うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

私の、大事なこととは・・・

2021年02月27日 | 日記

大事なことは、

心に刻む。

 

おはようございます。

しかし、生きている時間が長くなると、

大事なことが増えてくる。

どんどん、忘れて行ってしまうんだ。

 

私は48年間生きてきて、心に刻んだことといえば、

『大事なことは、メモしなさい!』だ。

 

了解!

メモリます!!

 

そんな訳で、

私は去年、ポンままさんに作って頂いた、

スマホ用うちの子メモ帳を、今年に入って使わせていただく事にした。

 

それが、便利過ぎて感動する訳だ。

職場の隣のデスクの熟女さんは、メモ帳の表紙に驚いたようだが、

おかっぱは、「なにが?なにがです?」っと、驚いていた。

 

もちろん、

絶対忘れたくない、とっても大事なことをメモしているが、

仕方ない、今回は特別に中もご紹介しよう。

うちの子が、ページごとに出てくる仕組みだ。

 

うちの掃除機が、恐ろししく吸わないことや、

ふわふわ飛んでる、なんかちっこい虫の正体とか、

美味しかった柑橘類とか、

ぱっくり開いた毛穴を閉じる方法を調べてメモを開いたり、

そういう事が、書いてあります。

(※スマホ用メモ帳は、販売していないと思いますのでご注意ください。)

 

さて、我が家の片思いは、ついに実るのか?

おたま「あや姉、おら、あや姉が大好きだぞ」

 

おたま「思いを受け取ってくれ」

伸ばされた手を、掴むのか?

 

あや「知らんがな!」

やっぱりね。


心に響く、訴えかけ

2021年02月25日 | 日記

私は、携帯電話2台持ちだ。

 

おはようございます。

スマホとガラケーの2台を所有している。

そのガラケーに、

昨日、見覚えのない電話番号からショートメールが2通、届いていた。

どうやら、携帯電話からのようだ。

 

一通目

「アマゾンのドライバーが注文に関するヘルプを

必要としています。」

 

どうしたんだろう?

 

二通目

「こんにちは。

さゆりと申します。

玄関置き配してよろしいですか?」

 

もちろん、それは構いませんが・・・

苗字の方じゃなく、下の名前で名乗ってくださった?

 

そこはかとなく、斬新さを覚えつつ、

確かに、例えば山田ですと名乗られるより、

「さゆりと申します」と言われた方が、

これはいかん!さゆりさんが困っておられる。

早くお返事せねばっと思わせてくれる。

さゆりさん、心配しないで!

そんなもん、玄関にポイっとしちゃって~全然しちゃって~って

思わずにはいられない。

 

やるな、アマゾン!

 

そんな我が家、

玄関に来客があると、のん太は必ず顔を出す。

愛嬌をふりまきに来るのではない。

「お前は誰ら?!ここはのんの陣地らぞ!」と

けん制をしに来ているのだと思う。

そういう、いきった顔で来るのだが、

しかし、来客から決まってこう言われる。

「あら、かわいい子猫ちゃん」と。

 

子猫に間違われちゃうくらい、小さなのん太。

たれ蔵と比較しても、ちびっ子だよね。

 

たれ・のん「ん?」

 

のん太、大きいのに挟まれたぞ!

 

逃げるんかーい?!

 

たれ蔵とおたまは、いかにもオス猫の体格なんだけど、

 

我が家で最も、よく食べるのは、実はのん太というね。

やるな、のん太!


私の夢

2021年02月23日 | 真面目な日記

昨日は、猫の日でしたね。

 

おはようございます。

我が家では、特別な事をせず、

普通に過ごした。

ただ、ふっと不安になったりした。

 

私は、子供の頃から地球の歩き方がよく分からなくて、

たとえば、何を食べればいいのかとか、

それをどれくらい食べるといいのかとか、

どうして顔を洗うのかとか、歯を磨く意味とか、

健康でいることが、明日を生きるということとか、

自分には未来があるのだということが、よく分からなかった。

 

ようするに、何も考えてなかったんだ。

あまりに何も考えてなかったから、勉強も適当だった。

テストで面倒なことにならないように、

それなりの点数を取ればいいのだとしか思ってなかった。

勉強が、未来の自分の夢を叶えるかもしれないなんて、

思いもしなかった。

どんな大人になるんだろうだなんて、考えたことがない。

 

