うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

しっくりこない事

2015年09月30日 | 日記

私には、

絶対忘れてはいかんという事柄を、

手の甲に、油性マジックで書く癖があります。

そんなに大事なのに、忘れる程ですから、

当然メモを書いたって、

メモの存在を忘れます。

自慢じゃないが、

時には、手の甲だって忘れます。

 

そして、今回は「茶」と書きました。

さぁ、これで私は、

果たして、お茶っ葉を買って帰る事が出来るのか・・・。

 

大きく書いたはいいが、なぜか、しっくりこない。

ずっと、しっくりこない。

そのせいで、暇さえあれば、

手の甲の「茶」ばかりを見てしまう。

そんな中、

有難い指摘をいただき、

しっくりこない訳が解ったと同時に、

恥もかき、

そのおかげで、

無事、忘れずに、お茶っ葉を買う事ができました。

 

漢字、間違えとるやないか!

 

 

我が家の、しっくりこない、あや

何の問題もない、毛づくろい

 

 

チラッ

 

 

どってことない、毛づくろい

 

 

チラッ

 

 

よくあるタイプの、毛づくろい

 

 

チラッ

んん~、確かに気になるわな!

 

[コメント御礼コーナー]

かーちゃん、ありがとうございます。  いやぁ~、ほんとに殺されるかと思いました。チンピラさんだって、お絵かき持ちさんだって、優しいところもあるんだとは、思うのです。しかし、敬語は・・・使っておいた方がいいでしょうね(笑)!

 


あいさつは大事!

2015年09月29日 | 日記

昨日、道を歩いていたら、

その先に、チンピラさんが立っておりました。

眼を合わさぬよう下を向いて

通り過ぎようとした、その瞬間、

「おうぇーっす」という声が。

私は、とっさに、顔を上げて笑顔で、

「おはようございます!」と叫びました。

ところが、

そのチンピラさんは携帯電話で話しながら、

「はっ?」という顔で私を見るのです。

そのリアクションの意味が即座に分かった私は、

「お電話でしたか」という意味で、

親指と小指を立ててジェスチャーしようと試みたが、

急ぎ過ぎて、

小指を立てたが、親指を立て損ね、

「にーさん、女と話し中っすか」という意味の

ジェスチャーをしながら通り過ぎてしまいました。

角を回ったのち、全速力で走りました。

おはようございます。

 

おい、おたま!

おはようございますだぞ!

おは・・・

 

よう・・・

 

ほにゃいまふ・・・

お前の寝起き顔は、抜群の安定感だな!

 

[コメント御礼コーナー]

しゃちくんさん、ありがとうございます。  おデブなネコの定番スタイルですよね。今年度、最高の開き技です!うんこの視線の先は、常に・・・おやつを持っているかも知れない私の手。パンツは食えませんからね(笑)。

かーちゃん、ありがとうございます。  えー!ボッコボコなんですよ!信じられない!まぁ、私がやっても同じ仕上がりになるんですけどね、自分も同じ星の者ですからね、そもそも、パッカーンでも気にならん者ですけどもね(笑)。

ふくさん、ありがとうございます。  ふくさんのおっしゃるように、私を信じてくれているのだと感じています。でも、それならば、元々大変プライドの高いうめの心を、傷付けないようにしてやらんとって思います。ぶれ出した気持ちが定まりました、ありがとうございます。パッカーンは、「天井が乾いたら、貼り直しに来ます」って、〇見さんが言ったのですが、私が断ってしまったのです。上の階のお爺さんへの請求額が高くなったらいかんと思って・・・。そもそも、こんなモン自分でかーんたんに出来ると踏んでしまった。で、あの出来。私がやっても、おそらく同じ出来(笑)。我が家にはお似合いのボコボコです!


やっぱり来たか、月曜日め!

2015年09月28日 | 日記

いつだったか・・・

リビングの天井から水が漏ってきたのは。

そうだ、7月中旬だった。(詳細はこちら

 

それ以来、天井にパッカーンと穴が開いていた我が家。

私は当初から、

「もう、これでいい。このまま生きてゆこう」そう思っておりました。

観音開きが素敵じゃない!

通気性抜群じゃない!

貼り直すのが面倒じゃない!(ついに白状)

私は、すっかり、このパッカーンに見慣れてしまい、

このパッカーンあっての我が家だろうが、とすら思っておりました。

しかし、我が家のおじさんは違ったようです。

「今から、貼り直してあげますからね!」と

自信満々、余裕しゃくしゃくで修繕作業を始めたのでした。

邪魔をせぬよう、別室で待っておりましたら、

「よし、できた!」というおじさんの声。

私は、

「いや~、ご苦労様でございました~。」

と言いながらリビングに行き、さっそく上を見上げた。

 

 

ボッコボコやないか!

そう心で叫ばずには、いられないのでした。

おはようございます。

 

さっそく、

この仕上がりを、

こだわる女子、うんこに採点を求む!

 

ぱーーーん

 

 

ぱーーーん

 

 

どん!

