宇宙人の独り言

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新しい宇宙時代の幕開け 

2013年01月03日 | 日記
今年もよろしくお願い申し上げます。

年末年始にかけて読んだ数冊の本の中で、一番面白く、またびっくりさせられた本をご紹介します。それは、ヒカルランドから昨年暮出版された『新しい宇宙時代の幕開け』という本です。
この本は上下2巻からなっています。上巻は、地球外知的生命体の地球への訪問、アメリカとドイツによる円盤翼機の開発、姿を消したナチス・ドイツの行方等に関して述べられています。
下巻では、上巻で触れた歴史的経緯を念頭に、新天地でのドイツ人の活動、地球内部の真相、地球外知的生命体による地球訪問の実態へと話が及びます。

著者は、ジョン・B・リース(訳者は、ケイ・ミズモリ)とされていますが、おそらく架空の人物だと思われます。というのは、本書が世に出る経緯について、訳者のケイ・ミズモリ氏は次のように述べているからです。
―――実際、本稿は1970年代後半に複数の著者によって主に政府や軍関係者らへの取材が行われ、1980年に出版されることを想定して書き上げられたものとされる。そして2002年、現在はアメリカで電子書籍を手掛けるOnelight.comパブリッシングの編集者のもとに、ある人物がこの原稿を持ち込むこととなった。その人物は、差出人不明の郵便物としてこの原稿を受け取ったといい、付帯条件なしで編集者の裁量で自由に出版して構わないと主張した。
 Onelight.comパブリッシングでは、念のため、本稿の内容をインターネット上や雑誌を通じて数年間掲載したが、著者が名乗り出ることはなかった(訳者はそんな時期にインターネットで初めて本書に接した)。そして、いくらか編集が加えられ、現在ではOnelight.comパブリッシングの著作物となっている。
(中略)
 著者には「ジョン・B・リース」として1人の名前が記載されているのみだが、当初は2人で書かれ、編集段階ではさらに多くの人々の手が加わっていることを心に留めておいて頂きたい。―――

本書の各章末には、「情報源に関する注釈」がありますが、本書に書かれている内容をどこまで信じたらよいのかは読者の判断に任されています。私は、この本を読んで今まで疑問に思っていたことが納得できるようになりました。

疑問点① 第二次世界大戦時に、ナチス・ドイツは円盤を完成していたのに、何故不利な戦況にもかかわらず使用しなかったのか?

疑問点② ヒトラーは大戦末期、地下壕でピストル自殺したことになっているが、ほんとうにそうだったのだろうか?

疑問点③ 極地探検を任務とするアメリカ軍のリチャード・E・バード少将は、1926年5月9日、北極点上空を単葉散発機で飛行することに成功した。続けて同年には南極点上空を飛行し、以後、彼は南極大陸の海岸線や山脈の調査観測を続け、1939年の飛行だけでも25万平方キロにも及んだという。さらに1947年2月11日にも南極調査を決行。そして、1956年1月、アメリカ軍は「ディープ・フリーズ作戦」を決行し、パイロット及び指揮官として、またしてもバード少将を抜擢している。
アメリカ軍は、なにゆえ、こんなにも南極大陸の探査にこだわるのだろうか? その背景と真の目的は何か?

本書上巻の296~297ページにこう書かれています。
―――「ヒトラーは生きている!」これは、1945年のポツダム会談で慎重に話をできる時間が得られた際に、ヨシフ・スターリンがハリー・トルーマン大統領とチャーチル首相に言った最初の言葉だった。
「地下壕での遺体はヒトラーのものではなかった」とスターリンは言った。「頭髪、歯型、指紋は一致しなかった」その後すぐ、彼は完全な解剖の詳細をイギリスの首相とアメリカの大統領に渡した。ポツダム会談では、脱出したドイツの指導者と、1944年の後期と1945年の初期にさまざまなルートでドイツを発った行方不明のドイツ人を探すために、アメリカが最初の遠征軍を南極に送ることが同意された。また、準備ができ次第アメリカは南極に侵入して、ひとたびドイツ人が発見されて、さらに攻撃的な行為が必要となれば、ロシアを含めた旧同盟国はスタンバイすることにも同意した。
 そのため、アメリカは計画通りに、南極遠征を承認したロシア人とイギリス人を集合させていた。円盤翼機の存在は伏せられ、通常兵器だけが配備された。1946年から1947年の作戦全体は南極に送られた最大の遠征隊として発表され、遠征を秘密にしようとするのではなく、その帰還をメディアに対しPRした。それはまた、亜大陸におけるアメリカの恒久基地設立も意図されていた。1939年と1940年のアメリカの仮設基地が戦争で放棄された際に遅れた動きを取り戻すためである。ただ、遠征隊の長であるバード少将の本当の役目は伏せられていた。彼は、ドイツの指導者とその部隊が隠れていると思われた「南極の探査・急襲」を指揮することになっていた。―――

ちなみに、本書には、ヒトラーがドイツを脱出した手段及びその経路についての詳細な記述があります。

本書上巻の論旨は、まとめると次のようになります。

第二次世界大戦の末期、アメリカ軍はすでに500機の円盤翼機を実用化し、所有していた。その裏には、世にまったく知られることのなかった開発者と宇宙からの訪問者双方の介入があった。

第二次世界大戦時、アメリカとの決戦に挑んだドイツ軍もまた円盤翼機を所有していたが、不利な戦況にもかかわらず使用は封印された。

円盤の戦争目的での使用は、アメリカもドイツも宇宙人から禁じられていた。

少なく見積もっても30万人以上のドイツ人が行方不明となった。Uボートあるいは円盤翼機を使って、ドイツ人たちは南極の地下へ逃れていたという。

ドイツ人たちは、空洞地球の住人たちの手引きもあって、地下世界へと姿をくらませた。彼らは、そこで第三帝国の建国を成し遂げた。


以上ですが、読者のみなさんはこれを奇想天外の話だと思われますでしょうか。検証してみてください。

本書(上巻)の大きな項目を掲載します。

第一部 ナチスと米軍の宇宙競争と金星からの訪問者/
超シークレットの封印がついに解かれる

第1章 地球は太陽系外の宇宙人から監視されていた

第2章 世界で初めてUFOを発明したアメリカ人航空技師/
ジョナサン・E・コールドウェル

第3章 日本か、連合国か、ソ連か、どこがUFOを保有しているのか?/
国際社会から除外された地球外の人間型生命体&地球外のUFO

第4章 超極秘だったアメリカの地球製UFO開発計画/
コールドウェルの円盤翼機

第5章 金星人の援助のもとドイツもまた地球製UFO/
円盤翼機を開発していた!

第6章 アメリカがカナダ・イギリスと共有したUFOの秘密/
金星から届いた反重力エンジン

第7章 この時すでに500機の円盤翼機が存在した/
第二次世界大戦中の連合軍によるUFO開発

第8章 ヒトラーもドイツ精鋭部隊も連合国の目をかいくぐり、すべては円盤翼機と巨大潜水艦で避難していた!

第9章 ドイツ人が16世紀に地球マントル内のトンネルおよび深奥のインナー・ワールドで見つけた平和国家/
ボッドランドと第三帝国の共同事業

第10章 アメリカ人少将バードが南極で地球内部の入り口を発見する

以上


いま明かされるUFO・宇宙人・地球空洞説のすべて 新しい宇宙時代の幕開け1 ヒトラーの第三帝国は地球内部に完成していた!(超☆はらはら)
ケイ・ミズモリ
ヒカルランド



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