高校生になり、

周りの同級生は、夢を語り始めた。

どんな大学に行きたいか、どんな職業に就きたいか、

明確な未来図を持っている人もいた。

それを聞いても、私はやっぱり、何も考えられなかった。

何も考えられなかったことが、不安で仕方なかった。

 

ただ、犬と暮らしたいな~って、思っていた。

どんな家か、どんな犬か、それは描かず、

漠然と、犬と暮らしてみたいなって。

 

高校を出て、親に言われるまま行きたくもない専門学校へ行き、

半年で挫折して、無職になった。

夢も希望もあったもんじゃない。

私は、まだ地球の歩き方さえ掴めず、ぷらぷらしていた。

すごく不安だったのに、就職活動もできなかった。

こんな自分が、どこへ行けば必要とされるのか分からず身動きがとれなかった。

その現実から逃げるように、結婚しようと言ってくれた男と

深く考えずに結婚した。

ようやく、自分に肩書が付くのだと安心したいだけだった。

 

でも、慣れない暮らしに、さらに不安が増した。

せっかく肩書が付いたのに、

嫁ぎ先で、自分の居場所を作る術が分からなかった。

 

それを救ってくれたのが、

嫁ぎ先に居た、大きな雑種犬だった。

町内会長を3度も咬んだ猛犬チロだ。

家族も容易に触れない犬だった。

そのチロの世話をする私が、自分の居場所のように思えた。

次第に、チロは、私になら抱っこも許すくらい懐いてくれた。

その頃の私は、チロのことならお任せあれって、

ちょっとだけ自信が持てた。

 

今考えたら、私は子供の頃の夢を図らずも叶えていた。

犬と暮らしたいな~っという夢、叶っていたんだなって。

結婚はその後、当然のことながら挫折したのだけれど、

チロの最期は看取れたから、それで御の字だ。

 

今、ふっと不安になるのは、猫達の事だ。

あれ以来、夢らしい夢は持った自覚は無いが、今は明確に夢を持っている。

私の夢は、今この家で暮らす猫達を、最期まで、守り抜くことだ。

その夢が叶うかどうか、それを考えると、とてつもなく不安になる。

だって、未来の事だもん。

 

でも、この不安は、闇雲に漂う不安感ではない。

何者にもなれなかった不安とは違う。

夢を叶えるための、不安なんだ。

だから、私は明日のためにご飯を食べ、顔を洗い、歯を磨く。

夢を叶えるために。

 

たれ蔵、狙われてるぞ!

 

あや「ちょっと、たれちゃん?あたしに気付いて!」

 

あや「脅かしてんだから、気付いて!」

ふふふふ。たまには、そんな時もあっていいよね~。


ヘルプ!の歌詞の和訳、初めて知った。

2021年02月21日 | 日記

おかっぱは、起きていようと、

努力している。

いつだって、起きていようと努めているのだ。

 

おはようございます。

好きなテレビ番組は、何ですか?と問えば、

おかっぱは、迷わず、答える。

「何でも、お宝鑑定団?お宝、何でも鑑定団だったっけ?」

 

正しくは、『開運 なんでも鑑定団』だが、

おかっぱは、自身の好きな番組を、迷わず正確に言えないまま答えるのだ。

その理由は、おかっぱの早寝体質にある。

火曜日、夜8時54分、

『開運 なんでも鑑定団』は始まる。

♪help!I need somebody

 help!Not just anybody

 help!You know I need someone help

助けて!誰かが必要だ。

助けて!誰でもいい訳じゃないけど、

誰かの助けが必要なんだ。

助けてくれ~!

 

と最後、叫んだか叫ばなかったかの瞬間、

おかっぱは、睡魔に負け、意識を失う。

毎週だ。

当然、お宝は一つも観る事が叶わないどころか、

タイトルコールさえ滅多に見聞きできずにいるから

好きな番組名を正確に言えないという訳だ。

 

しかし、テレビ愛知は、そんなおかっぱを救った。

日曜日、午前11時25分、傑作集を再放送している。

テレビ愛知がそこまでしてくれているのに、

おかっぱは、土日の昼寝も省くことができない。

どうしても、11時20分辺りから、眠くなってしまうのだ。

これも、揺るがない体質だ。

そして、やはり、

助けて!

どなたか~どなたが助けてください!

