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まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

くまもとで手刻みの木の家に住もう!

構造材の手刻み加工、県産無垢杉・桧材、自然素材の内装材、職人の技術を受け継ぐ  そんな硬派で男気あふれる家づくりをやっています♪

K邸/型枠工事

2012年04月28日 | K邸新築

コンクリート打設後、翌日には人は乗れます。

立ち上がり部の型枠工事を行います。



金属パネルで型枠をされるところもありますが、マコト君はベニヤ派です。

だいたい基礎は打ち放しで仕上げます。

よくモルタルを塗ってありますが、モルタルはどうしてもひび割れが出ます。

打ち放し仕上げならば、ベニヤでないときれいに仕上がらないのです


この立ち上り部分に土台が乗ります。
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K邸/コンクリート打設 1回目

2012年04月27日 | K邸新築
コンクリートって何で『打つ』って言うんでしょう?

知恵袋情報ですが、

『昔は硬いバサバサのコンクリートを本当に打って叩いて固めていたから』だそうです。

ふむふむ、なるほど。

柱や壁の型枠に打つ時は、上から押えていたんでしょうかね??




この現場は敷地がひらけてますので、トラッククレーンで打ちました。

クレーンが使えない現場ではポンプ車を使います。(ポンプ車が高額です)

敷地までの道路が狭いので、生コン車は小型車が来ています。

小型車になると、m3あたりの単価が約2000円割り増しになります。

敷地条件によって工事費の違いがこの辺りで大きく変わります。



ちなみに小型車は2m3、大型車は4.5m3 生コンを積みます。





打設状況~







土間コンクリート打ち終わりました。



犬走りは金鏝押え仕上げになりますので、左官さんは残ります。






金鏝押えとは、よくみる平滑な土間コンクリートの仕上げ方です。

コンクリートの乾燥の頃合いをみて3回ほど押えます。

天気が良すぎると乾き過ぎて間に合わなくなるので、左官さんを複数人段取りしたり、

また寒いと乾かないので、真っ暗になってから最後の仕上げをするのに照明を用意したり、

建築現場はお天気との格闘の日々です☆
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K邸/鉄筋工事

2012年04月23日 | K邸新築

配筋前の状況 緑のシートは土からの湿気を防ぐための防湿シートです。




配筋中~  基礎梁から配筋します。






土間配筋状況 モルタルサイコロは鉄筋が地面にくっつかない為に置きます。







配筋検査 図面通りに配筋されているかどうか検査します。

写真は瑕疵担保保険の検査員さん 設計士さんも検査します。

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K邸/土工事のあと

2012年04月18日 | K邸新築

砕石地業後、給排水管の埋設部の配管を行います。





白蟻予防のための土壌処理を行います。



シロアリさんは強い奴で、コンクリートの下からも入ってきます。

湿気・松のような樹液が多い木が好物です。

5月に2階の部屋に飛んで来ることがちょくちょくありますが心配無用です。
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K邸/土工事

2012年04月16日 | K邸新築
重機が入り、根切作業を行っています。






根切土の搬出が終わったあとは砕石が入ります。







砕石は転圧機で締固めます。



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地盤調査

2012年04月13日 | K邸新築
木造住宅時には、地盤調査としてスェーデン式サウンディング試験が一般的です。

家の四隅と中央の5ケ所を調査ポイントとします。

今回の現場は支持層が浅いところにありましたので、ベタ基礎となります。

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K邸始まりました!

2012年04月10日 | K邸新築


木造2階建て住宅が始まりました!

構造は手刻み加工とのご希望で、弊社を選んでいただきました。

今の住宅はほとんどがプレカットです。

手刻み加工で家つくりしている技術者としては、ボルトで留めた構造はなんだか気持ち悪いです。





遣り方・地縄張りの状況です。

遣り方とは、画像内の木の囲いの事で、水平に設置しています。

地縄とは地面に張っているグリーンの紐で建物の形に合わせて貼っています。


現場で建物の位置を設計士さんに確認していただき、少し位置をずらしました


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