「負け犬の遠吠え」で一躍有名になった酒井順子氏の文庫新刊「食のほそみち」を読んでいてあっ!と気が付いたことがあります。
世の中の事象に対する目の付け所とゆーか切り口とゆーかが、久米田康治氏に似ているのですよ。
私は毎週サンデーを読んでいます。
もうかれこれ15年以上。
なので、久米田氏の前作「かってに改蔵」も実は毎週楽しみに読んでいて、最近マガジンを買い始めたのも久米田氏がなんとマガジンで連載を始めたから、とゆーのが理由のひとつ。(理由の円グラフを作ったらほんのちょっとを占めるだけですけど)
似ている、と思ったのは「食のほそみち」のなかで酒井氏が東京ドームにアメフトを観に行って、ふだんほとんど飲まないコーラを、つい飲んでしまった、とゆーハナシの中。
「スポーツ以外でも、その場のムードに食欲が左右されることは、あるものです。高速のサービスエリアで、別に食べたくもないのについアメリカンドッグを買ってしまったり、すごく寒いのに、高原に来たということで無理してソフトクリームを舐めてしまったり。」(「食のほそみち」幻冬社文庫102ページより)
これ、この部分。
改蔵や、今なら絶望先生が指摘しそうな事象です。
そんなワケで、久米田康治作品が好きな方、酒井順子作品もオススメです。
また、酒井順子作品が好きな方、「さよなら絶望先生」もオススメです。
きっと似た空気を味わうことができると思います。
そんな「さよなら絶望先生」第1巻(講談社マガジンコミックス)、いよいよ9月16日発売です。
どんな売行きになるか、今から楽しみです。
とりあえず第1巻、サンデー読者の試し買いがあるとみて、多めの発注を出しときましたが、わが店のアルバイト君達の反応は「え?マガジンで連載、してましたっけ?」というトホホなものでした。
あまり反応が無いのか、それとも「え!?こんなん出てる!!?」という嬉しい出会いを提供できるのか。
楽しみです。
今月、私は久しぶりにアニメ誌を買ってみたのです。
最近のアニメ事情さっぱり分からなくて。イマドキの流行が分からないのですね。
それだと、アニメ界と隣接するコミック業界に接してる身としてはいかんよなぁと思う次第でございまして。
ついでに秋からの新アニメ番組情報が分かれば、と思って。でもその特集は来月号だったようです。残念。来月もまた買いましょう。
ところで、タイトルの「種デス」。
何のことか、分かります?
あるアニメの略称なのです。
例えば「花より男子」を「ハナダン」と略すように。
「ぼくの地球を守って」を「ボクタマ」と略すように。
「鋼の錬金術師」を「ハガレン」と略すように。
「マのつくシリーズ」を「マルマ」と略すように。
「ガンダムSEED DESTINY」を「種デス」と略すのですね。
分かりませんでした。
買ったアニメ誌の読者投稿ページに、いくつもこの「種デス」とやらいう名称が出てくるので、「そんなアニメ、あったかなぁ??」とホンキで首をかしげ、記事を読むうちそこに出てくるキャラクター名から、やっと判明。我明白了。
なんともひねった略称。よく考えるなぁとしきりと感心。
すごく、ジェネレーションギャップを感じてしまいました・・・(ちょっと寂しい)。
上記の例で、「地球」を「タマ」としたあたりは現役でした。
「ハガレン」という語感に違和感を感じ、「マルマ」は5分ほど首をひねって、ついに「種デス」。
キャラクター名というヒントがなければ分からなかったと思います。
いやいや、ホント、感心しました。
もうこれで、お店で「種デスの本、ありますか?」と聞かれても大丈夫。応対できます!
