宇宙人の独り言

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人間は業によって滅びる

2010年05月14日 | 日記
 私が日頃お世話になり教えを受けている人にH氏がいます。H氏は数社の企業グループを
率いていて、たいへんな読書家でありいつもご教示いただいております。
 そのH氏から今日届いたメールの内容をご紹介します。 


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私の、マクロ観です。

①世界
EUとアメリカの経済動向(株価及び金と原油価格)を注視・・・リーマン問題5年引きずる
NYダウが、いつ10,000ドルを割込むか(8~10月)
上海万博後、更にドル安が進行する。元の10%UP、NYダウ8,000円ありうる
中東の紛争(テロ・核・生物兵器)の行方
資源(天然鉱物)の争奪戦が激しくなる・・・戦争
②中国&インド
人間の欲望は止められない…日本の1970年代前半と酷似。同じ道を行く
地球(人間)が壊れる・・・気候変動→水不足→食料不足→暴動と連鎖
水不足で隣接国とトラブル
③日本
戦後、日本が先に行って失敗した事、
そして、世界が今後どうあるべをかの見本を示せすのが日本の役割(成長と我慢のバランス)、そこに活路がある。
また、それが示せなければ日本に存在理由は無い
日本は、世界平和を目指す憲法9条の精神を活かすべきである(役割)
自然を守る
④北海道
地方分権→道州制。その前段でカジノが浮上する(観光と税収財源の確保)
中国と付き合っている企業・個人は、しばし踏ん張れる。そうではない処(会社・個人)から参る
日本は北欧型経済を目指すべき(貧富の差小さい/弱者を守る)
これから、北海道は見直される(内地とは逆転するかも)。農業、観光、etc.
⑤総括
「人間は愚かだ」と早く気づき行動を起こす。特に、日本人が先頭に立って示す事が重要
世界が、経済的な豊かさを求め続けると大変なことになる(経済成長はもういらない)
地球の自然を守る事が最優先・・・先住民族(アイヌやインディアン)から学ぶ
東洋哲学・・・人間は、自然の一部である(自然と共に生きる)。自然が壊れると、人間も壊れる
西洋哲学・・・人間には、自然をコントロールする英知がある(驕り)。人も自然も奴隷化しようとする文化
日本には、世界を救う力があると信じたい(東洋哲学と様々な最先端技術)。道徳教育のやり直しが急務である
いづれにせよ、着地点を探るこの2年間が大きな山。その先に未来が見える(日本の政治力問われる)

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H氏のマクロ観はすべて的を射た正しいものだと思います。
私も、同感です。
特に、水不足、食糧危機については、人類の生存にかかわる差し迫った問題です。
水不足、食糧危機について触れている箇所を、中丸薫著「世界金融危機と闇の権力者たち」(文芸社)から転載します。


「水の豊かな国だと思われている日本も、本来はもっと多くの水を必要としてます。一人あたりの水の量は世界平均で年間780万リットルと推定されますが、実は日本の場合、330万リットルしか確保できていないのです。それでも、私たちが水不足を感じないのは、食糧自給率が低く、本来なら食糧生産へ回されることになる水を、飲料水として使えるためです。


 現在、世界で使用されている淡水の総計は、年間3800兆リットル。その内訳は農業が7割、鉱業が2割、残りが生活用水です。日本の場合、食糧の多くを輸入に頼っているために、一人あたり330万リットルでも事足りるわけです。しかしこれは、農地を増やして食糧自給率を上げようとしても、現状では水不足のためにそれができない、ということも意味しています。


 このように水と農業は深くかかわっているため、水不足は食糧問題の一部だと考えた方がいいでしょう。そのため、今後、食糧問題を解消するために食糧増産の動きが世界中で高まるときに、水資源の確保が問題となり、限られた水を各国が奪い合うことになります。

 
 それをめぐって戦争になる可能性もありますが、どの国も戦争は極力避けたいはずなので、実際にはグローバル企業による水の分配方法の管理を志向することになるはずです。それは公益よりも企業の利益を優先したイビツな形での分配方法であり、背景には闇の権力のシナリオが存在することになるでしょう。・・・」





 
 





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