うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

お熱いのが、好き

2017年05月30日 | 日記

突然、雨が降り出した。

多くの通行人が濡れる事を嫌い、

雨宿りをしようと走る中、

私は、俯いたまま、立ちどまっていた。

 

とめどなく、こぼれ落ちる涙を悟られまいと、

ずっと俯いていた私は、

その雨に気付いて、

ようやく顔を上げて歩き出せると思えた。

頬を濡らす涙が、雨に溶け込んでいく。

私は、これでもう大丈夫と、小さく呟いた。

その時、背後から男の穏やかな声がした。

「大丈夫じゃないでしょう?こっちにおいで」と。

振り向くと、そこには・・・

正平ちゃ~ん!正平ちゃ~ん!

 

おはようございます。

以前、ここでも書いたが、

私は、見た夢をきっかけに、火野正平の大ファンになったのだ。

そして、昨夜も、こんな夢を見てしまったという訳だ。

完璧に、恋煩いだ。

ここ最近の悩みは、

正平ちゃんの本を買うか買わぬかという事だ。

 

ここへお越し下さる皆さん、

そろそろ、どうでもいいと思い始めていますか?

続けます。

 

正平ちゃんに関連した出版物は数冊あるが、

私が求めているタイプの物は無いようなのだ。

昨日の職場でも、その悩みを隣のデスクの熟女に吐露した。

 

熟女さん、私はね、正平ちゃんの写真集が欲しいの。

正平ちゃんの写真の下に、正平ちゃんの名言を添えた、

そうだな・・・写真集のタイトルは、

「正平の殺し文句」

そういうのが出版されたら、私はね、

2万5千円までなら、払います!

 

その時、熟女は言った。

「どうでもいいわ~」

 

さて、あやちゃん

ナデナデしましょっ!

 

ナデナデ~正平ちゃ~ん

正平ちゃ~・・・・ん?

 さてと、行こう行こう、会社へ行こう!

 

ササササッ

 

うんこさん?

退いてくれ

 

 うんこ「母さん!」

 

うんこ!

うんこ「かぁぁぁさーーーん」

 

うううんこぉぉぉーーー!

うんこ「タッチ!」

イエッス!

 

バカバカしいでしょう?

申し訳ありませんでした。


ヘビを愛し、ヘビを恐れ、歴史に終止符を打つ

2017年05月28日 | 日記

歴史は繰り返される。

それが、過ちだったと気付いた時、

人は、正義とは何かを、模索し始め、

そして、また、

新たな歴史が、くり返されていくのかもしれない。

 

おはようございます。

数年前、実家でちょっとした騒ぎがあった。

家の中に、小さなヘビが居たという、騒ぎだ。

 

その時、父さんが慌てて、ペンチかなんかで、

ヘビの頭を掴んで、外へ放り投げたそうだ。

翌朝、私が実家に立ち寄った時、そう話していた。

 

子供の頃はガキ大将だったと、

ことあるごとに武勇伝を自慢げに話す父さんが、

「そら、もう、びっくりしてよ。」と

いかに、ヘビにビビったかを話しているもんだから、

私は、言ってやったさ。

 

父さん?ヘビが怖いのかい?ヒッヒッヒ。

私はね、ヘビとか爬虫類は、全然ヘーチャラピーだぞ。

いやむしろ、私は、ヘビが大好きだ。

なんだよ~、私を呼んでくれたらよかったじゃ~ん。

会いたかったな~、そんな可愛いヘビさんと~。

私だったらね、そーっと優しく掴んでやってだな、

草むらに、もう来るんじゃないぞっつって、

逃がしてやるってのにさ。

父さんったら、見掛け倒しだな~ヒャッヒャッヒャ~・・・

 

と、このように、私は、ヘビへの愛と勇気を10分ほど語り、

最後に、はっきりと伝えた。

 

父さん、母さん!

今度、またヘビが出たら、すぐ私に教えて!

