豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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ヒトラー~最期の12日間~

2005-08-31 17:48:17 | 映画
久しぶりに辛い映画を観てしまいました。
戦争物は好きじゃないので、最近はほとんど見ていませんでした。
それなのに珍しく見ようと思ったのは、単なる好奇心?

あのヒットラーの最期の12日間ってどうだったの?
しかし、こんな軽い気持ちで見た自分を大いに反省しました。
戦争のひどさに途中何度も逃げ出したくなるほどっだったんです。

何と表現したらいいのか・・・
作り物の恐怖ではなくて、リアルな恐怖。
まさに戦争とはこういう状態なんだと思い知らされました。

この作品を作ると言う事は、架空ではあるけれど戦争を再現させる事です。
この作品に参加した人たちは、おそらく戦争を追体験してしまったのではないかと思います。なぜあえて再びあんな辛い思いをする必要があったのか・・・?

戦争には勝者も敗者も無い。そこには大きな犠牲しかない。勝った者にも負けたものにも悲しみが残るだけ。
戦争に正当な理由なんて無い!
決して起こしてはいけない事!!
まさに戦争とは、無意味でしかない。
この辛く苦しい作品で感じたのはそれだけ。
それを伝えるためにも、今あえてこのような作品は必要なのかも。


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2 コメント

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こんばんは☆ (晴美)
2005-09-05 22:47:56
私、けっこう見てしまうんですよ。

戦争をベ-スにした映画を。

プライベ-ト・ライアン、

スタ-リング・ラ-ド、

コレリ大尉のマンドリン、

マレ-ナ、イル・ポスティ-ノ、蝶の舌等々

戦争等、史実が背景にあるものは

興味深いです。

もちろんヒトラ-、最期の12日間も

見ました、見ました。

見るたびに、「戦争はいけない!」と

月並みな一言しか出ないのですが

この一言に尽きると思うのです。
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晴美さんへ (豆猫)
2005-09-06 16:38:57
そうですよね!

戦争は絶対良くない!!

どうしたら世界中の人々に伝えられるんでしょうか?

第三者の私達は冷静にわかるけど、当事者になると「自分達が正しい!相手が間違ってる!!」

になってしまうんですね。

自分とは違うものも認めてあげられれば、戦争なんて起きないのに・・・。

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