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モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

やったね♪スミレ!

2006年04月12日 | 書籍業界にて想う
今週のマガジンで知ったニュース!
『スミレ17歳!!』が本誌連載決定だそうな!!うれしぃ~!!
タイトルは、一つ若返って『16歳!!』になるそうですが。
最近は隔週で買ってたマガジン、これからは毎週買わなくちゃです。

本屋大賞投票

2006年03月09日 | 書籍業界にて想う
タイトルをこう、つけてみたものの、結局投票しないままでした。
一次投票には参加したのですが、エントリーに残った作品たちはほとんど読んでない作品でしたし、あんなたくさん読んでる時間なさそうだし(てゆーか「どうぶつの森」が忙しいし)、てなカンジで。

結果発表はもうちょっと先なようですが、事前に結果のお知らせメールが届きました。
なんかこーゆーメールをもらって「一員」として扱われると、「あぁ、二次投票に参加しなくてごめんなさい」という気持ちと、「こんなワタシでも参加者として扱ってもらえて嬉しい」という気持ちとが、おきますね、やはし。

来年は、もっとちゃんとベストセラーを読んで、本屋さんらしく商品の勉強をしようと思う、モルツーの年度末であります。

祝!ダ・ヴィンチコード文庫化!

2006年03月09日 | 書籍業界にて想う
あの『ダ・ヴィンチ・コード』が文庫になりました!
文庫担当としては、話題の本が文庫になってくれると燃えますし、嬉しいです。
てなワケで、この「上・中・下巻」も張り切って売り場のイチバン目立つところに並べました。
しかしこの表紙。
モナリザが3人・・・。
在庫数がたくさんあるので各二面出しにしたら、モナリザが6人・・・。
たくさんのモナリザがこっちを見ていて、なんだか笑ってしまいました。
スペースがあれば、もっとモナリザだらけにしたいトコロです。
大手書店に眺めに行こうカナ。見渡す限りのミニモナリザが並んでるかと思うと・・・!!

一馬ぼっちゃま発見!

2006年02月04日 | 書籍業界にて想う

「神尾一馬シリーズ」に出会った後、著者である高梨耕一郎先生が実は以前に「義則喬」名義で本を出されていることを、ネットで知りました。
そういえばその名前、覚えがありますよ。たしか双葉文庫だったハズ!と思って翌日店の棚を探しましたが、残念ながら在庫はゼロでした。
ま、そのうち双葉文庫を一覧表で発注するときにでも注文してみましょ。と思ったきり、そういえばすっかり忘れていました双葉文庫の一覧発注。

今日、見つけたのですよ、その文庫を。(他店で)
ウカツでした。
別名義の著書があると知った時にもっと突っ込んで調べていれば・・・。
京都愁殺の六芒星』(双葉文庫)は、神尾一馬シリーズでした・・・・・・。
や、一冊では無かったハズ!と思って検索したら、ありました。
『鎌倉 妄殺の紫陽花』(双葉文庫)。 
さささ探さねば。てゆーか週明け、発注して平積みしなくちゃ。在庫あるかしら・・・。つーか、アタシが読みたい!かまくらぁ~!!!

4社一斉デビュー以前の一馬ぼっちゃまですが、特に違いはないようです。
(コミック作品だと、「読みきり」で雑誌に載った話と「連載」としてスタートした本編とでは、設定がビミョーに違っていて、違和感をなんとか整合させながら読むハメになったりするものですが、今回はそんな必要はありませんでした。)
京菜を刻んで混ぜてあるというおにぎりが美味しそうでした。
あと、サトさんの「握ってる」発言もそのままで、嬉しかったです。何を?ナニを?ホホホ。

明日、『鎌倉 妄殺の紫陽花』を探しに行ってきます。


感涙!

2006年01月24日 | 書籍業界にて想う
エライぞ!サスペリアミステリー!!
付録と本誌が、袋に入った状態で本屋さんに到着!!
本屋さんは付録組み作業から(ほんのちょっと)解放されました!
・・・・・・小さなシアワセを集めていけば、きっと大きなシアワセに・・・・・・。

おととさん

2006年01月18日 | 書籍業界にて想う
朝、紐がけをしながら表紙の絵を見て、かなり気になっていたのですが、買って帰って読んで、サイコーに気に入りました。

週刊少年サンデー掲載『ギョっとする!おととさん』

読み切りだそうです。
残念です。
連載としてのカムバックを期待します。

大変!東野圭吾!!

2006年01月17日 | 書籍業界にて想う
直木賞が決まりました。
前回、文庫の出番がなくて寂しかったものですが、今回はその分まで波が来たカンジ。
東野圭吾氏が受賞!!と、なりました。
あわわわ、大変!!『白夜行』~~~!!!!!
ただでさえドラマ化で売れてるのにもっと売れてしまうじゃない!

と、思ったけど、もうすでに当店、売り切れ中なのよね。へっ。
重版待ちであります。

その他の「東野作品」で稼がせていただきます。
幸い、売行き好調作家さんなので平積みコーナー化済みだし。
(問題は、それ以外の場所に「直木賞コーナー予定地」を用意してたコト・・・。別の平積みを考えなくちゃ。)

突然、売れる・・・

2006年01月10日 | 書籍業界にて想う
2、3日前から、突然「鈴木英治作品」が売れ出しました。
何事~!?
「父子十手捕物日記シリーズ」4点(徳間文庫)と「口入屋用心棒シリーズ」2点(双葉文庫)を平積みしていた(過去形なのがカナシイ)のですが、急に売れて行ってしまい、売り切れてしまいました。

売るために置いてたのだから売れてくれて嬉しいのですが、ここ3ヶ月ほど置きっぱなしだったのが急に売れて驚いてます。

今週中には「口入屋用心棒シリーズ」、新刊が出るのに・・・そのための平積みだったのに・・・。追加注文した分の入荷が新刊入荷までに間に合うか、心配です。