2021年後半の7月に入って早々、熱海市の土石流災害が起きた。気候変動から気
候危機と言われる今、異常な自然災害が頻発している。
これも自然災害というより、新型コロナ同様に、大自然の摂理を無視した人間の生き
方がなせる業としか思えない。
そして国民の不安をよそにオリンピックに突入しようとするこの時に、東京都議選が
行なわれた。オリンピック開催に固執し、金まみれの政治に反省もなく説明責任を果
たさない自民党は伸び悩み、自公両党で過半数には届かなかった。
小池都知事の与党都民ファーストは議席減、オリンピック開催中止の日本共産党と、
中止か再延期を求める立憲民主党は、選挙協力し前進勝利した。
この結果や世論を無視してオリンピックを開催したら、コロナ感染再拡大の恐れがあ
る。
日本国憲法で言論の自由は保障されてはいるが、現実には自由にものが言えないこの
国だ。
おまけに、コロナ対策で諸活動が制限されたままでは、政治を変えるような国民運動
は困難なのか。
解散総選挙も近い、秋から冬にかけての文化の季節も、活動計画が組まれつつある。
何もしないわけにはいかない。
例によって、体力能力は枯渇気味だが、まだ少しは何かできるだろう。
人権を守ることも、文化でたたかうことも、私たち野不断の努力だ。多難な情勢だ
からこそ、一人一人が、「普段から不断の努力を怠らず」だ。
候危機と言われる今、異常な自然災害が頻発している。
これも自然災害というより、新型コロナ同様に、大自然の摂理を無視した人間の生き
方がなせる業としか思えない。
そして国民の不安をよそにオリンピックに突入しようとするこの時に、東京都議選が
行なわれた。オリンピック開催に固執し、金まみれの政治に反省もなく説明責任を果
たさない自民党は伸び悩み、自公両党で過半数には届かなかった。
小池都知事の与党都民ファーストは議席減、オリンピック開催中止の日本共産党と、
中止か再延期を求める立憲民主党は、選挙協力し前進勝利した。
この結果や世論を無視してオリンピックを開催したら、コロナ感染再拡大の恐れがあ
る。
日本国憲法で言論の自由は保障されてはいるが、現実には自由にものが言えないこの
国だ。
おまけに、コロナ対策で諸活動が制限されたままでは、政治を変えるような国民運動
は困難なのか。
解散総選挙も近い、秋から冬にかけての文化の季節も、活動計画が組まれつつある。
何もしないわけにはいかない。
例によって、体力能力は枯渇気味だが、まだ少しは何かできるだろう。
人権を守ることも、文化でたたかうことも、私たち野不断の努力だ。多難な情勢だ
からこそ、一人一人が、「普段から不断の努力を怠らず」だ。