7月26日、茨城県かすみがうら市にカフェhanana怪店!
じゃあなかった開店おめでとう!
美声美貌の吉川路子さんがかねがね思い描いていた夢をかなえたものである。罵声貧乏のまこちゃんはすでに先日毒見をしてきた。無粋メタボーのせいごうちゃんはまだのようである。いずれにしても、今後のご発展を祈りたい。
この店は、石窯ピッツアとコーヒーが売りもののようであるが、そこである農民曰く、」なぜ百姓フォークヒューマンファーマーズのメンバーであり、日本の食糧農業を守る運動にも深く関わっていた人がピザとコーヒーなのか?」と。
とは言え日本風ピザもコーヒーもけっこう一般化して家庭の食卓にも上っているのではないだろうか。米を中心とした日本型食生活が見直されているとは言え、食卓には伝統的なものから新参者まで豊富な食材があふれる。この国の食事は食材の自給率こそ極端に低いがその種類だけは輸入品も多いだけに豊富なのである。
考えてみれば、縄文時代の終り頃に大陸から稲作が伝えられ、南方からは時代とともに各種の芋が渡来してきた。中世には西洋人がてんぷらやカステラなどを伝え、近代にはカツ丼やカレーライスなどの料理が生まれ、現代ではブロッコリー、チンゲンサイ、ゴーヤなど各地から様々な野菜が入ってきている。そしてりようされ定着している。
こうなるとどこまでが古来の食材で、どこからが外来のものか線引きが難しい。まさに国籍喪失、国籍不明の状態である。
例えば西洋野菜や中国野菜でも国産品もあるし、いわゆる洋食や中華と行っても日本料理化しているものも多い。
そこでまず肝心なのは、原材料が国産地場参加どうかである。そしてその気候風土に適合した農耕によって生産されているかどうかである。その土地の形状や立地条件に見合った適正規模と形体の農業であるということ。農薬や化学肥料などの化学合成資材に頼らないことで、地域の自然環境と共生し、安全でおいしく栄養豊富な農産物を生産できる持続型農業であるべきである。
そこでピザの生地には国産小麦を使用して欲しい。もちろん諸事情からして100%使用することが容易ではないことは理解できる。有機リン系残留農薬が不安な輸入小麦を極力使用しないようにこだわり努力することが大切なのである。具の野菜や肉などは地元に豊富にあるのだから、生産者と提携して仕入れれば良いと思う。コーヒーなど地元に無いものは、やはり安全性などにこだわりながら選択すれば良いと思う。間違っても「コーヒーの一滴は労働者の血の一滴」などと言われる悪名高い企業のものだけは避けてもらいたい。
ところで、私の本音を言えばやはりピザよりも地場さんコシヒカリのおにぎりだね。国産海苔で巻いて、中には水戸の梅干。付け合せは今の季節で言えばキュウリとナスの浅漬けかキュウリとワカメの酢の物。お吸い物はミョウガの玉子とじ(地鶏卵使用)。デザートは国産小豆使用の黒糖羊かん。ドリンクは掛川無農薬茶の会のやぶきた茶。これが良いねえ。
欲を言えば、これにトッピングして朝定食はどうだろう。おかずは色々あるよ。八郷の納豆、茨城町のつと豆腐、霞ヶ浦産ワカサギのてんぷら(外来魚に食われてしまったかな?)、土浦産レンコンのきんぴらなどどうだろう。初午の頃には県西名物のすみつかり(しもつかれなどとも言う)も使って欲しいなあ。
てなことを言っておいてなんだが、これまた本音を明かせばhananaのピザとコーヒーは私の口には合っていた。また食べに行きたいと思う。
以上はなはだ粗辞ではありますが、hanana開店にあたってのお祝いの言葉といたします。
じゃあなかった開店おめでとう!
美声美貌の吉川路子さんがかねがね思い描いていた夢をかなえたものである。罵声貧乏のまこちゃんはすでに先日毒見をしてきた。無粋メタボーのせいごうちゃんはまだのようである。いずれにしても、今後のご発展を祈りたい。
この店は、石窯ピッツアとコーヒーが売りもののようであるが、そこである農民曰く、」なぜ百姓フォークヒューマンファーマーズのメンバーであり、日本の食糧農業を守る運動にも深く関わっていた人がピザとコーヒーなのか?」と。
とは言え日本風ピザもコーヒーもけっこう一般化して家庭の食卓にも上っているのではないだろうか。米を中心とした日本型食生活が見直されているとは言え、食卓には伝統的なものから新参者まで豊富な食材があふれる。この国の食事は食材の自給率こそ極端に低いがその種類だけは輸入品も多いだけに豊富なのである。
考えてみれば、縄文時代の終り頃に大陸から稲作が伝えられ、南方からは時代とともに各種の芋が渡来してきた。中世には西洋人がてんぷらやカステラなどを伝え、近代にはカツ丼やカレーライスなどの料理が生まれ、現代ではブロッコリー、チンゲンサイ、ゴーヤなど各地から様々な野菜が入ってきている。そしてりようされ定着している。
こうなるとどこまでが古来の食材で、どこからが外来のものか線引きが難しい。まさに国籍喪失、国籍不明の状態である。
例えば西洋野菜や中国野菜でも国産品もあるし、いわゆる洋食や中華と行っても日本料理化しているものも多い。
そこでまず肝心なのは、原材料が国産地場参加どうかである。そしてその気候風土に適合した農耕によって生産されているかどうかである。その土地の形状や立地条件に見合った適正規模と形体の農業であるということ。農薬や化学肥料などの化学合成資材に頼らないことで、地域の自然環境と共生し、安全でおいしく栄養豊富な農産物を生産できる持続型農業であるべきである。
そこでピザの生地には国産小麦を使用して欲しい。もちろん諸事情からして100%使用することが容易ではないことは理解できる。有機リン系残留農薬が不安な輸入小麦を極力使用しないようにこだわり努力することが大切なのである。具の野菜や肉などは地元に豊富にあるのだから、生産者と提携して仕入れれば良いと思う。コーヒーなど地元に無いものは、やはり安全性などにこだわりながら選択すれば良いと思う。間違っても「コーヒーの一滴は労働者の血の一滴」などと言われる悪名高い企業のものだけは避けてもらいたい。
ところで、私の本音を言えばやはりピザよりも地場さんコシヒカリのおにぎりだね。国産海苔で巻いて、中には水戸の梅干。付け合せは今の季節で言えばキュウリとナスの浅漬けかキュウリとワカメの酢の物。お吸い物はミョウガの玉子とじ(地鶏卵使用)。デザートは国産小豆使用の黒糖羊かん。ドリンクは掛川無農薬茶の会のやぶきた茶。これが良いねえ。
欲を言えば、これにトッピングして朝定食はどうだろう。おかずは色々あるよ。八郷の納豆、茨城町のつと豆腐、霞ヶ浦産ワカサギのてんぷら(外来魚に食われてしまったかな?)、土浦産レンコンのきんぴらなどどうだろう。初午の頃には県西名物のすみつかり(しもつかれなどとも言う)も使って欲しいなあ。
てなことを言っておいてなんだが、これまた本音を明かせばhananaのピザとコーヒーは私の口には合っていた。また食べに行きたいと思う。
以上はなはだ粗辞ではありますが、hanana開店にあたってのお祝いの言葉といたします。
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こんなダジャレが書けるんだぁ!?