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モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

大雨で中止

2005年07月14日 | 書籍業界にて想う

決まりましたね、芥川賞・直木賞
さて、文庫担当としては、毎回恒例になってるのでいちおーはコーナーを作らなくちゃだわいな~。
どれを平積みにするのかを決めて~、明日はあちこちの版元さんに電話して~・・・。

と、なるのですよ、いつもは。
そう、いつもなら。
で、電話の向こうのオペレーターさんに「何日重版分からの発送なら、受賞のオビが付きますよ」(心なし、電話の向こうの声も弾んでるように聞こえる)とか言われて「あ、オビ付きのほうでお願いします」なんつったりして。
・・・・・・あ~あ。

芥川賞の中村文則氏、文庫作品ナシ。
直木賞の朱川湊人氏、文庫作品一点。
合計、文庫一点のみ。
辛いですよ。受賞作家コーナーにならないですよ。
もう文庫コーナーでは諦めて、書籍コーナーにちょいと紛れ込ませていただきますかね。
あ~も~そうしますかね。
ちぇっ、なんだよ。受賞作家コーナー、けっこうアテにしてたんだけどな。
せっかくのお祭りが大雨で中止になった気分。

(とはいえ、作品の良し悪しで受賞は決まるワケだし。「商売的にこっちの作家のほうがいいから」なんてゆー理由で受賞者が決まるような賞なら権威は無くなるワケだし。・・・てゆーのは分かっちゃいるんですよ、ええ、分かってはいるんですよ。と、雨女モルツーは思うのであった)


8月の新刊ラインナップ

2005年07月12日 | 書籍業界にて想う
8月のラインナップが届きました。昨日。
コミックは、「NANA」と「ハチミツとクローバー」が重なってたことぐらいでしょうか。
でも、先月心配したほどにはしょぼくなかったので一安心。
コミックよりも、文庫のほうが来月は目白押しかなぁと感じました。
例えば・・・え~っと、何があったっけか・・・。
・・・・・・。
思いつけない程度なので、こっちもいつも通りでしょうか。
何か目玉、あったかな~。

ワタシ的イチバンの注目は、「機長からアナウンス」の続編が文庫で出ること。
一巻目を読んだ時に続編の存在を知ったのですが、書籍版だったので諦めたのです。
こんなに早く、たて続いて文庫化されるとは!嬉しい限りです。楽しみです。
でも新潮文庫の新刊は月末なので、まだ一ヵ月半待たなくてはならないのが苦しいです。早く読みたいです。

ユート

2005年07月11日 | 書籍業界にて想う
今月のコミック新刊ラインナップは、売行きが気になる「第一巻」が多いのですが、ジャンプコミック新刊のうち、「ネウロ」は予想以上の売行き、「ユート」は意外に伸び悩んでますが、知り合いの店(けっこう大型店)ではもう在庫僅少で、ジャンプの人気作品第一巻にありがちな品薄パターンに陥っているようで、それを聞いたワタクシは、よっしゃ!返品せずに、売り切ることができるかも!と内心ほくそ笑んでいたのですよ。
なのに。
今日、久々に週刊少年ジャンプを買ってみました。
やっぱコミック担当としては、たまにはチェックしないとな、と思い。
そしたら、なんとまぁ、「ユート」最終話。
あれ??え???終わっちゃうの??
これまでの雰囲気が分からないのでびっくりです。突然です。
しかもなんだか打ち切りっぽい無理やりな終わり方~。ぶーぶー。
もーちょっと思いやりのある方法は無かったんですかねぇ。
打ち切られるってことは人気が無かったんでしょうけど、それでも楽しみに読んでる人がゼロってことはないでしょう。その少数派の読者に対する思いやりに欠けてますよ、あんな終わり方。
つーか、あの1巻の在庫、どーしてくれるんだい。
あんなふうに打ち切られた作品の単行本なんて、買おうと思ってた人も買うのやめちゃいますよ。
3巻までの単行本化予定が告知されてましたけど、なんかなぁ~。

おおおお客さま!!

