昨日の佐藤さん関連するようなネタですが
自然界にも障害を持ちながら立派に母親業をしている猿がいました
今年の干支にちなんで設置された県図書館のコーナーで見つけた一冊。
猿で有名な高崎山のメス猿サヤカさんです。
自然界では障害を持った動物は長生き出来ないそうですが
生まれ付腕に障害を持ったサヤカは懸命に生き延び出産を経験。
初産では上手く行かなかったようですが
2度目に出産したゲンキ君を懸命に育てたんだそうです。
長年ここで猿たちを見守っている河野さんが
その懸命な姿をフォトエッセイで紹介しているのが冒頭の本です。
私は全く知らなかったのですが
TVでも紹介されかなり話題になった親子なんだそう。
その懸命な姿には本当に胸を打たれました
ゲンキととサヤカさんのその後が気になり検索してみたら
なんとゲンキ君の次にも子供を産んだ様子!?
サヤカさんは立派にお母さん業を営んでいるようです
気になるゲンキ君はと言うと
やはりオスは親離れをして群れから出て行ったのでしょう。
きっと元気に成長していると思います
年明けの「ダーウィンが来た」が
カラオケと言う母子猿が特集だったのですが見落としてしまい残念
常に生と死に直面しながら生きている自然界の生きものたちは
本当にたくましいです!!
小さなことでくよくよしている人間は
もっと彼らを見習わねばいけませんね~
本格的な冬将軍が到来したようです。
明日は岐阜でも雪が降るようですから
十分気を付けて下さいね。
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