閉じてゆく瞼を恨みながら、心は叫んでいる。

 

それなのに、

時にその時間、不意に玄関チャイムが鳴っても、

その千載一遇のチャンスには、意識的に無視を決め込んでしまう。

自ら救いの手を払いのけるという、訳の分からない天邪鬼だ。

 

そんなおかっぱは、それでも諦めない。

男が仕事で遅くなるとラインで知らせて来た時もだ。

「遅くなるので、先に休んでいてください」

この男の優しさに、おかっぱは、こう返した。

「ねてたらおこすた」

もう、すでに半分寝ていることが伺えるが、

おかっぱは、遅くでも帰宅した男に晩御飯を滞りなく用意したいのだ。

それでないと、男は面倒な汁物を自分で温めてまで飲んだりしない。

せっかく作った汁物を無駄にしたくない一心だ。

 

そして、10年以上、おかっぱと共に暮らしてきた男なら、

この文字を、「寝てたら起こして」という意だとは解釈できた。

それをやらずに、そっとしておくと、

それはそれで、厄介な事になる事も、知っている。

 

男は帰宅後、起きて待っている猫達を撫ぜ、

そして、おかっぱに声を掛けた。

「ただいま、帰りましたよ」

炬燵に入って向こう向きに横たわっている、

おかっぱの背中は、ピクリとも動かない。

 

台所には、アジフライが置いてある。

「これは、普通に食べればいいのだろうな」

男は、おかっぱを起こすまでもないと判断し、

アジフライの乗った皿を炬燵へ運んだ。

 

すると、おかっぱは目を閉じたまま、座る男の方へ体ごとゴロンと寝返った。

「起こしちゃいましたか?おかっぱちゃん?」

声を掛けてみると、それでも瞼は固く閉ざされたまま、

しかし、おかっぱは声を発した。

「ソース」と呟いたのだ。

男は、懸命に起きようとしている女に憐れみを感じ、

優しく静かに答えようとした。

「そうですね、ソース掛けて食べまっ」

とその時、突如、

「ソースぶっかけて、逃げろ――!」

おかっぱは、逃げろと叫んだ。

「へっ?」

おじさんが、へっとなっている隙に、おかっぱは、やはり目を閉じたまま、

でもしかし、にんまりと笑みを浮かべて断言した。

「でも、エビは食べた方がいい!絶対!!祭りだから。」

 

男は、家中を探し回った。

「どこに、エビがあるのだろうか?」と。

だから寝ていても起こせと言ったに違いないと。

しかし、エビは見つからない。

男は意を決して、おかっぱを揺さぶった。

「ねえ、エビはどこにあるんですか?」

すると、半眼のおかっぱは、ただひたすらに、微笑んでいる。

 

「あっ」

男はようやく気が付いた。

この人、寝ぼけてると。

エビなど、はなから無い事を悟った男は、

やはり、汁物には手を付けず、遅い晩御飯を終えたのだった。

 

悔しい・・・。

だれか、助けてー!

 

さて、我が家のヤングチームは、なにしてんの?

仲良くしてんの?

 

仲良く寝んねするのかな?と思いきや

 

のん太「こにょ、こにょ!真っ黒め」

 

たれ蔵「わ~のんちゃん強いね(棒読み)」

 

数分後

のん太「のんを、たちゅけろ~!」

べろんべろんに舐められていた。

 


かき込むと、ありがちなパターン

2021年02月19日 | うんこの事

朝、シャキッとするために

シャワーを浴びて戻ってきたら、

大惨事よ。

 

おはようございます。

クッションの上、座布団の上に、

ご飯がごっそり吐き戻してあったんだ。

 

「うっわ!誰や?」ってなる訳だが、

そういう時、うんこさんは、

「かあさ~ん、うんちゃんが可哀想なんだよ~」と

駆け寄ってくるから、誰だかが、すぐに分かるという、システムだ。

少なくとも、うんこが吐いた場合は、すぐに分かるんだ。

 

うんこ「は~、うんちゃん、かわいそ~」

せっかく、かき込んだご飯、全部吐いちゃったもんな。

 

うんこ「お腹すっからかんで力が出ない。こんな時はおやつでもいいから・・・」

いやでも、

吐いた後、カリカリ食べてたよねぇ?

母さんが風呂から出てきた時、カリカリ食べてたとこだったよねぇ?

吐いた後、急いで食べ直してたんだよねぇ?

 

うんこ「へっ?」

へっって?!