2005年07月07日 | 書籍業界にて想う
お店に有名人が来ました。
私も毎週欠かさず観ていて、毎週泣かされていた某ドラマで一躍有名になった方です。
(トラブルを避けるため、お名前は出しません。)
今日初めて来たわけではなくて、実は以前から、いらっしゃってました。
で、毎回領収書をお渡ししていて(レジに来るのはその方のご家族の方ですが)、お宛名を記入する際にいっつも、「この名前でこのカオはホンモノっぽいけど、まっさかこんなトコにいないよねぇ」と思っていたのですが、本日、同僚のオバサマに「似た人が来てて、名前も同じなんですよね~」と話してみたら、「ああ、このヘンに住んでるらしいよ」との情報が。うわぉ、ホンモノだ。と、びっくり。

なんとも、世の中狭いというか、どこに何が転がってるか分からないというか、これは何か関連書籍を取り揃えてあげるべきではないかとか、いろんな考えがぐるぐると廻ってしまいました。
ぜひ、お近づきになりたいですのう。
でも、知らない親戚とか友達とか増えて大変かもしれないしそっとしといてあげるべき?
と、またぐるぐる廻ってます。

雨、呼んじゃいました

2005年07月04日 | 書籍業界にて想う

セルだ!!セルがいる!!
しばらく見かけないと思ってたら、こっちにいたのね。なんかちょっと縮んだカンジだけど。
声はやっぱり若本規夫氏なのかしら

・・・などと、一人で楽しみながらジャンプコミックの新刊を袋詰めしてました。
外は豪雨。といっても、新潟や中国地方に比べたら屁でもない雨ですけど。
ちらほらとお客さんは来てくれてますけど。
でもさ、いくら私が雨女だからって、こんな日まで降ることはないじゃないか。
そう、今日はビッグタイトル目白押しの日。張り切って起きたら外は雨。
あ~あ。

いやいやいや、だからこそ、このラインナップなのだよ。
雨ばっかりの季節でも売上が下がらないように。雨でもお客さんが来てくれるように、強力なタイトルでお客さんを呼んで来よう、と、そういうしかけだったハズじゃないか。そう、そうなんだよ。

などと自分をそっと励ましつつ過ごした一日でした。
まぁ、夕方は止んできたのでいいんですけど。

そうそう、昨日「明日来てそうで怖い~」などと言っていた「ナツコミ」セット。
来てました。少女増倍セット。
こうなったら明日は青年モノの増倍セットが来るでしょう。
来てくれよ、もう。こうなったら。並べるからさ。売るからさ。
いっぺんにどーんと来ないで、こうも五月雨式に届けれれる理由はコレかと悟りました。
心理的な作戦に、まんまと乗せられたのね、ワタシ。
確かにいっぺんに来てたら、思い切り良く返品出しまくってたかも。
明日もがんばるぞ、と。
・・・・・・・・・ふ~。


愚痴です

2005年07月02日 | 書籍業界にて想う
昨日・・・すごくがんばって「ナツコミ」を店頭に並べたんです・・・「少年増売セット」を。
そしたら・・・今日仕事に行ったら・・・今度は「少年少女増売セット」が届いてたんです・・・。
少女モノだけだったら、少女向けコーナーにはまだなんとかスペースを作る余地があるのでイケそうですが、少年モノはもう、ホントに、一杯一杯なんです・・・今月の新刊すら置き場所がないかもってぐらいに、一杯なんです・・・なのに、セットには、昨日のセットには入っていなかった「D-グレイマン」と「リボーン」が入ってるんです。(確かに昨日、「なんでD-グレイマンがセットから外れてるんだろう」とは思ったのですが)もう並べるスペース、ありませんて・・・。

あぁ、どうしたものか・・・。
(で、今日は検品だけしてダンボールのままバックヤードに放置してきました。知るかぁっ!!)