ヘビの事なら、このおかっぱに、お任せあれ。

 

時は流れて、一昨日、

私は、仕事を終え、いつもように急いで家へ帰った。

ただいまーっとドアを開ければ、

そこには、うんことあやとよねが居た。

これも、いつも通りの光景だ。

ご飯を急かされ、用意をしても、おたまは来やしない。

それも、恒例だ。

私は、いつものように、おたまを探す。

「おたまー、どこで寝てんだー?メシだぞー」と。

 

その日、おたまが寝転がっていたのは、北側の部屋だった。

「ここか。ほい、ご飯を食べるぞ」と言いながら、抱き上げようとした、

その時だ。

※この後、閲覧注意かもな画像が出ます。心の準備をお願いします。

なに?この長いのは?

 

へっ?

へっ?

へっ?

 

眼が合った瞬間、一旦、石と化した私は、声も出ない。

だか、しかし、

グズグズなんて、してらんない。

猫達を、猫達を守らねば!

 

おたまを部屋から出して、部屋の戸を閉めて、

私とヘビとの空間が出来上がった。

さぁ、ここからだ。

 

ぞんぶんに触れ合えよ、おかっぱ。

大好きなんだろ?

ヘビ、大好きなんだろ?

 

そう、自分の心に呼びかけても、

一歩も前へ進めない。

よし、一旦、吐き出すかと思い、私はようやく、叫んだ。

 

ギャーーーギャーーーギャーーーヘビーギャーたーすけてーーー!!

 

スッキリしたところで、

そっと近付き、観察してみる。

 

ほら、夢にまで見たヘビだぞ、おかっぱ。

大好きなんだろ?

ヘビ、大好きなんだよな?

 

また、心の中に、そう呼びかけても、

眼が合うたび、石と化す、私。

よし、一旦、吐き出そうと思い、また叫んだ。

 

ギャーこえー、野生、こえーーー、ギャー父さん、たーすけてーーー!!

 

またスッキリとしたところで、

思い出してしまった。

数年前の、実家でオオグチを叩いた自分を。

うん、父さんに頼るわけには、いかんな・・・

そう考え直した私は、頑張ることにした。

 

網戸のない側の窓を、ちょっと開けて、

棒で、促すという作戦だ。

1.つつくと、ヘビがチョロッと動く。

2.ビビり過ぎて、なぜかクルクル回っちゃう。

3.一旦、石と化す。

これを何度も繰り返し、

ようやく、ヘビを外へと促す事に成功したのであった。

 

その後、ヘビは、壁を伝って、草むらへと戻っていった。

さようなら、ヘビさん。

もう来るんじゃないぞっつって、

いつでも逃げ出せる体制で、遠くから、そーっと見送ったのであった。

 

おい、おたま!

おたま「ヘビさん?どこ?」

君、気づかなかったのかい?

部屋にヘビが居た事、気づかなかったんだね?

 

おたま「おばちゃん、ヘビって、どんな奴なんだ?」

いいんだ。

君は、一生、知らんでいいんだ。

ところで、おたま。

この話、絶対に、ぜーったいに、

父さんに話しちゃ、駄目だかんな!


やんちゃ坊主が、やってきた

2017年05月26日 | 日記

実は、少し前から、

こっそり付き合っていたのです。

 

おはようございます。

カメラを買う事が趣味の、父さん。

最新の一眼を購入した事で、所有していた、

ちょっとお高い、コンパクトデジタルカメラへの興味が薄らいだ模様だ。

 

私の方は、そろそろ新しいお手頃なコンデジが欲しいと思っていた。

カメラに詳しそうなブロ友さんや、

カメラの購入に詳しそうな父さんにも、相談していたのだが、

ついに、その父さんが、お高いコンデジを、私に譲ると言い出した。

 

買うより、もちろん、お得だ。

だって、タダだもん。

貰うっちゃない!

ラッキー!!

 

という事で、

お高いコンデジとの、初お手合わせが、これです。

 

「おたまの分身」

どうでしょう?

