『エリザベス ゴールデン・エイジ』

前作の『エリザベス』から早10年。
ケイト・ブランシェットが演じた
女王エリザベスの強烈なインパクトは今も強く、
既に10年もたっていたとは思えなかった。

前作は25歳のエリザベスがイングランドの女王に祭り上げられ
女を捨て“女王”として生きることを選ぶ所までが描かれていた。


まさかあの続編が製作されるとは


今回の『エリザベス　ゴールデン・エイジ』は、
タイトルの通りエリザベス女王が
黄金時代を築くきっかけとなった
スペインとの戦いを描いている。

女王として生きる事を決め
結婚はしないと心に誓った彼女の中に生まれたある“想い”。
1国を率いる重圧を誰かと分かち合いたいと思うのは自然な事。
けれど決して実る愛ではないのが切ない

女王としての孤独と一人の女としての孤独。

それをケイト・ブランシェットはそれはもう見事に


再演を渋っていたケイトに
「彼女しかエリザベス役は考えられない」
と言っていた監督の気持ちが良くわかりました！

絶対彼女しか考えられない
本当に素晴らしい女優さんです～～～
役のため強烈メイクで怖くも見えますが
とってもきれいで大好きな女優さんです

はたして今の日本に、
彼女みたいな貫禄と品を感じさせる女優さんがいるのだろうか？

んん・・・・

残念ながら思い当たりませんね


話は逸れてしまいましたが
『ゴールデン・エイジ』を観ようと思っている方は
ＤＶＤで前作を復習してから観ると
より一層楽しめるかも♪


私も久しぶりにＤＶＤ借りて観ようと思います