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まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

K邸/コンクリート打設 1回目

2012年04月27日 | K邸新築
コンクリートって何で『打つ』って言うんでしょう?

知恵袋情報ですが、

『昔は硬いバサバサのコンクリートを本当に打って叩いて固めていたから』だそうです。

ふむふむ、なるほど。

柱や壁の型枠に打つ時は、上から押えていたんでしょうかね??




この現場は敷地がひらけてますので、トラッククレーンで打ちました。

クレーンが使えない現場ではポンプ車を使います。(ポンプ車が高額です)

敷地までの道路が狭いので、生コン車は小型車が来ています。

小型車になると、m3あたりの単価が約2000円割り増しになります。

敷地条件によって工事費の違いがこの辺りで大きく変わります。



ちなみに小型車は2m3、大型車は4.5m3 生コンを積みます。





打設状況~







土間コンクリート打ち終わりました。



犬走りは金鏝押え仕上げになりますので、左官さんは残ります。






金鏝押えとは、よくみる平滑な土間コンクリートの仕上げ方です。

コンクリートの乾燥の頃合いをみて3回ほど押えます。

天気が良すぎると乾き過ぎて間に合わなくなるので、左官さんを複数人段取りしたり、

また寒いと乾かないので、真っ暗になってから最後の仕上げをするのに照明を用意したり、

建築現場はお天気との格闘の日々です☆
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