(でもそういえば、略称で聞いてくるお子さん、最近出会わないです。イマドキのコはそのへんちゃんと、わきまえてるんでしょうか)
コミック担当としては不覚の事態なのですが。
サンデー連載中のギャグマンガ「兄ふんじゃった!」の1巻、出てたんですね・・・。
(今、リンク先のページでやっと表紙絵を見ました)
本日、店で確認したところ、壁に貼ってある発売表には載ってませんが、その後に届く小冊子型の新刊案内には追加として載ってました。
気付かず今日まで過ごしてしまった私も私ですが、まず配本がゼロ。そして問い合わせもゼロ。
・・・・・・かわいそうに。ヒロシより影薄いよ。
けっこう面白いんですよ、私は毎週楽しみに読んでますよ。
と、少しだけフォローしとこ。
花とゆめコミックスの3作品 「V.B.ローズ」、 「S・A」、 「悩殺ジャンキー」 のそれぞれ1~3巻が、取次(問屋さん)から送られてきました。重版があがって(再生産が出来上がって)分配されて来たものと思われます。
頼んでないのに送られてきた商品、予定外の商品なので、ストック場所がありません。こういった時に入れておく引き出し、今イッパイなんですってば!!
でも返品しちゃうと次から送ってもらえなくなりそうなので、なんとかしなくてはなりません。
むりやり、面陳(表紙を見せて陳列する方法)してきました。なんとかなりました。
しかし、夏休みも中盤。
そろそろ子供達は宿題の残りの存在が気になる時期ではないでしょうか。
田舎のおばあちゃんちに行く時も、ドリルは持って行っとこうかな、とかゆー時期?
そんな小学生達のすごく目に付く高さで面陳しちゃいました。
どうよ~?かわいい絵じゃない?面白そうじゃない?読みたくない?
と。
あ~あ、気の毒に。
宿題やらなきゃなのに、ついマンガを買って帰ったりしちゃうのね、きっと。ふふ。
追記:数日後、見事、まとめ買い発生。ありがとうございます!!・・・ちょっと罪悪感。宿題、ガンバッテクダサイ・・・。
「BLACK CAT」(ジャンプコミックス)がアニメ化だそうで、そのニュースを知る直前に店の棚から全巻を抜いて返品(狭い店でスペースに限りがあるので、完結した作品に対しては非情にならざるを得ないのです)してしまっていた私は大変ショックを受けたのですが、それはともかく、今日、9月の文庫新刊ラインナップを眺めていたらあらまぁ、この作品、コミック文庫化ですって。集英社コミック文庫の欄に、1・2巻が載っていました。
基本的に、文庫版を置いている作品は、新書版はカットしている当店。
しかしまだ完結してから日が経っていない作品なので、できれば新書版を置いてあげたい。
てか、こんなに早く文庫化しちゃって、文庫版は売れるんでしょうか。
ちょっと心配。
だって、文庫版が全巻出揃うのはまだ先。
新書版を買えばイッキ読みが出来るのに、わざわざ文庫版を毎月買うのは・・・まだるっこしいってゆーか続きが待ち遠しいってゆーか。
どうなりますか・・・。
レジにいたら、コミックまとめ買いに出会いました。
ほくほくしながらレジを打って、合計金額7380円!!
しかし!
まぁね、全部にカバーってのはまだいいんですよ。
カバーかけといたほうが表紙日焼けしたりするの、防げるし。気持ち、わかります。おかけしますとも!ハイ!喜んで!!
でもね、問題はその後。
受け皿の上にどしゃーっと一円玉と五円玉を出された瞬間は、ちとキましたね。
数えたら見事にちゃんと380円あったのですけど。
久々に出会いましたよ、あんな大量の小銭。
確かに相手はお客様でこちらは店員ですけど、そこは人間同士、10枚ごとにまとめておくとか、数えやすくきちんと並べるとか、してくれたっていいじゃないですか。
・・・と、思ってみてもやはりお買い上げ金額の大きさを考えると、つい、それにつられて愛想良くしちゃいますね。
ヒトの親切もカネ次第と思ったのでありました。
今月は、人気作家・佐伯泰英氏の新刊が発売されるのです。
うきうきしながら待っていたら、他作品は10冊以上来ている物もあるのに、佐伯氏新刊は一冊。
・・・・・・一冊。
え?一冊??
