僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

バットマン

2018年12月08日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

さすがに今は見かけないが

ひと月ほど前まで、夕方に畑を飛び回るコウモリを見かけたことがある

住宅と畑しかない地域のどこにねぐらがあるのか

 

少し興味があったので調べてみたら

意外にすごい生き物だと分かった

 

何がすごいかというと…

世界中に1300種類もいて

(コウモリは鳥でも虫でもなく)ほ乳類の五分の一はコウモリの仲間なのだそうだ

 

あとさ、何で逆さまになってるの、変じゃね?

と思うのだが、考え方を変えると

人間と(普通の四つ足)動物は体勢が90度違うけど

動物とコウモリはまた逆に90度違うだけで

動物界全体から見れば人間もコウモリも90度ずれてるだけなのね

 

 

確か中学生の時だったと思うが

居残り勉強(つーか補習)でだらだらしていた夕方

教室にコウモリが迷い込んできた(田舎だからね)

 

出口が分からないらしく教室をグルグル旋回している

超音波で壁にぶつからないのだということは知っていた

 

そこで、しばらく観察していたのだが

ずっと同じように旋回していたので、ある可能性がひらめいた

それは

コウモリの飛翔コースを読んで、超音波が間に合わない位の早さで障害物を出したらぶつかるかも

って事だった

 

 

何周か見守った後、コースを見きって

モップの柄を持って飛んでくる方向に振り回したら

一発で激突!

打ち落としたのだった

 

珍しいコウモリ、羽を広げてみたり、顔をじっと見たりしばらく観察したのだが

次第に後悔の念がじわじわと広がり

窓から投げ捨ててなかったことにしてしまった

 

あの時のコウモリさん、本当にごめんなさい

 

懺悔の気持ちで今は庭の肥料はこれ

バッドグアノを使っています。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雀売り なう

2018年12月08日 | その辺の木や花です

 

 

 

 

毎年夏になるとフウセンカズラと一緒に伸びてくる「スズメウリ」

寒くなると一層元気になるみたいで

今でも青々と勢力を伸ばしています

 

つる性なので塀や駐車場の支柱から立木の枝へと

ちょっと見朝顔の様でもあります

 

お散歩の老人に「朝顔がいつまでもげんきだねぇ」と声をかけられました

「いえいえこれは朝顔じゃないんですよ、ウリなんです」と答える

 

ほら、ここに

小さなスイカみたいでしょう

 

これがそのうち赤く染まるのです(赤くならない時も多いけど)

赤いスイカになると一層可愛くなるのです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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