さてまたまた被災者支援コンサートです。
今回も、岐阜や長野の友人たちがカフェHananaに放射能汚染のない薪をとどけにきてくれる機会に、ついでにコンサートもやろうということになりました。
またこの次期に、福島や栃木方面に足を延ばしている笠木透さんも急遽出演することになりました。
奮ってご参加ください。
原発ゼロがいい
第三回東日本大震災被災者支援 東海第二原発廃炉をめざす
手と手・心と心をつなぐコンサート
今なお、大震災と原発事故被災地の復興は遅々として進まず、幾多の避難民が苦悶の
日々を送り続けています。
一方福島第二原発は、終息どころか、汚染水は処理不能になるのは時間の問題などとも
言われ、ねずみ一匹で停電するというずさんな管理の中で、いつどうなるかも分からな
い危機一髪の状態が続いています。
わが茨城県でも、JCO臨界事故や福島原発事故に続き、二度あることは三度あると
、東海第二原発をただちに廃炉にせよとの声が強まっています。
安心して働いて、食べて、遊んで、暮らしていける郷土を取り戻しましょう。
このコンサートは、ヒューマン・ファーマーズが、多くの仲間とともに続けている被災
者支援復興支援コンサートの一環として開くと同時に、8月11日に東海村文化センター
で開催する関東福島憲法フォークジャンボリーin東海村の成功にむけての普及活動の一
環でもあります。
ゆがんだ文明を、民衆の文化で正していきましょう。
出演
笠木透と雑花塾
1969~71年の中津川全日本フォークジャンボリーを企画制作。
歌い続けて40数年。我夢土下座、フォークスを経て雑花塾を結成。
「私の子どもたちへ」「わが大地の歌」など、作品は1000曲以上。
憲法フォークジャンボリーを提唱、憲法九条を活かして生きる演奏を全国展開。
現在、CD文庫シリーズをVol6まで発刊、旺盛に創作を続けている。
ぽこ・あ・ぽこ
ノスタルディックなフォークソングではなく、今を生きる者としてのフォークソング
を作り歌い続けることをモットーとして、信州・岐阜を中心に、幼児から年配を対
象として活動しているグループ。
ヒューマン・ファーマーズ
ご存知、地元茨城が生んだ百姓フォークグループ。
「食と農を守れ」、「原発ゼロの日本を」と今日も歌い続けている。
いわき雑魚塾
いわき市さくらんぼ保育園父母の会が進化したフォークバンド。
わが子の卒園後に結成。憲法フォークジャンボリーや菜の花まつりの常連。
原発事故後の苦難の日々を歌った「ヤマユリの花」「望郷」など必聴。
日時 2013年4月28日(日)
午後1時30分 開場 午後2時 開園
会場 茨城県石岡市 ふれあいの里ひまわりの館 介護研修室
参加費 1000円
主催 手と手・心と心をつなぐコンサート実行委員会
お問い合わせ 佐藤 090-4016-0432
吉川 090-6103-4456