4月9日に大久保のフリーダムスタジオに於いて、音楽センター企画の、6チーム
による共同制作cdアルバム「草の根のうたびとたち」のレコーディングがあった。
歌と演奏は、暮らしと地域に根ざした創作や演奏滑動を続けるヒューマンファ
ーマーズ(茨城)、山上茂典(広島)、フリーダム(岡山)、大熊啓とにんたま合唱部(東京)、合唱団いきしあ(京都)という全国各地からの5チームと、韓国のソウ・ビョンフィさん。
ヒューマンファーマーズはこのcdに「百姓」(作詞渡辺三智夫
作曲佐藤せいごう)と「食糧主権が世界を救う」(作詞作曲北嶋誠)の2曲で
参加している。
「百姓」は亡国農政のもとで、極めて困難な農業経営を強いられながら、それ
でも大地にしっかりと根を張り、展望を失うことなく、したたかに耕し続け作り続ける農民を歌っている。
「食糧主権が世界を救う」は、輸出国のっ食糧戦略と多国籍企業の利益第一主
義による食糧農業支配のもとで、農地の収奪と小規模家族農業の破壊が進行し、世界に飢餓や気候危機を広げているが、この歌は世界の人々が展望をもって、食糧主権の確立という共通のテーマでの国際連帯の運動を展開して行こうと呼びかけるものである。
グローバル化が進むこの世界では、地域での草の根の運動から、wtoから農
業をはずせ、食糧主権の確立という国際連帯運動まで、即時に直結するような情勢にもなっている。
他のチームも、「みんな違ってみんないい」、それぞれの持ち味が十分発揮さ
れてい思う。
因みに、ソン・ビョンフィさんの歌に「キャンドルの灯」がある。この歌は、
昨年韓国でおきた出来事で、米国産牛肉輸入に反発した女子中学生が、ろうそくに灯をともして街頭に出て抗議行動を始めたことに触発されて、政権をも揺るがすような100万人の大運動にまで拡大していったという事実をモチーフにした唄である。
これこそ、韓国民衆による食糧主権を求めるたたかいの歌ではないだろうか。
cd「草の根のうたびとたちは6月13日に発売です。定価は2500円。
ヒューマンファーマーズを応援されている皆さんには、特別普及期間中の特典
がありますので、「ヒューマンファーマーズ・クラブ」まで奮ってご注文ください。
による共同制作cdアルバム「草の根のうたびとたち」のレコーディングがあった。
歌と演奏は、暮らしと地域に根ざした創作や演奏滑動を続けるヒューマンファ
ーマーズ(茨城)、山上茂典(広島)、フリーダム(岡山)、大熊啓とにんたま合唱部(東京)、合唱団いきしあ(京都)という全国各地からの5チームと、韓国のソウ・ビョンフィさん。
ヒューマンファーマーズはこのcdに「百姓」(作詞渡辺三智夫
作曲佐藤せいごう)と「食糧主権が世界を救う」(作詞作曲北嶋誠)の2曲で
参加している。
「百姓」は亡国農政のもとで、極めて困難な農業経営を強いられながら、それ
でも大地にしっかりと根を張り、展望を失うことなく、したたかに耕し続け作り続ける農民を歌っている。
「食糧主権が世界を救う」は、輸出国のっ食糧戦略と多国籍企業の利益第一主
義による食糧農業支配のもとで、農地の収奪と小規模家族農業の破壊が進行し、世界に飢餓や気候危機を広げているが、この歌は世界の人々が展望をもって、食糧主権の確立という共通のテーマでの国際連帯の運動を展開して行こうと呼びかけるものである。
グローバル化が進むこの世界では、地域での草の根の運動から、wtoから農
業をはずせ、食糧主権の確立という国際連帯運動まで、即時に直結するような情勢にもなっている。
他のチームも、「みんな違ってみんないい」、それぞれの持ち味が十分発揮さ
れてい思う。
因みに、ソン・ビョンフィさんの歌に「キャンドルの灯」がある。この歌は、
昨年韓国でおきた出来事で、米国産牛肉輸入に反発した女子中学生が、ろうそくに灯をともして街頭に出て抗議行動を始めたことに触発されて、政権をも揺るがすような100万人の大運動にまで拡大していったという事実をモチーフにした唄である。
これこそ、韓国民衆による食糧主権を求めるたたかいの歌ではないだろうか。
cd「草の根のうたびとたちは6月13日に発売です。定価は2500円。
ヒューマンファーマーズを応援されている皆さんには、特別普及期間中の特典
がありますので、「ヒューマンファーマーズ・クラブ」まで奮ってご注文ください。