 

「12点!」

開き技「100点満点」のうんこ、 納得の採点であった!


一周忌

2015年09月27日 | 日記

おはようがざいます。

今日は、我が家のおじさんのお父さんの一周忌なのです。

私もおじさんも仏教徒ではありますが、

いざ、人が亡くなると、

その法要に対する知識が全くありません。

お葬式なんて、本当にバタバタで、

故人を、厳かにお見送りなどとは程遠く、

まず、専門用語がとっさに出てこない。

「あれ、ほらあれ、何て言うんだっけ?

小さい・・・札。」←位牌

「引き出物!引き出物!」←香典返し

「お父さんの、ほれ、なんだっけ?

新しい芸名みたいなヤツ」←戒名

完全に頭が混乱していたので、

日常用語も出てこない。

「おじさん、早くアレして!

ほれ、首に、長い黒い布、巻いて!」←ネクタイ

となりながら、なんとか無事に葬儀を終え、

遺骨を持って、

大小2個あるんですけどー!

なんでー?

と、まだまだ多くの疑問を抱えたまま、

次にやってくる様々な法要に

立ち向かうのでありました。

 

うめ「しずかに てを あわせて おいのり しといで」

そうねそうね、静かにね!

おたま「うめばーちゃんは ぼくに まかせて いってこい!」

それが一番心配だ!

では、いってまいります。

 

[コメント御礼コーナー]

かーちゃん、ありがとうございます。  お心遣い、助かります。いっつもね、「かーちゃんさん」って打とうとして、「かーちゃんしゃん」になってたから(笑)。歯医者は嫌ですよね!処置してもらっているときに、舌をどのようにしているのが正解なのか、未だ解りません。

 

 

 

 

 

 

 


うめの闘病1週間(4)

2015年09月27日 | うめの闘病

9月21日(月)

シルバーウィーク中で休診日だが、

夕方、自動ドアを無理矢理こじ開けて、病院にて輸液。

いや、来いって行ったから有り難く行ったが、

ドアが開かないから、こじ開けてみた。

普段、勝気な看護師さんが、可愛く「ひゃっ」って言った。

 

9月23日(水)

やはりシルバーウィーク中だが、

恐ろしいほど何度も電話して、病院にて輸液。

いや、電話してきてって言われたので掛けたが、

全然出ないので、何度も電話してみた。

やっと通じた相手は奥さん先生だったが、

「ちょっと、おまちください」と言って、

多分、子供に向かって、

「ねぇ、ボルボいるの?

いないの?ボルボどこ行ったの?」という声が聞こえる。

ボルボとは、院長の自動車の車種である。

この家庭内の、力関係を知る。

 

9月25日(金)

病院にて、輸液。

1週間服用していたステロイドを、

一旦止めてみようという事になった。

前々から疑問だった、

a/d缶(高栄養食)をずっと腎不全の猫が食べていて

大丈夫か?

k/d缶(腎臓用療養食)に変えた方がいいか?

と聞いたところ、

「うめさんの段階だと、低タンパクのご飯食べても意味ないと思うよ。

とにかく栄養を摂って体力を維持する事のほうが大事!」とのこと。

 

9月26日(土)

病院にて、輸液。

混んでいた。

待合室が、

とにかく、ひたすら、ダックスフンド!

ダックスフェスティバル!

 

 

この1週間の、うめ

〇排尿 1日に4回(ステロイドの影響で回数が増えた。)

〇排便 1日に約1回(便軟化剤使用)

・強制給餌をしていることで、便の量が増え毎日出るようになる。

〇体重 3.45kg→3.4kg

〇食事 

強制給餌にて1回分 

a/d缶(1/5)+チューブダイエットネコ用キドナ(小さじ2)

+カリナールを1日2回。

・少しの量で多くの栄養を摂取してもらうために、チューブダイエットを加える。

 

腎不全のネコのために作られた、高栄養食。

粉ミルク様の粉で、これをお湯で溶いて作ります。

これだけを摂取しても、充分な栄養が入っているらしい。

 

 

私は院長に、

「延命は望みません。

死ぬまでの生活の中の不便苦痛をなるべく和らげたい。

そのために、例え寿命が縮まってもいいと思っています。」

と伝えた。

そう伝えると、元々ゆるーい院長だ。

「なんでも食べさせて、いいよ。」

「痛そう、辛そうとなったら、またすぐステロイド使おうね。」となる。

院長も延命ではなく、QOLを守る方針で治療をしてくれている。

今のうめは、大好きなおやつなら、

結構な量を自力で食べられるのだ。

強制給餌での我慢を、

大好きなおやつですり合わせる。

本来、うめの体のためなら、

強制給餌の回数を1回増やして体重を維持させたほうがいい。

でも、やっぱり、うめの心も大切にしたい。

おいしい物を自分でいいだけ食べたいもんな。

うめの心のすべてなど私には解らない。

むしろ、ほんの一部分しか解らない。

その、ほんの一部分だけでも、

見逃さないよう、すくい上げよう。