月曜日には次なるセットが届いていそうで怖いです。

ナツコミ

2005年07月01日 | 書籍業界にて想う

昨日は新潮文庫の100冊を、狭い台の上に苦心の末並べてきました。
本来そこに並べるはずの新刊も、苦心の末、既刊用の台の上に並べたのです。

続いて今日は集英社コミックスの夏のフェアが届きました。
注文した覚えは全くないのですが(店長が頼んだのか、どこかで誰かが「要るだろう」と思って送って下さりましたのか)、まぁ、来てしまったモンは仕方ない。並べました。
狭い台の上に。苦心して。他の新刊を寄せて寄せて。
なんとか並べられました。販促用に送られてきたPOPも活用して。
普段POPを使わない店なので、よけいにインパクトがあるようで、さっそく「銀魂」全巻が売れていきました。よっしゃ。

ところで「ナツコミ」。
私は長年「夏のコミックマーケット」の略として使っていました。ちなみに冬は「フユコミ」。
集英社はそんなマンガ界の通称を無視して「夏のコミックフェア」の略にしてしまったようです。
未だ、ワタシは馴染めません・・・。


真黄色(誤変換は末期色)

2005年06月30日 | 書籍業界にて想う

新潮文庫の100冊を店に並べて来ました。疲れた・・・。
お店に入ってすぐの台が、真黄色になりました。
今年はBランクのセット。去年まではDランクだったので、なにが嬉しいって、ランクを上げるといろんな販促物が付いてくるのが嬉しくて楽しいです。「2冊買ったら…」のプレゼント見本も入っていて、実物を見ることができましたし。あとはウチワとか手描きPOPとかPOPスタンドもたくさんもらっちゃいました。むふ。
でも何より嬉しいのは、商品がたくさん入ってきてそれををどーんと並べられるので、コーナーのインパクトが強くなること。
入り口すぐの台(エンド)に商品を並べて真黄色にした途端、お客さんが何人も立ち止まって眺めてくれてる光景は、販売員冥利に尽きるというかナンというか。
明日、売上スリップを見るのが楽しみです。
例えるなら、罠を仕掛けた猟師の気持ち。
エモノはかかってるカナ~♪
あるいは、庭にエサを撒いて鳥が来るのを待ってる気持ち。
さぁ~食べにおいで~♪


夏到来!

2005年06月28日 | 書籍業界にて想う
数日前に入荷していたのに今日やっと気付きました。
新潮文庫の新刊のオビ、いよいよ毎年恒例「100冊」応募券が付いてたのですね。
当店、今年はランクアップ。いつもはちょこ~っとしか並べない100冊を、エンドでどーん!!とやろうと、入荷を楽しみに待ってます。きっと、明日・明後日には到着することでしょう。
そして今年のプレゼントは金のブックマーク。去年もブックマークでしたが、今年は金色。しかもカギ。
カギ?なんのことかと思ったら、本屋さんで新潮文庫のオビをご確認ください。クマにカギが付いてます。
うーん・・・。
角川のブックカバーのほうが魅力的かもォ。
せっかくなので、どちらもゲットしようと目論んではおりますが。
そして、新潮セットと同様に待っているのは直木賞・芥川賞の候補者発表。
選考会は7月中旬。候補者発表はそろそろではなかろうかと思うのですけど。
どんな方々が挙がるのか、楽しみです。
そんな楽しみがないと、この暑さは乗り越えられんとです。
毎日毎日!暑いっつの!!

宮部新刊

2005年06月20日 | 書籍業界にて想う
宮部みゆきの新刊が出ました。
「孤宿の人」(新人物往来社)上下巻。
すっごく欲しいです。読めればいい、とかでなく、宮部作品をコレクションしたい、という気持ち。
でも、上下巻各1890円。
二冊で3780円。
・・・・・・。
せめて一冊1600円であったなら買ってたかもしれないけど・・・。
3500円越えるのはなぁ。
その金で他に何が買えるか考えちゃうよなぁ。
せめて早くに読みたいけどなぁ。
文庫化待ちかなぁ。