このピンボケっぷり。

なんか、なんつーか、お高いからなのか、

普通のコンデジより、重いし、

なにより、やんちゃ。

 

私のお手頃コンデジは、

「だーいたいで、いいよ~」って言ってくれるのに、

このやんちゃ坊主は、

「きっちりピント合わせてくんなちゃ、ボケるかんね」っと強気だ。

 

そんな、やんちゃ坊主で、

我が家の地蔵のような、坊主を撮ってみよう。

おぉぉ、鮮明ですな。

後ろのおじさん、邪魔だけど。

 

では、毛の流れをお楽しみください。

逆毛~逆毛~

 

おぉぉ、やっぱ鮮明ですな。

 

直して~直して~

 

おたま「おらで、遊ぶな」

ん~、やんちゃ坊主、私に使いこなせるのか、乞うご期待!


〆に、このやんちゃ坊主と父さんの最後の作品を

ご覧ください。

 

「実は、母さん」

向かって左に、実は母さんと演歌歌手。

という、母さんと共に、ハンパねー家庭臭をお届けいたしました。

父さん、ありがとう。


背伸びする、ありのままの自分

2017年05月24日 | 日記

若い頃は、無理してたなぁ。

自分に自信がなくって、

だから背伸びして、

自分を大きく見せようと、無理してたんだ。

 

下手な厚化粧をして、洋服選びに、ひどく時間を費やした。

高いヒールの靴に、痛む足をねじ込んで、

いざ外へ出かけた私なんて、

大人から見れば、

精一杯背伸びした、ペンギン歩きの小娘に見えたのだろうな。

 

おはようございます。

そんな経験、ありませんか?

それなのに、私ったら、まだ、やってるよ。

厚底のツッカケを買っちゃったかんね。

足を、長く見せたかったのさ!

それだけさ!

 

昨日、所用で銀行へ行って、

窓口のお姉さんに呼ばれた、

厚底の私の悲劇、3ステップ。

 

 

安心してください。

無傷でした。

ここが小娘とは、違うところだ。

派手に転んでも、無傷。

場数を踏んできた、私の大人っぷりの賜物なのであった。

 

おい、おたま!

今日は、上で寛いでんのかい?

君は、まだ若いからな~、気を付けろよ!

 

おたま「おら、ぜーんぜん平気だぞ」

 

おたま「こんなところで、のびーも出来るぞ」

 

おたま「すごいだろ?」

 

おたま「ほらー、怖くなんて、ないぞ~」

 

おたま、無理すんな。

お前、眼がマジだぞ!

 


いつもいる、あいつ

2017年05月22日 | 日記

 今日は、月曜日だ。

2日空けての出勤だ。

でも、私は、分かっている。

どうせ、あいつが、

少なく見積もって、2つは転がってるって事を。

 

おはようございます。

どうしてなんでしょうね?

どうして人は、トイレットペーパーの芯を

自ら進んで、捨てようとしないのでしょうかね?

 

かくいう私もだ。

そして、我が家のおじさんもなのだ。

だから、当然、

トイレでは静かな戦いが繰り広げられてるってわけだ。

おじさんが、フィニッシュしたんだもん。

おじさんが、この芯を捨てるべきだろ?そうだろ?

 

捨ててたまるか、負けねーぜ!

 

無念です!

 

そんな訳で、悔しいので、

マジで捨てないで済む方法をネットで見つけました。

輪切りにしたものを、組み立てて、

猫用のおもちゃを作ってみよう!

 

どや?

なんか、そそられるやろ?

おたま、なんや、その顔は?

 

あっ・・・そっちじゃない!

 

あやさんは、どや?

楽しそうやろ?

 

・・・・・

 

よし、投げてみるぞーーー!

走れや!ゆったり歩くなや!

 

よし、おたま、はしゃいていいぞ!

おばちゃんな、君たちが暴れ回ると思って、

カメラを連写機能に切り替えているんだぞ。

 

連写する必要、要らんわー!

 

 と、いう事でした。

トイレットペーパーの芯で作る、

猫用おもちゃ、おすすめ・・・です・・・・