コンクリートって何で『打つ』って言うんでしょう?
知恵袋情報ですが、
『昔は硬いバサバサのコンクリートを本当に打って叩いて固めていたから』だそうです。
ふむふむ、なるほど。
柱や壁の型枠に打つ時は、上から押えていたんでしょうかね??
この現場は敷地がひらけてますので、トラッククレーンで打ちました。
クレーンが使えない現場ではポンプ車を使います。(ポンプ車が高額です)
敷地までの道路が狭いので、生コン車は小型車が来ています。
小型車になると、m3あたりの単価が約2000円割り増しになります。
敷地条件によって工事費の違いがこの辺りで大きく変わります。
ちなみに小型車は2m3、大型車は4.5m3 生コンを積みます。
打設状況~
土間コンクリート打ち終わりました。
犬走りは金鏝押え仕上げになりますので、左官さんは残ります。
金鏝押えとは、よくみる平滑な土間コンクリートの仕上げ方です。
コンクリートの乾燥の頃合いをみて3回ほど押えます。
天気が良すぎると乾き過ぎて間に合わなくなるので、左官さんを複数人段取りしたり、
また寒いと乾かないので、真っ暗になってから最後の仕上げをするのに照明を用意したり、
建築現場はお天気との格闘の日々です☆