妖精:森・湖あるいは動植物の精霊
1,800円の電子辞書には、こう書いてあるが、
実は、わが家にも妖精が棲んでいる。
おはようございます。
さぁ、そえろそろ出掛けましょうかと、
予定通りに声を掛ければ、妖精は鳴く。
「そうですね、では今からお風呂に入ります。」
なぜだ?
それでも30分待って、
さぁ、今度こそ出掛けようとすると、
妖精は、予備の財布からお金を取り出す。
そこは、財布じゃねーし!
そこを、こづかい財布みたいに使うな!
ようやく買い物に出かけ、
妖精は、カゴを持ってスーパー内を自由にフワフワ飛び回る。
私は、カゴに商品を入れるべく、
カゴを持った妖精を何度も探し当て、
ようやく買い物を終えるのだ。
家路につき、レジ袋を
こんな感じに三角折りしてと頼めば、
妖精は・・・
なに折り?
イカ折り?どーなってんの、これ?
そんな日々を過ごしている妖精は、
今日も外界での活動をすべく出掛けていった。
トイレに形跡を残して・・・
どんな使い方したんや!
いっぽう、白の妖精は、今日も謎の活動に余念がない。
フミフミ走行で、じわじわと迫る。
あやが、危ない!
おっと、方向を90度変えたぞ。
白の妖精よ、どこへ行くのだ?
乗った・・・
寝るのね?!
今日は、謎が深まる妖精の世界でした。