向かって、大きな声で言ってやった。

なのに、

天気予報でも、雪の予報が出てたのに、

1メートル先の窓の外の雪を、見落とした。

ついでに、一眼の充電が切れていた。

 

私、それでキャメラマンの心得を一つ、知ったんだ。

いい写真が撮りたければ、

まず、立て!

炬燵から出て、立て!

ってね。

 

そんな訳で、充電満タンの一眼で、

やっと撮れた、今朝の作品がこれだ。

 

「ボタンは、異次元の扉を開く」

ISOとかAFとか、いろんなボタンを押すたび、

異次元化が、加速するって訳だ。

 

こんな私でも、

コンパクトカメラでは、違うんだぜ。

いいのを、撮っちゃうんだぜ。

あやさん、こっち向いて~

 

視線ちょうだーい。頭ぽんぽん!

 

ばぁー

 

ゆっふぉー

 

古いか!

UFOは古いか!

こうして、図らずも、いいのが撮れるって訳さ。


奇跡の贈り物

2018年01月23日 | 日記

うちの子カレンダーをネットで注文した時、

私は、画像もろくに送れなかったんだ。

 

おはようございます。

20枚程度の画像をメールで送るという、

普通に簡単な事も、機械オンチの権化は、七転八倒だ。

そのショップの店主でもある、ポンままさん(ブロ友)に、

何度も「なぜだか途中から送れない」だの

「添付での、やり方がわからん」だのと、

あーだこーだ騒ぐ私は、

完全に、質の悪いクレーマーだった。

しまいには、

「USBを郵送で送ります」という脅迫めいたメールを送信した。

ポンままさんは、そく返信してくれたよね。

「ちょっと待って!」って。

「こっちに来てる画像で、なんとかするから。」って。

 

画像をも、メールで瞬時に送れる便利なご時世は、

わしのポンコツには、なかなか追いついて来ない中、

ポンままさんの丁寧な説明のおかげで、

メール送信が完了したという訳だ。

ほんと、ご迷惑をお掛け致しました。

 

でも、ここにお越し下さる方の中に、

私のような機械オンチの権化が居られるとするなら、

ご安心ください。

 ieki.net(←クリック)は、どうにかこうにかしてでも、

我々を、決して、見捨てません!

 我が家のうちの子カレンダー1月(製作販売元:ieki.net)

 

画像を送れば、あとは待つだけ。

屁をこきながら、余裕でテレビを観ていると、ある日、ついに届いた。

大きな段ボールだ。

カレンダーなら、1000組以上は入るだろう、段ボールには、

なんと、1000組のカレンダーが!ではなく、

1組のカレンダーと、猫への素敵なプレゼントが入っていた。

ポンままが「めちゃくちゃ安くて思わず買っちゃった」3個のうち、

1個を、我が家へ届けて下さったのだ。

お値段、なんと、奇跡の1080円!!

 

さっそく、おたまが入ってみるも・・・

 

どうやら、若造は

奇跡的にも、入り方が、分からんらしい。

 

お前らしい!

 

そうこうしていると、

一番大きなうんこさんが

うんこ「こう入るのよ。あっ心地よい」

そうです。

何かと譲っちゃう、おっとりしたうんこさんが、

奇跡的に、いち早く、気付いたのだ。

「ここ、好き」ってね。

それ以来、うんこさんは、

あらゆるプレッシャーにも負けない。

うんこ「あぁぁ、苦しい。ああ狭い。」

という素振りで、ごまかし

 

時には、戦い

 

いったん、退き、

 

それでも暇さえあれば、ここで寛いでいる。

ここは、うんこの、大のお気に入りとなった。

ちょうど、よねに鼻水チェアを譲って、

うんこは行き場を失っていた。

その時に、まるで、ポンままさんから、

「良い子のうんちゃんへ」っと、ご褒美をもらえたみたいだな。

 

良かったね、うんこ。

あっ、よね・・・

やべっ!?

ままん、ありがとうございます。