いくら小型店でも、ウチは時代物は売れに売れるのよ?
しかも佐伯氏よ?まだ各シリーズがほんの数点しか出てないころから目ぇつけて平積みしてきたのよ?今回も、新刊が出るシリーズの既刊本3冊揃えて待ってたのよ?
一冊ってナニさ。
くっそう。
版元に電話したら「品切れ重版検討中」だそうで、検討って・・・。すぐに重版しましょうよ~みなさん待ってますよ~明日から問い合わせガンガンきちゃいますよ~客注電話殺到ですよ~。
とりあえずその貴重な一冊は、新刊台に置かず、そっと棚に差してきました。
目ざとくラッキーな誰かが見つけて買ってくれることでしょう。
でも老朽化したお店のエアコンは頼りにならず、設定24度のエアコンを点けた室内にいるのに、ちょっと引き出しのストック整頓をしたりしゃがんでダンボールの中身を検品したりするだけで汗だくになる今日この頃。
着替え持参の勤務です。
杉浦日向子氏が亡くなられたそうです。
ご病気だったそうで、夜のニュースで聞いて、突然のことにびっくりしました。
かつて、「コメディお江戸でござる」(伊藤四郎やえなりくんが出ていた頃の)に出演されてたのを毎週楽しみに観ていました。ほわ~んとしたしゃべりかたなのに、けっこうするどいツッコミをするあたり、気になって気になってしかたのない方でした。
ごく最近、「一日江戸人」という文庫が出て、真っ先に買いましたし、文庫担当として大事に平積みしてこまめに補充もして、「お江戸風流さんぽ道」も一緒に並べて、この二冊を軸にお江戸コーナーを密かに作っていた矢先なので、なんだかショックです。
このまま追悼コーナーになってしまうなんて。
学者さんではありませんでしたが、この方ほど、江戸のことを知り尽くしている方はいなかったのではないでしょうか。たとえ凄く権威のある江戸時代専門の歴史研究者でも、江戸時代に江戸に住んでいた人々のことを、杉浦氏ほどに熟知している人はいないのではないでしょうか。実は杉浦氏は江戸時代からタイムスリップしてきたんだよ、とか言われても納得してしまいそうなほど、とても身近にお江戸のことを語る方だったなぁと思います。過去形なのが辛いです。
もっと・・・特に春画についての研究を本にして欲しかったです、その本を読んでみたかったです。
ご冥福を、お祈りいたします。
巻数で言うと、34巻から最新刊38巻まで。
すごく売れてる週刊漫画のコミックなのに、細切れで読むとよく分からない作品なのがちょっと心配です。
たまにジャンプを読んでも主人公が出てきてなかったりして。こんなことで良いのでしょうか・・・。
週刊どころか、コミックス一冊だけでも前のハナシをしっかりと覚えてないとなにがなんだか良くわからなくなるので、こうしてたまにまとめて読むのですが、そうしてみると、意外に伏線が張られててびっくりします。で、今まで以上に続きが気になってしまい、とうとう週刊ジャンプを毎週買うようになってしまいました。
ロビン姐さんはどうなるのですか!?ウソップは戻ってくるんですか!?
そして、船大工は加わるんですか!!?ちくしょー気になるじゃないですか!!
まだまだ熱さは続きそうです。
辛い展開にちょっと離れ気味だったファンが、戻ってきてる気がします。
ロビン姐さんの思惑がはっきりしたことで、前巻でちょっと売行きが下降気味だったコミックスが、今月の新刊は異様に盛り返して売れてます。足りなくて、追加したほど。品切れさせちゃうトコだったじゃねーか、オイ。37、36巻あたりも一緒に売れてます。ウレテケウレテケ~
