薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

旧平田市の伐採木その後

2009-09-03 07:21:43 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
今日は、お詫びとお知らせです。

皆さん覚えていらっしゃるでしょうか。
そうなんです、そんなに古いお話の続きなんです。
2007年春に、旧平田市の方から伐採木提供のお話があり、
作業して薪として会員がいただきました。そのときの記事はこちら

もう一度作業してと提供者さまとお話しておりましたが
果たせないままになっておりました。
二年の月日が経ち、伐採木は既に提供者様が片付けておられます。

先日やっと無沙汰のお詫びとご挨拶をして
終了となりました。
伐採木が重なりあってところは、きれいに片付けられ
整然と木が植えられていました。

今回の提供者のおすまい、旧平田市では
山林すぐ農作物の田畑で
最近では山林の手入れに手がかけられず
山の生き物が直接畑に入ってしまい
困りごとが多いとお話してくださいました。

奥山と里山、人間の日常的な活動地域と
段階的な場所の必要性を感じますが
なかなか管理が難しいということは
報道や書籍などでも多々目にします。
が、現実に目の前にあるということを
提供者様のお話で実感いたしました。

木は業者に伐採を依頼なさっているそうですが
また今後ともよいお付き合いができると
いいなと思います。

提供者様と交流会があると
一回きりのお付き合いにならず
つながっていけるかなあなどと
と防虫帽子は思いました。

というようなことで、
旧平田市はどうなったのという疑問に
やっとお答えできるようになりました。
遅くなって申し訳ありませんでした。

現在は長江の拠点にある原木を薪にするのが
当面の作業の予定です。
奮ってご参加くださいね。

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