今年初の書き込みなので、遅ればせながらも明けましておめでとうと言ってお
こう。
速いもので、21世紀も10年を経過してしまった。この間、どれだけのことが出
来たかは判らないが、家族や友人恩人などにも、少なからず亡くなる人があったし、確
実に時は流れてゆく。
だから、これからの10年は、後悔しないように焦点を絞って、効果的に最低限
のやるべきことをやっておきたい。どれだけ生き延びることが出来るのかは判らないの
だが。
ところで、年頭早々に、菅首相のtpp(環太平洋連携協定)と消費税増税発
言で、オトソ気分が吹っ飛んだ方も多いだろう。
だが、行き詰まったこの国の政治の流れからすれば、これは十分予想されたこ
となので、昨年のうちから今年はどうすべきか、すでに思いを馳せてはいた。
農民運動もヒューマンファーマーズも、ここは正念場だ。決して大げさではな
く、このような状況に対応するためにも活動してきたと言える。
だが今年の場合、そうがむしゃらにということにはならない。がむしゃらとは
言っても、一方で、手を抜いたり、失敗したり、遊んだり、反省したり、居直ったりと
、それを含めてのがむしゃらさではあったのだが。つまりは、こういう生き方が、個人
的にも或いはチームとしても、そろそろ限界に来たようにも思う。
もちろん「自由を求めて歩き続ける」ことをやめるわけではない。ただこれか
らは、マイペースで、したたかに、出きることを一つ一つこなして行きたい。
私なりに、毎日の3割は仕事の時間であるし、やや不眠症気味なのか、睡眠時間
は4~5時間程度で、万年睡眠不足で、まだまだ余裕が出来るというほどではないが、
継続のためにはさらに改善の努力が必要かとは思う。
今年のわがヒューマンファーマーズは、1月19日の農民連全国大会のレセプショ
ンが初ステージであった。大会の中でも、レセプションの中でも、主催者も来賓も、
当然の如く、tpp反対を異口同音に強調する事態となった。
当面のヒューマンファーマーズとしては、菅首相が、6月までに参加するか否か
を決定するというtpp問題を念頭に置いた活動をちゅうしんに据えながら、食糧主
権、戦争の放棄、障害者の権利と合理的配慮などをテーマにして展開して行く。「食糧
主権が世界を救う」をはじめ、さらに創作も進めながら、tppの中身を知らせ、世論
を喚起させて行く為に、農民連、食健連、うたごえ運動などともタイアップして演奏活
動も展開する時である。ただそれでも、ゆっくり始動しじっくり機動をモットーにして
行きたい。
こう。
速いもので、21世紀も10年を経過してしまった。この間、どれだけのことが出
来たかは判らないが、家族や友人恩人などにも、少なからず亡くなる人があったし、確
実に時は流れてゆく。
だから、これからの10年は、後悔しないように焦点を絞って、効果的に最低限
のやるべきことをやっておきたい。どれだけ生き延びることが出来るのかは判らないの
だが。
ところで、年頭早々に、菅首相のtpp(環太平洋連携協定)と消費税増税発
言で、オトソ気分が吹っ飛んだ方も多いだろう。
だが、行き詰まったこの国の政治の流れからすれば、これは十分予想されたこ
となので、昨年のうちから今年はどうすべきか、すでに思いを馳せてはいた。
農民運動もヒューマンファーマーズも、ここは正念場だ。決して大げさではな
く、このような状況に対応するためにも活動してきたと言える。
だが今年の場合、そうがむしゃらにということにはならない。がむしゃらとは
言っても、一方で、手を抜いたり、失敗したり、遊んだり、反省したり、居直ったりと
、それを含めてのがむしゃらさではあったのだが。つまりは、こういう生き方が、個人
的にも或いはチームとしても、そろそろ限界に来たようにも思う。
もちろん「自由を求めて歩き続ける」ことをやめるわけではない。ただこれか
らは、マイペースで、したたかに、出きることを一つ一つこなして行きたい。
私なりに、毎日の3割は仕事の時間であるし、やや不眠症気味なのか、睡眠時間
は4~5時間程度で、万年睡眠不足で、まだまだ余裕が出来るというほどではないが、
継続のためにはさらに改善の努力が必要かとは思う。
今年のわがヒューマンファーマーズは、1月19日の農民連全国大会のレセプショ
ンが初ステージであった。大会の中でも、レセプションの中でも、主催者も来賓も、
当然の如く、tpp反対を異口同音に強調する事態となった。
当面のヒューマンファーマーズとしては、菅首相が、6月までに参加するか否か
を決定するというtpp問題を念頭に置いた活動をちゅうしんに据えながら、食糧主
権、戦争の放棄、障害者の権利と合理的配慮などをテーマにして展開して行く。「食糧
主権が世界を救う」をはじめ、さらに創作も進めながら、tppの中身を知らせ、世論
を喚起させて行く為に、農民連、食健連、うたごえ運動などともタイアップして演奏活
動も展開する時である。ただそれでも、ゆっくり始動しじっくり機動をモットーにして
行きたい。